ミュウタントのブログ

日本国憲法第9条は地球人類の宝、それを改悪するための日本国憲法第96条の改正に反対!

名古屋高裁金沢支部 神社で祝辞は違憲

2008-04-08 02:30:00 | インポート
 石川県白山市の地元神社の式典で市長が、祝辞や公金を支出すのは政教分離を定めた憲法に違反する、違憲だと住民らが訴えていた裁判で、控訴審の名古屋高裁金沢支部は、住民らの訴えを認め、住民請求を棄却した一審判決を変更し、違憲との判断を示した。
 渡辺修明裁判長は『特定の宗教に対する援助になる行為』と指摘し、公用車運転手の手当てに当たる2,000円を市に支払うように市長に命じた。
 一審では宗教色は希薄だとし住民の訴えを退けていたが、住民らが控訴。市長側は地方公共団体としての事務の遂行に過ぎないと主張していた。
 住民側逆転勝訴である。このことは、地方自治体に限らない。靖国参拝を繰り返す議員、閣僚たち、また伊勢神宮の年始参拝行為を繰り返す政府首脳の行為はどうなのかという、私たちに改めて神社神道とどう向き合うかが問われた裁判だった。*(コム)**(コム)*

IDめぐり

2008-04-07 00:50:00 | インポート
 昨日は、なんと訪問ヒット数延べ431ヒットでした。一日のヒット数でこんなにヒットは初めてです。300はありましたけれど。もうびっくりで~す。*(驚き)*
訪問してくれた人たち有難う。
 でも昨日は暑かったな。*(晴れ)*
夜の冷え込みはちょっと答えたけれど。今日は、雨の予報、嫌だなあと思いつつこれも仕事の内とあきらめて、次はいいことあるかな。*(雨)*

桜祭り  姫の散歩

2008-04-06 14:22:00 | インポート
 *(桜)*10時半ぐらいから区役所通が封鎖され、桜祭り。地元の小中学生、高校生などのバンドの生演奏、楽器店からはヤマハエレクトーン教室に通う子どもたちの生演奏。出店は、労組や、地元商店街、地域のサークルなど芋の煮込みあり、焼き鳥あり、餃子、コロッケなどの揚げ物、焼きそば、チヂミ、飲料関係と綿菓子、ゲームなど定番の出店がずらっと並んだ。*(桜)**(桜)**(桜)**(桜)**(桜)*
 いやあ、うちの姫ちゃんも連れて行ったのだが、最初怖がって歩かないをして困った。
人ごみの中なんて、連れて行ったことがないからね。*(桜)**(桜)**(桜)**(桜)**(桜)*
 しかし、日差しは暑かった。じっとしていると汗が出てくるのが分かるほどだった。
 桜散るというよりも、そよ風に桜舞うといった感じで、きれいだった。まもなく桜餅状態になるが、新入学シーズンまで桜は、何とか持った。*(桜)**(桜)**(桜)**(桜)**(桜)*

お花見

2008-04-05 23:00:00 | インポート
 「世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」
 古今和歌集で在原業平は、春の心をそう詠んだ。
 世の中に桜というものが一切なかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに、との歌意だ。

 平安時代初期の貴族で、桓武天皇などの嫡孫に当たるから血筋から言えば、権力争いに勝っていれば天皇になっていたかもしれない。

 この時代の花見といえばその主流は、『梅』だったはずなのだが、ここで桜の歌が歌われているということは、桜が既に人の心を、掴んでいたのかもしれない。もちろんソメイヨシノはまだない時代だ。
 月曜日は天気予報によると、再び雨模様なのでこれで桜は完全に打ち落とされるだろうから、明日がお花見のピークになるだろう。

