北野武さん、フランス政府からコマンドール賞を授賞

　フランス政府から北野武さんが、芸術勲章でフランスの最高賞であるコマンドール賞を受賞しました。
　おめでとうございます。
　漫才師からタレントになって、映画監督になってカンヌ映画祭にも出品したりして、世界に「たけし」の名を売ってきましたが、ここに来てフランスの芸術勲章最高賞のコマンドール賞をフランス政府から授賞された。

返上してほしい、ノーベル平和賞！！

　佐藤元首相の遺族は返上してほしい！

あの時佐藤首相は非核三原則を後悔していたという

　外務省は９日、核兵器持ち込みなどをめぐる日米の「密約」に関連する計３３１点の外交文書の機密指定を解き、公表した。この中で「核兵器を持たず、つくらず、持ち込ませず」とする非核三原則を提唱した佐藤栄作首相が１９６９年当時、沖縄返還交渉で米側から有事の際の核再配備を迫られ、政府内の討議で「『持ち込ませず』は誤りであったと反省している」と苦悩の心情を吐露していた事実が明らかになった。

　沖縄返還交渉が大詰めを迎えた６９年１０月、佐藤氏は翌月のニクソン米大統領との首脳会談に向けて東郷文彦外務省アメリカ局長（北米局長を改称）らと対応を協議。その記録によると、佐藤氏は沖縄返還時の核兵器撤去を米側に求める代わりに、「（再配備が）非常事態で必要というならイエスと答える」との決意を固めたことを打ち明け、非核三原則の「誤り」に言及してたというから、ノーベル平和賞を返上してほしいよまったく。
　産経なんかは、核武装を再検討するいい機会だという記事書いてるから、ふざけたやつらだよ。

　歴代首相経験者は、それでもそんなことはなかったといっているから、腹が立つ。

次々に明らかになった佐藤自民党政権時の国民をだましていた事実

「非核三原則」佐藤元首相が後悔…公開メモ(読売新聞) - goo ニュースノーベル平和賞を受賞していた本人が、非核三原則について後悔していたというから驚きである。まったく、この間ずっと自民党政権は国民をだまし続けてきたのだ。許せない、この前の総選挙で政権交代しなかったらずっと知らぬ存ぜぬで通されていただろう。

密約疑惑認定に自民党総理経験者が再び否定

　沖縄返還協定の裏協定があったことや、核持込の密約があったことなど岡田外務大臣の下で次々と明らかになっていますが、自民党総理経験者＝安倍とか麻生とかが、否定して、批判するのではなく、日本の安全のためにとった措置だと思うようにしたらといっていた。どこまでも白を切る気だ。
　沖縄返還協定においては、毎日新聞記者の新聞記者生命を奪うようなことをしてきたし（もうやめちゃったけれど、検事は民主党の議員になっていった）、いまだって国賠訴訟は負けた。
　情報公開法を使って情報の開示裁判が行われているが、裁判の進行よりも、岡田外務大臣の下、ぎわく解明されるほうが早いと思う。
　「国民にうそをついてきた」（事実だとしてもといっていた、追及して批判するのではなく立って）のは日本の安全のためだったとは、よく言うよと思った。

役人たちがやましいことをしてきた証左だ！

見直し迫られる外交文書公開＝外務省に根強い消極論－密約(時事通信) - goo ニュース外務省が機密文書、外交文書の公開に消極的だって、やつらは何様のつもりだ！

鈴木宗男衆議院議員の言うとおりだ

「密約」認定、前首相や各党「承知せず」「評価」(読売新聞) - goo ニュース自民党政権時代のうそが認定されたら、そんなことは聞いていない、批判するのではなくだって、国民にうそをつき続けてきたって言うことでしょうが。

大うそつきである、日米関係が壊れてしまうということもうそである

密約承知せず＝麻生、安倍元首相(時事通信) - goo ニュース批判するのではなくということは、うそをついたかもしれないけれど、日本の安全のためには必要だったとでも言うのか。国民を欺き、米軍のために国費を使ったことも確かだし、あの時沖縄返還を平和裏に進めたということで、佐藤栄作元首相をノーベル平和賞に推薦されていたではないか。沖縄返還協定での裏協定、核持込の密約、これでもノーベル平和賞に値したというのか。