今日は秋晴れの穏やかなお天気になりました
9月にテレビ番組
「ちい散歩」に紹介されていた
流山の「一茶双樹記念館」へ行って来ました
流山は昔からの土地で
みりんが有名です。そのみりんを江戸に運ぶのに江戸川の水運。
ここが重要な拠点となりました。
裏の土手を登ればすぐ江戸川です。
俳人小林一茶とみりん醸造創設者の一人と言われる
五代目秋元三左衛門(俳号双樹)は交友があり
一茶はこの地を数十回訪れています
中へ入ると双樹亭・一茶庵の建物があり
一茶庵で茶室が設えてあります
「夕月や 流れ残りの キリギリス」一茶の句碑
双樹庵からは秋の素敵なお庭が眺められます
山茶花が水に映っていました
紅葉の木も生い茂っておりましたがまだ紅葉には早く
青々していましたからもう少し寒くなったらもう一度
訪れてみたいですね
道路を隔てた所に「森のアトリエ黎明」もあって
ここのお庭も素敵でした
秋のイベントも行われていてオータムローズガーデンとして
両施設庭園でバラ展を開催していました。
素敵な秋の一日を過ごして来ました。