ひとり言

かって気ままに思いのまま★

野沢温泉

2007-05-18 | Weblog

野沢温泉

長野駅からからバスで60分新緑を楽しみながらのんびりと・・・・・。

早めに到着して温泉街を散策して、温泉大好きな私達は

「外湯めぐり」に出かけました

野沢温泉村には30余りの自然湧出の源泉が湧き出ていて、

温泉街には外湯と呼ばれる共同浴場が13もあって、全て

無料で入浴する事が出来ます。足湯もたくさんありますよ

「外湯12神将巡り」となっていて

薬師如来と12神将はいつでも一組でその仏様の数は野沢温泉の外湯と同じ

13になっている事から「大湯」に薬師如来三尊を、他の外湯に神将を

一体ずつお奉りし、それぞれ湯の守り仏としています。

そんなゆかりの温泉に浸かって来ました

 

健命寺・・・野沢菜の「寺種」で有名。野沢菜発祥の地です。

 

野沢菜ってかぶの葉っぱだったんですね

 

天然記念物「麻釜」(おがま)100度近い熱泉で湯気が立ち上っています

ここでは村の人たちが野沢菜、山菜、タマゴを茹でる姿がありました。

そろそろ温泉にでも入りに行きましょうか

ここの温泉は観光用ではなく、村の共同浴場なので、

地元の方とのふれあいがありますよ。

野沢の湯は熱いのが特徴で、誰もいないときはたくさんを入れることが

出来ますが、村の方は入っている時はかなり我慢して入りました。

みんな平気で入っていますが本当に熱い

 

「真湯」・・・大日如来 招杜羅大将(戌)

真湯の看板の下中央の小さな箱の中に仏様が入っています

小さい浴場ですが、村の方々が当番でお掃除しています。

熱いのでのんびり入っていられませんが気持ち良い

 

「麻釜湯」・・・大威徳明王 摩虎羅大将(申)

ここは地元の方が入っていたので、お湯をぬるくする事が出来ず

がまん・がまん・がまん・・・・あっちち

三分も入っていられませんでしたね。出た後は体がポカポカです

次への温泉へ行く途中には可愛らしい山野草が咲いています

  

何だっけ?                踊子草

  花けまん

どれも可愛いです

 

「上寺湯」(かみのてらゆ)・・・文殊菩薩  波夷羅大将(未)

 

「大湯」・・・薬師三尊仏  野沢のシンボルともいえる 

ゴールデンウイークにはたくさんの方が訪れて順番を待っていたそうです

ぐるっと村を回りながらお風呂に入りとっても満足でした

お湯は熱いけれどすっきりした熱さは、また次のお風呂に入りたくなります。

たくさんお風呂に入ってよく歩いたのでお腹も空きました

お腹いっぱい食べた後は・・・・湯疲れ、歩き疲れ・・・・

気が付いたら寝ていました

                                 ・・・・・つづく

 

 

 


善光寺参り

2007-05-16 | Weblog

先週末に長野に行ってきた旅行記をボチボチとアップします 

      

        長野新幹線で長野へ・・・・駅には「ようこそ信州へ」

さっそく善光寺へ・・・・

牛に引かれて善光寺まいり、一度は来て見たかった

 

    仁王門の仁王様も立派でした 三門は改修中で工事の幕が張ってあります

            

国宝 善光寺本堂・・・・

1707年に再建されて今年2007年で満130年を迎えます 

どーんと大きな本堂は木造建築で歴史を感じました。

 

本堂の中へ入り御本尊は一光三尊阿弥陀如来さま。

金襴のお戸帳の向こうに安置されていて見ることが出来ません

7年に一度ご開帳が行われるそうです

前回は平成15年に行われました、次回は是非訪れて見たいと思います

「お戒壇巡り」・・・・・

ご本尊の安置されている瑠璃壇の下の

真っ暗な回廊を巡り、中程に懸かるご本尊とつながれた極楽の錠前に触れて

秘仏のご本尊と結縁を果たしす

真っ暗の中、目を開けているのに全然見えません

じりじりと手探りで歩き、ガチャガチャと

何かの金具を触って、真っ暗闇の中を歩いてきました

閉所恐怖症の私は早く出口が見えてこないかと、ドキドキしてしまいました

 

約400年の歴史を持つ老舗旅館「御本陳 藤屋旅館」がリニューアルして

素敵なレストランに変わりました。建物は大正アールデコの優美な外観は

そのままです。素敵なランチになりました。 

 

 

善光寺参りも終わり、湯沢温泉へ・・・・

バスで一時間ほど乗ります、長野は冬季オリンピックの地

途中「Mウェーブ」と言われた建物も見ることが出来ました

長野オリンピックは1998年ですからもう9年も経つのですね・・・

清水宏保選手、荻原 健次・次晴兄弟、原田雅彦選手のジャンプ

上村愛子選手のモーグルなど

今でも思い出に残っています

千曲川を渡り「信州五岳」を見渡しながら野沢温泉へ・・・・

                              つづく・・・・