『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』を観てきた。
このごろはゲームのポケモンも全く遊んでいないし、アニメもたまにしか見なくなった。それでもポケモン映画に行く時はワクワクするね。
以下、ネタバレに注意。
覚醒したときのミュウツーは、周囲がスローに見えるくらいの超スピードで動けるんだな。ここの演出がカッコ良かった。
……どうしても『クロックアップ!』とか『ザ・ワールド!!』などと思ってしまうのが、無駄にものを知りすぎたオトナの悲しさだな。
このミュウツーは、『ミュウツーの逆襲』のミュウツーとは違う個体なんだろうけど、このミュウツーもロケット団が作ったんだろうか。
ロケット団からすれば、制御できなかったものの、生み出すことには成功しているんだから2体目、3体目のミュウツーを作り出そうとしていてもおかしくないか。
化石から復活させられ、帰る場所のないゲノセクト。居場所を求めて争いが起きる。
イスラエルにこの映画を持ち込んだら社会問題になりそうだな。とか考えるのがまたもオトナの悲しさ。
ポケモン映画のストーリーの1パターンとして『話を聞かない、もしくは何かを誤解して怒り狂った伝説のポケモンが大暴れ。そして対決』というのがあり、今回もそのパターンなわけだが、不思議と観たあとは満足したよ。
いいオトナがポケモン映画のストーリーにケチつけたって仕方ない、というのもあるが。夜の大都会での超高速バトルや、大気圏外?からこの惑星を眺めた2匹の間に和解が生まれる場面、印象的なシーンがたくさんあったからね。
周囲のすべてを敵だと思っていたゲノセクトだが、その世界をひと目で見渡せる場所に立ったとき、すべての命は巨大な世界の一部であり、繋がっており、自らもまたそこに繋がる一個の命であることを、感覚的に理解したんじゃないだろうか。
短編の『イーブイフレンズ』のほうも良かったよ。ゴチルゼルが見せてくれた星の世界がファンタスティックだった。映画館に来てよかった、と思った。
さらにニャースがひどい目に合わなくてよかった。なんせ短編ではニャースはいつもひどい目に遭うからな。不憫なやつ。
今回は、まあ数回はふっとばされるけど、ピカチュウたちと一緒に星の世界を楽しめたし……よかったよかった。
このごろはゲームのポケモンも全く遊んでいないし、アニメもたまにしか見なくなった。それでもポケモン映画に行く時はワクワクするね。
以下、ネタバレに注意。
覚醒したときのミュウツーは、周囲がスローに見えるくらいの超スピードで動けるんだな。ここの演出がカッコ良かった。
……どうしても『クロックアップ!』とか『ザ・ワールド!!』などと思ってしまうのが、無駄にものを知りすぎたオトナの悲しさだな。
このミュウツーは、『ミュウツーの逆襲』のミュウツーとは違う個体なんだろうけど、このミュウツーもロケット団が作ったんだろうか。
ロケット団からすれば、制御できなかったものの、生み出すことには成功しているんだから2体目、3体目のミュウツーを作り出そうとしていてもおかしくないか。
化石から復活させられ、帰る場所のないゲノセクト。居場所を求めて争いが起きる。
イスラエルにこの映画を持ち込んだら社会問題になりそうだな。とか考えるのがまたもオトナの悲しさ。
ポケモン映画のストーリーの1パターンとして『話を聞かない、もしくは何かを誤解して怒り狂った伝説のポケモンが大暴れ。そして対決』というのがあり、今回もそのパターンなわけだが、不思議と観たあとは満足したよ。
いいオトナがポケモン映画のストーリーにケチつけたって仕方ない、というのもあるが。夜の大都会での超高速バトルや、大気圏外?からこの惑星を眺めた2匹の間に和解が生まれる場面、印象的なシーンがたくさんあったからね。
周囲のすべてを敵だと思っていたゲノセクトだが、その世界をひと目で見渡せる場所に立ったとき、すべての命は巨大な世界の一部であり、繋がっており、自らもまたそこに繋がる一個の命であることを、感覚的に理解したんじゃないだろうか。
短編の『イーブイフレンズ』のほうも良かったよ。ゴチルゼルが見せてくれた星の世界がファンタスティックだった。映画館に来てよかった、と思った。
さらにニャースがひどい目に合わなくてよかった。なんせ短編ではニャースはいつもひどい目に遭うからな。不憫なやつ。
今回は、まあ数回はふっとばされるけど、ピカチュウたちと一緒に星の世界を楽しめたし……よかったよかった。