4月4日 40年前の4月4日

2008-04-05 15:58:00 | インポート
 昨日は、大学2年次に編入した娘の入学式だった。会場は、武道館、親がついていくなんてとも思ったが、連れ合いの好きにさせた。
 すごい人だったといっていた。九段の桜が満開でとてもきれいだったとも。
 夕方、私の帰りに合わせて外食した。
 片道2時間ぐらい掛けてはたして通いきれるか不安があるが、4大を受験したいといった娘に許可を出したら、私の希望ではない大学に願書を出して、受験して、合格した。系列校の入学式は午後に予定されていて、周辺は、ごった返していたそうだ。
 
 40年前の昨日、キング牧師が暗殺された
日だった。今、民主党大統領候補選ではクリントン氏とオバマ氏で争っている。この動向を天国で見ているかもしれない。どちらが選ばれても、本選で大統領に選出されたら、アメリカの政治史上初めてとなる。
 故キング牧師は、貧しい人たちには、学ぶ道が閉ざされている。貧しい人たちは、仕事・就職の道も閉ざされていて、戦争に駆り出される兵士の道を選ばざるを得ない。貧しい人々の上に、砲弾と爆弾の雨を降らすことに何の疑問を持たない人間になっていく。そして人を殺すことも何の躊躇もなく行える人間になっていく。だから貧困をなくす対策を、子どもたちに教育をと訴えていた。


 貧困をなくすせば、兵士を志願しないで済む。テロもなくなる。搾取と、迫害のある社会では、外に対する侵略で自分たちの境遇を,社会に対する不平不満を忘れさせる装置が、用意されている。それを乗り越えること。
 私たちがめざす『平和』の道筋がそこにある。
 
 

再放送は、BSで

2008-04-05 10:58:00 | インポート
 ◆ 4月6日(日) 午前10:00~11:45 BS-2
  あなたのアンコールサンデー
  探検ロマン世界遺産スペシャル
  「記憶の遺産~アウシュビッツ・ヒロシマからのメッセージ」
番組案内はこちら http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/

再放送というか、総合テレビではなく、BSでやることが決定。
 しかし、我家のテレビのない生活、2週目に突入。先週、突然ブラウン管テレビから映像が消えた。オリンピックの年だし、液晶37型も10万円切ったし、どうしようかな。
*(桜)**(コム)**(いっぷく)*

根津さんのメッセージが届いた

2008-04-04 03:57:00 | インポート
 根津さんのことを東京都は、クビにできなかった。一応の勝利か。これからも東京都の異常な、執拗な日の君攻撃は続くが絶対に負けない戦いをしていきたい。



根津公子です。

31日の勝利は、大勢の方が、友人・知人に、都教委、報道にはたらきかけ、いろいろなたくさんの動きを作り出してくださったことによります。みんなで喜び合いたいです。動けば変えられる、と実感しています。
そして、皆さんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

もっと早くにお礼の気持ちを伝えなければ、と気になっていたのですが、今日まで、時間が取れずにおりました。ごめんなさい。

来週からは、また、停職出勤をします。都庁前でのチラシまき・情宣と都教委への働きかけもします。しばらくしたら、曜日で場所を決めたいと思っています。「河原井さん根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」のホームページに掲載します。また、できるだけ私からもお知らせしたいと思います。

以下、31日と4月2日の報告です。

  ◆◆◆

3月31日

28日の教育委員会定例会で処分が決定され、該当者には処分発令の出張命令が出されたというのに、私だけはそれがされなかった。とすれば、免職間違いなし、と思わざるを得ない。いよいよ明日が処分発令の日という30日の夜、私は、免職以外の可能性は全くないと踏んで抗議声明を書いた(打った)。免職にさせないために、この2ヶ月やれることはすべてやった、後悔はない、明日の処分発令を新たな闘いの出発にしよう、そう思いながら書いた。普段より早くに布団に入ったけれど、余り眠ることができずに朝を迎えた。

 31日は7時30分、学校に到着。冷たい雨が降る中を、すでに何人もの友人たちが校門前に来てくれていた。荷物を職員室に置いた後、支援に来てくれた人たちとともに、都教委職員(役人)の登場を待った。

