風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

Il viaggio ad Italia XIV(イタリア旅行 その14)

2013年06月30日 | 旅行
ツアー最後に訪れたのはレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。

中は撮影不可だったが、製作中にダ・ヴィンチが遠近法を計算するために打ったという釘の穴などを実際に目で見て感動した。

ここからは延泊フリープランだ。


訪れたかったレオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学博物館。
時計や地球儀、ギター、通信機器などの工業製品の変遷がわかりやすく(説明は読めなかったが。。)展示してある。


馬鹿な日本人がいる。。


こちらには航空機や船舶などが所狭しと展示されている。


これが見たかった。パネライをつけた特殊潜水部隊が使ったというマイアーリ、通称「豚」。


魚雷を改造したもので港内に停泊している艦船に接近し、爆雷を仕掛けるという作戦に使われた。


第1次大戦で撃墜されたドイツ機のラダー。銃痕が見て取れる。


リアル紅の豚の世界だ。本当はローマ近くにあるブラッチャーノ空軍博物館で水上飛行機を見たかったのだが、時間が無くて断念した。


昔、1/72のプラモデルを作ったことがあるマッキ MC202 フォルゴーレ。


ロングノーズがかっこいい。




キャノピーの隙間はこうなっていたのか。。


フィアットG-91型戦闘・攻撃機。


機種にはカメラもついていた。


博物館を後にホテルへと向かう。


スカラ座。オペラも見てみたかったが、残念ながら滞在中の公演が無かった。

夕方、ホテルで空港へ出発する他のツアー客をお見送りした。添乗員さんも含めて楽しい方ばかりでいい旅行になりました。


ホテルの近くにあったミラノ駅。駅とは思えない重厚な作りだ。


これまでの都市とは明らかに違う近代都市のミラノ市内。

夜はこちらに出張滞在中の兄と合流し、日本食のお店に連れて行ってもらったが、まだ調子が悪くて胃が受け付けなかった。。

続く続く。







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