カヤック普及計画in瀬長島

先週に続き、同僚からのリクエストに応えてカヤック体験会を開いた。


当初は万座毛で漕ぐ予定だったが、夕べ宴会だった同僚T君に携帯をタクシーに置き忘れるというトラブルが発生したため、急遽時間と場所を変更して実施した。


場所は近場の瀬長島。
カヤックは初めてのT君に簡単に乗り降りの仕方と漕ぎ方をレクチャーした。大潮で満潮時の7時過ぎに出艇。

（Ｔ君撮影）
追い風で順調に進んだ。いつものようにウカハジマまで行って返ってくる予定だ。
「サイコー！カヤック欲しくなりますね！」と感動のT君。


途中、ウミヘビが泳いでいたが、T君は見逃したようた。


キャンプツーリングの話などをしながら、漕いでいるうちに島が近づいてきた。


北側は波が激しいので、南側に回り込んで上陸。


オカヤドカリに感動のＴ君。


せっかくだからと潜りに行くT君。


ヤドカリと戯れる私（Ｔ君撮影）。


既に潮が引き始めているため、早目に切り上げて戻ることに。


離れるとSUPのお二人が上陸。


帰りは北東寄りの風が強く風浪の中のパドリングだったため、初めてのT君にはかなりきつそうだった。休憩を多く入れながら進む。


無事到着。お疲れ様でした。万座毛のプライベートビーチで飲むはずだったノンアルビールで乾杯。


そういえば、クロンダイクはこれまで家族でのちょい乗りがメインだったため、これだけの距離を漕いだのは初めてかもしれない。
ありがとうＴ君。


軽く水洗いして撤収。


撤収後、なぜかウチの妻子も駆けつけウミカジテラスでランチをいただいた。ご馳走さまでした。

午前中だけで完結したが、中身の濃い体験会だった。カヤック初のT君には、ハードな状況だったと思うが、カヤックの魅力を十分に感じ、満足してもらったようだ。


次回は万座毛で漕げるかな？