報道関係者も多数見え、取材に応じた。8時25分の始業に合わせて、私は2階の職員室に戻った。窓ガラス越しに、みんなの顔が見え、訴える声が聞こえてくる。出勤している職員は少なかったので、遠慮気味に窓を開けて、みんなの話しに耳を傾け、一人ひとりの顔を追った。

泣き声で途切れ途切れになりながらマイクで訴える友人、知人たち。2006年度在職した鶴川二中学区のお母さんたち、子どもたち。小学生のTさんの笑顔が私の目に飛び込んだ途端、私の中で強力なパワーが駆け巡った。

大分の益永さん、北海道、大阪、愛知、広島、福岡、長野からも、このために来てくださって感激。死刑台に上らされる私を見守り、校長や都教委に抗議しようと、駆けつけてくださったたくさんの方々(90人に近い、と聞かされた)に、支えられていることに感謝した。

部屋の中にいても寒いほど花冷えのする、おまけに雨が降りしきる中で、時間ばかりが経っていく。皆さん、予想もしない寒さに、大丈夫だろうか。都教委はここには来ないのか、どこかに私を呼び出すのだろうか。いろんなことが頭を去来する。

「都教委が来た!」と誰かが叫ぶ声に、下を見ると、一人は見覚えのある顔であった。都教委の役人だ。間違いない!と思った。時計を見ると針は、9時27分を指していた。

10時頃、鈴木副校長が私を呼びに来た。「根津さん、お伝えすることがあるので、校長室に来てください」。校長も来て、「10時30分までに来なければ、受領拒否と見なします」と居丈高に言う。同僚の一人が、「私たちにできること、何かある?」と聞いてくれた。「付き添ってもらえたら、とってもうれしい」と言うと、すぐに声を掛け合い、5(4?)人の同僚が同行してくれた。春季休業中なので、出勤していた人は少なかった。もう、これで十分心強い。うれしかった。

 10時20分、校長室に同僚たちと行き、私が引き戸を開け、一歩中に入ると、即座に副校長がやってきて、「戸を閉めてください」と私に、「手で押さえて、戸を閉めさせません」とあちら側の人に言った。都教委の役人は、個人情報だから戸を閉めるよう、私に告げた。「この場で受け取ります。そこまで行かなくとも、ここは(あなたたちが指定した)校長室です。個人情報が知られて私には困ることはありません。いえ、皆に知ってほしいですから、そちらがここに来てください。」と私は言うが、彼らは、「受領拒否」に仕立て上げればいいだけのこと。

処分書を受け取るために、仕方なく、都教委の役人の近くまで進んだ。補佐役は、三田村管理主事、処分書を読み上げたのは、江藤職員課長。

この2ヶ月間私たちが都教委人事部職員課に要請をした際に、対応を求めても出てこなかった課長がここにいる。課長は、何かを考える暇も与えずに、処分書・処分理由書を立て続けに読んだ。「停職6月」と聞こえた。まさか、間違いじゃないよね?!一刻も早く、廊下で待つ同僚たちに処分書を見てもらいたい、とじりじりする思いで長い処分理由書を読み上げるのを待った。

処分書渡しが終わると、校長は転任校を告げた。「あきる野学園養護学校」と言った。



10月に復帰して南大沢学園での仕事に就き、校長は私の仕事ぶりを見ることなく、11月14日、「来年度の人事構想にあなたは入っていない。」と告げた。それは、尾崎校長の判断ではなく、都教委のシナリオに沿い、都教委の指示通りに、何の躊躇も考えもなく、校長職の尾崎氏がなした行為であることは疑うべくもない。そして、この運び。

