今週は梅雨明けの様なお天気から始まりました。
一気に気温も上がりエアコンも始動しました。
先週の6月23日(土曜日)は梅雨空に覆われていましたが、
神谷町の「愛宕神社」に出かけました。
6月23・24日は千日参り・ほうずき縁日でしたから、雨空にもかかわらず
たくさんの方が参拝されていました。
この両日に社殿前の茅の輪をくぐりお参りすれば千日分の御利益があると昔から信仰され、
境内で自生してていたほおづきを飲めば子供の癇・婦人病に効くと言われています・・・・。
赤い大鳥居をくぐり、社殿まで行くには男坂か女坂から登って行きます
男坂は曲垣平九郎の故事にちなみ「出世の石段」と呼ばれています
かなり急な階段を上りきった時には足はぶるぶる、心拍数は上がりました。
階段は二手に分かれています 狛犬も応援しているようでした。
階段を上って所に石の一の鳥居がありその先に社殿がありますが
お参りの人がたくさん並んでいたのでずっと先から並びました。
だんだんと社殿の近くまで来ました
手水屋で身を清め・・・・
丹塗りの門の前に青々とした茅の輪(ほうずき市の時に設置されます)をくぐり
参拝して来ました
社殿の少し手前左側には、この石を撫でると福が身に付くと言う「招き石」
人の顔の様な蛙の様な・・・・撫で撫でしてきましたよ。
ほうずき市
境内には瑞々しいほうずきの鉢植えがたくさん並んでいました
社務所の奥にもたくさんのほうずきが並んでいます
境内は都会とは思えないほどの多くの木々が茂りしっとりとしていて、心落ち着きます。
池には数多くの鯉もゆったりと泳いでいます
まだ紫陽花も綺麗に咲いていました
帰りは女坂から下って来ましたがこちらも案外きつい坂でしたね
石段脇には花が飾られていました
千日参りのお札を頂き後にしました。
愛宕神社の敷地の隣には
NHK放送博物館があるので見学して来ました
初めてのラジオ放送がこの愛宕山からはじまり現代までのNHK放送の歴史を楽しく展示してあります
懐かしい、白黒テレビの時代でした
ニュースキャスターになってアナウンサー気分を体験しました
お天気予報にも挑戦
楽しく体験出来ましたよ
愛宕神社から少し離れた所の虎ノ門金毘羅宮にも行ってみました
ビルに囲まれて近代的な感じのする神宮ですね
ここの銅の鳥居は珍しく
左右の柱には四神の彫刻が施されています
四神とは四方の守護神であり、東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武が守る霊鳥霊獣です。
雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、お散歩は楽しいです
初めての経験や思いもかけない事に感動したり、毎回楽しんでいます。
都心は建て物、道路、今どこも工事が進んでいる様です、
2020年のオリンピックを目指しているのでしょうね
どこも様変わりすることでしょうね