笠利湾カヤック&キャンプin奄美その4

最終日はサンライズカヤッキング


興奮からか３時過ぎにいったん目が覚めた。その後も何度か寝たり起きたりを繰り返し、６時過ぎには外が白んできた。


他のメンバーはまだ起きてこないが、日の出は待ってはくれない。一人で準備し、お先に海へ繰り出すことにした。

昨日ほどの風はないが、北東寄りの風は強くウネリが残っている。出艇してまもなく、さっきまで寝ていたと思ったメンバーも一人また一人とカヤックを準備して出発。


徐々に明るくなってきた。


カメラに気をとられていると、横からの大きなウネリで沈しそうになった。


日の出カヤッキングは初めてかも。




陽が上りきったところで帰投。


朝食をゆっくりとった後、テントとカヤックの撤収。


天気が良くて時間的にも余裕があったので撤収もやりやすかった。


今回、トラブった宅急便。小分けにし日時指定して送るのが確実のようだ。

Iさんは午前中の便で奄美を出発。私も午後の便ということで大瀬さんに空港まで送ってもらった。


スープにご飯を入れて二度美味しい鶏飯ラーメン（ご飯は別料金）


さらば奄美、また来る日まで。


漕いだ笠利湾が窓から見えた。

振り返ると、カヤックの到着遅延や天候による予定変更などもあったが、地元のお祭りへの飛び入り参加やカヤックをやっていなかったらまず出会わない方々との出会いなど、貴重な体験のできた思い出深い旅となった。いかなる時も頼りになる大瀬さんをはじめ、カヤックをレンタルしてくれたガルフブルーカヤックスのHさん、現地でサポートしていただいたKさん、そして他の参加メンバーの皆さん、ありがとうございました。

沖縄にはない魅力が詰まっている奄美大島。今度は近いうちにまた来たい（家族も一緒に？）。