都教委は私に対し、要綱等を駆使して可能な限りの嫌がらせを行って来たので、いまさらの感あり。
この話の時には、もう私は出口の前にいたのだが、副校長は私と引き戸との間のわずか数十cmのところに、ついたてを入れた。何のための目隠し?といぶかしく思っていたら、廊下に出て、その理由がわかった。同僚たちは、引き戸1枚を隔ててガラス越しに、そしてついたてのわずかな隙間から中をうかがっていたのだとのこと。喜劇だ。

 処分書を持って廊下に出ると、まずは皆に処分量定の記載を確かめてもらった。「免職じゃないよね?」「うん、違う。停職6月、と書いてある」「やったー」「やったー」みんなで喜び合った。免職ではなかったうれしさと、同僚たちが気持ちを共有してくれたうれしさ。なんという幸せ!

都教委の役人や校長たちは同僚たちの喜ぶ声をどんなふうに聞いたのだろうか?いや、それは、指示された職務外のこと、意に介さず、なのか?

 外の皆に報せなくちゃ、と職員室に駆け上がり、私はまずは年休処理簿に1時間の年休申請をした。その間に同僚が外の皆に、笑顔でサインを送ってくれていた。年休申請を済ませた私は、窓から皆に向かって、叫んだ。「みんな聞いて!都教委は、私をクビにすることはできなかった!!」(と、言ったそうだ)。

そして、転げるように外に走った。歓声と泣き声で迎えてくれた皆と、抱き合い、喜び合った。

処分理由書には、卒業式での不起立のほかに、「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO」のロゴの入ったトレーナーについての、職務専念義務違反、職務命令違反が加えられていて、なおかつ、停職6ヶ月。とすると、昨年の君が代「不起立」での停職6ヶ月処分よりも薄まったとも言える。一段ごとに死刑台への階段を上らされる累積加重処分に、風穴を開けることになったのだ。

「君が代」処分自体が間違いであり、半年間も仕事を奪い、収入を途絶えさせる停職6ヶ月処分は、許しがたいことではあるけれど、連日集まり行動してくださった人たち、都教委にいろいろな形で声を寄せてくれた全国の、いや、世界各国の人たち、そういう人たちの力によって、勝ち取ることができたものだ。

また、トレーナー処分発動か?!という2月から3月末までにいくつもの新聞社がした報道は、どれも、「都教委よ、余りにひどいじゃないか」といった論調だった。そうしたことすべてが、都教委の判断に影響したことは明白だ。私一人がどんなに動いても、追放は食い止められなかっただろう。大勢の人が見える形で動いたことが、都教委の暴走にブレーキをかけたのだ。私たちみんなの勝利だ!

都教委は、不起立・処分発令対象者から私を分離して、学校で密かに処分発令をしてしまおうと考えたのだろうけれど、結果は彼らの目論見からすれば、裏目に出てしまった。

お昼のニュース(TBS・TV)が、学校前で喜び合う私たちの姿を放映し、翌日の毎日新聞は、そのシーンを伝える写真を大きく掲載した。東京新聞の報道も、私の声を大きく伝えていた。

午後は、不起立・被処分者20人の、私と退職者以外の人たちへの処分発令が水道橋の教職員センターで行われた。河原井純子さんは、私の昨年と同様に、停職6月。

早くその場に合流したかったけれど、年休の残が2時間しかなく、15時10分、その年休を使って、集会と記者会見を行っている会場に向かった。

4月2日(水)

朝8時から都庁前でチラシ撒き・情宣を行った。都庁で働く人たちに、「ご一緒に考えてください」「都民のための行政、教育行政にさせるよう、ともに声をあげましょう」と連日訴えてきたので、お礼を兼ねて報告をしたいと思ったからだった。

激励やねぎらいのことばや笑顔がたくさんの人から寄せられ、チラシ撒きに参加した人たちでまたも喜び合った。

チラシまきを終えた足で私たちは、28日に生じた質問2つを持って、人事部職員課の金井任用係長を訪ねた。2つとは、

①竹花教育委員が教育委員会定例会で発言したこと(注)からすると、私たちや全国の人たちの提出した要請や署名は、処分を決定・承認する教育委員の人たちに届いていない、としか思えないが、どうなのか
②「これから30階に行って、からかってくるか」と、私たちへの対応について金井さんは言ったが、どういうことなのか。

