クロンダイクメンテナンス

気になっていたダクトテープ剥がしに挑戦してみた。


こちらが購入後の状態。何年この状態なのかわからないが、2000年モデルのようなので前オーナーが購入後すぐ張ったとすると15年くらい経ってることになる。


傷つけないようにマイナスドライバーと手作業でここまで剥がした。残りはまるでガムのような粘着力でどうにもならない。
仕方なく後は市販のテープ剥がし剤を買ってこようかと思っていたら、


かみさんから襟汚れ落としのスプレー（ベンジン系）が効くんじゃない？と提案が。

スプレーしてみると10分ほどで溶けるように粘着していたテープが液状に。それでもしつこい部分は奥の手の金ダワシでゴシゴシ擦ってやった。

雑巾できれいに拭き取ると本来のオフブラックのハルが蘇った。
どうやらこのダクトテープは新艇の状態で貼られていたようだ。おかげで傷もなく私のＫ１よりもきれいな姿に。

バウとスターン両方を約1時間かけてクリーニング。これで組み上げるモチベーションも上がる。


また、デッキハッチのコーミングの亀裂は応急的ではあるが、瞬間接着剤で補修。
組めば見えないということで見た目は気にしないことに。



これで後は3P用のスプレーデッキセットが揃えばファミリークロンダイクの完成である。

フェザークラフトのブログを見ると新しいスキンも出来上がっているようで、今後の展開が楽しみだ。