風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

プチファミキャン&糸満海人工房

2019年01月20日 | Weblog
しばらく前の週末のこと。
ようやくキャンプ&カヤックが出来そうだと準備を進めていたら、当日の朝、長女が熱を出してしまった。

仕方なく予定していたファミキャンは取り止めたが、次女が「きゃんぷきゃんぷ」と言うので長女は妻に任せて父娘キャンプへ行くことにした。


いつものキタナシロに着いたのは昼を過ぎてから。雲は多いものの陽射しがあると暑いのでタープを張り、昼食準備を始めた。


今回初使用のユニフレームバーナー。プレミアムガスではなかったが、パワフルな火力で良さそうだ。


その辺に転がっていた網を持って出かける次女。


ズボンがびしょ濡れになった。。


着替えて周辺を散策。


拾った名もない種子に


名もない植物。


たくましい脚。


そしておやつタイム。


広がる雲も


夕暮れ時には消えて晴天に。


組み立てただけで漕ぐことはなかったカフナ。初漕ぎはおあずけだ。


静寂が夜の楽しみだったが。。


遅くまでにぎやかな週末キャンプ場でなかなか寝付けなかった。。


朝は食パンが無かったのでバターロールをサンドイッチにした。今回はコーヒーもトマトもベーコンも忘れなかったが、重要なマヨネーズが行方不明で70点。。

午後には前線が通過しそうなのでキャンプはここまで。

おまけ

帰りに立ち寄ったのは、かねてから行ってみたかった「糸満海人工房・資料館」。鍵がかかっていたので休館かな?と思ったが、事務所を訪ねると開けてくれた。


けっこう広い館内に帆かけサバニをはじめ、海人の使っていた道具などが数多く展示されている。


有名な「ミーカガン」。木とガラスでできた水中ゴーグルの元祖だ。


帆かけサバニは存在感抜群。K1でのセールリグ体験時にお世話になったものと同じだ。




かのジャック・マイヨールもミーカガンを使用したらしい。


そして現代のさかなクンも。

この後、工房で作業をされていた館長さんにお話を伺うことができた。サバニは漕いだことはないが、セールリグでも使用した「ウェーク」の話から沖縄カヤックセンターの仲村さんの話になり、カヤックについてもお話できた。貴重なお話を聞くことができてよかった。

帰りに伊藤孝志画伯の「サバニてぬぐい」を購入。海人の文化に興味がある方にはおすすめのスポットだ。


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