(注)「日本経済新聞のコラム欄に載っていた『開かれた・・』を、たまたま読んだ。マスメディアの記事で見逃しているものもあると思う。こういう関係のマスメディアの記事を定期的に教育委員会の場に、報告はいいですが、紹介してほしい。おそらく教育行政について教育委員会宛てに、都民の声が寄せられていることがあるんじゃないかと思う。東京の教育行政にとって参考になるもの、それが含まれているものを、耳の痛い話も含めて、教育委員会の我々に紹介していただくことはできないか。参考にもなるし、できるだけ僕らも耳を傾けていきたいので、ご協力をお願いしたい」

27階に着くと、いつもの阻止線にロープを出し、職員数人が部屋から飛び出してきたばかりという様子が取ってわかった。職員が次々に部屋から出てきて、あっという間に私たちの前に3重の職員バリケードができあがった。今日は、警備員の配置ができなかったようだ。

用件を告げても、「責任者」である金井係長は出てこない。20分経ってようやく、出てきた彼は、「お待たせしました」と言うべきところ、「根津さん、今日はどういう服務できたのですか」と言った。「どういう服務って、学校に行け、ということですか」と聞いたけれど、「私の考えはありますが、答えません」と金井係長。私は、「脅しのつもりか知りませんが、私たちは、28日に起きた2つのことで、どうしても聞いておかなければなりません」と告げ、来週には答えを用意してくれるよう要請してきた。

▽▽▽  ▽▽▽

 殺されるのを座して待つことはできない。そう思い始めた2月1日にトレーナーの事情聴取。「トレーナーでクビにされてしまう」と緊張感が走った。友人たちからアドバイスをもらう中で、7日から動き始めた。それからの2ヶ月近くの間、動けるだけ動いた。

職場の同僚たちからは何度もうれしいことばやアドバイスをいただいた。トレーナー処分の動きの中で知り合ったばかりのEさんが、毎朝、校門前にプラカードを持って、立ってくださった。2006年に勤務した鶴川二中学区の町田・鶴川の若いお母さん・お父さんたちは、虹のたねというグループをつくって、すごい行動力でイベントを行い、都教委にその姿を示された。

10月からの毎週木曜日、都庁前で情宣をされたKさんたち。「君が代解雇をさせない」取り組みを行い、都教委にその声を届けられた全国の団体・グループ・個人の皆さん。意見広告にカンパ協力してくださった皆さん、都教委や校長にFAXや電話を入れてくださった皆さん、
いろんな人たちとの出会いに本当に幸せを感じています。
皆さん、本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。

