現実でも、架空の世界でも、相思相愛の男女が好き。
(同性愛を迫害するわけではないけど、きっとまだ私は同性愛について理解が浅いと思うので、言及するのは避けておく)
私がもともと持っている嗜好なのかもしれないけど、生まれ育った環境のせいもあるかもしれない。
……私の母が、ある日私にふとこぼした言葉。
「お父さんのことは、好きだと思ったことは一度もない」
……エッ!?と思った。
へえー。そうなんだ。
一度も好きだと思ったことない相手と結婚して、数十年を同じ家で過ごして、一度も好きだと思ったことない相手と子作りして、妊娠して、そして生まれたのが私と、私の兄弟たちなのね。ふうーん。そうー……。
一度も好きだと思ったことのない相手との間にできた子供を、一度も好きだと思ったことない相手と一緒に育ててきたわけなんだね。
そうなんだぁ。そう、なん、だぁ……。
別に母のことは恨んでもないし、できるかぎり孝行したいとも思っているけど、
しかし私は母みたいなワケのわからないことはしたくなかったね。
好きでもない相手と一緒に住んで、うまくいくわけない。実際、父と母はうまくいかないことばかりだった。
この人と人生を共にしたい、この人に骨まで愛されたいしこっちも愛したい、という人にめぐり合って結婚したかった。
非常に運がよくって、妻と出会えて結婚できた。……まあ、いろいろありましたけどね。
(同性愛を迫害するわけではないけど、きっとまだ私は同性愛について理解が浅いと思うので、言及するのは避けておく)
私がもともと持っている嗜好なのかもしれないけど、生まれ育った環境のせいもあるかもしれない。
……私の母が、ある日私にふとこぼした言葉。
「お父さんのことは、好きだと思ったことは一度もない」
……エッ!?と思った。
へえー。そうなんだ。
一度も好きだと思ったことない相手と結婚して、数十年を同じ家で過ごして、一度も好きだと思ったことない相手と子作りして、妊娠して、そして生まれたのが私と、私の兄弟たちなのね。ふうーん。そうー……。
一度も好きだと思ったことのない相手との間にできた子供を、一度も好きだと思ったことない相手と一緒に育ててきたわけなんだね。
そうなんだぁ。そう、なん、だぁ……。
別に母のことは恨んでもないし、できるかぎり孝行したいとも思っているけど、
しかし私は母みたいなワケのわからないことはしたくなかったね。
好きでもない相手と一緒に住んで、うまくいくわけない。実際、父と母はうまくいかないことばかりだった。
この人と人生を共にしたい、この人に骨まで愛されたいしこっちも愛したい、という人にめぐり合って結婚したかった。
非常に運がよくって、妻と出会えて結婚できた。……まあ、いろいろありましたけどね。
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