             以 上



 東京都の異常な教育現場、異常な教育行政、石原のやりたい放題、許せない。





勇気ある放送『記憶の遺産・・アウシュビッツ・・広島からのメッセージ

2008-04-03 00:56:00 | インポート
  去る29日(土)にNHK総合TVで、夕方7時半から探検ロマン世界遺産スペシ
> ャル
> 「記憶の遺産ーアウシュヴィッツ・ヒロシマからのメッセージ」が放映されたの
> を
> ご覧になった方も多いかと思います。
> とても見ごたえのある番組でした。
> あるいは評判を聞いて、再放映を待っておられる方も
> いらっしゃるかもしれません。
> ところが、あの番組に、偏向しているというメールが
> 多数寄せられ、今のところ再放映出来ない状況にあるとのこと、
> 取材に協力されたアウシュヴィッツの中谷さんから
> 下記の緊急の要請がありました。是非ご協力いただければと思います。
>
>
> ***********
> NHKのディレクターから報告がありました。
> ちょっと悲しいものです。 お忙しいところ恐縮ですが、
> お知り合いで番組に共感を覚えた人はその
> 感想と再放送の依頼をNHKにメールなどで送っていただけないでしょうか?
> ・・・・できれば番組に対するご意見がよいと思います。
> お忙しい毎日をお過ごしのことと重々承知しておりますが、
> やはりここで支えてあげないと勇気ある人が残っていけないことに
> なりますので・・・・今、彼は圧力に耐えているようです。
>
> (ディレクターからのメールの一部分です)
> 再放送の予定は今のところ立っていませんが、
> 皆さんからの要望が多数殺到すれば、可能になりますから、
> 中谷さんの知人の方々にも是非、よろしくお伝え下さい。
> 朝鮮人に傾斜した偏向番組だという攻撃意見が多数寄せられて
> いるようです。
> どうやら、まだこの人たちは、自分の命や
> 人間として生きてゆくということが、
> 「国」だのというものによって達成されているのだと
> 本気で考えているらしいですね。
> 国境を越えた記憶こそが人類の条件である、
> ということがまっとうに伝わらなかったのが残念です。

NHKに偏向しているというメッセージが多数寄せられたという。それで再放送のめどは立っていない。何とかしたいという友人からのメールだった。*(いっぷく)**(激怒)*


 

教科書検定意見撤回再要請

2008-04-02 22:33:00 | インポート
 岩波・大江「集団自決」(強制集団死)訴訟で大阪地裁が元戦隊長らの請求を棄却したことを受け、「9・29教科書検定意見撤回を求める県民大会」実行委員会(委員長・仲里利信県議会議長)は、4日に実行委員会を開き、政府に対し、あらためて検定意見の撤回と軍「強制」の記述復活の要請に向けて協議する。
 4日の協議でまとまれば16日にも上京し、文部科学相などに要請する考えだ。
 1日に仲里実行委員長、幹事の伊波常洋県議(自民)、平良長政県議(護憲ネットワーク)が話し合い、決めた。この中で、岩波・大江訴訟判決を受け「文科省の検定意見の根拠がなくなった」との認識で一致。4日に実行委を開いて、再度の要請行動について協議することを決めた。
 県民大会実行委は、今年1月の東京要請行動以来、事実上活動を休止しており、自民党県連からは解散も提起されていた。「集団自決」訴訟判決を受け、活動を再開する。
 副実行委員長の小渡ハル子県婦人連合会会長は「改ざんされた文言を撤回させるには今がチャンス。1日延びるごとに文科省の対応も違ってくるので急いで行動する必要がある」と意気込んだ。
*(ウインク)*
 以上は、琉球新報の記事である。まさに文科作法が取った態度そのものが、二重に県民を傷つけていることに早く気がつくべきだ、政府は。

日の君処分を許さない!

2008-04-02 22:09:00 | インポート
 根津さんの応援をしていた葛飾の小学校教諭の米山さんが根津さんの首を切るなと10000人を超える署名を都教委に出していたのに、都教委の情報課長が、都教委に報告していなかったことが、大問題になっています。
 情報課長とはメッセンジャーとして陳情、要望などを受ける都民と都教委を結ぶ窓口として設けられたのですが、『情報』の名に恥じるばかりか、内実は『聞く耳持たぬ』都教委の象徴でした。
 その米山さんが、東京新聞に毎年座ってきたが処分は受けていないという東京新聞の報道で都教委に目を付けられ、卒業式の日に都教委から派遣された職員によって現認され、28日付けで、嘱託採用拒否通知が本人に伝えられました。
 東京地裁の予防訴訟判決、そして嘱託採用拒否は裁量権を著しく逸脱した違法な行為であるとした東京地裁判決にあくまでも逆らっている東京都。
 最高裁で出された君が代伴奏の職務命令は違憲ではないとする最高裁判決があるが、基本的人権の思想信条を踏み躙る権利は、国歌『君が代』を大上段に振りかぶった都教委にはない。許せない!断固戦うぞ!*(グッド)*