風はどこ吹く、カヤックが通る

フォールディングカヤック、自転車で行ってきます

森と水と光の島へin屋久島(9/11~16)その7

2011年09月20日 | カヤック
左手の永田いなか浜は北半球で最大のアカウミガメの産卵地らしい。


奥にそびえるのは矢筈岳かな?


最初ほどではないが、岬周辺はうねりが出ている。




サーフィンテクも少し感じがつかめてきた。


ググッとバウが持ち上がり、体を前のめりにしつつ一気に漕ぐとスーッと伸びる。






永田川の河口へ。


今日始めての凪いだ水面。


ここで当初予定していたセルフレスキューの練習。まずは新村さんがお手本を。

簡単そうじゃん、とこの後自分でやってみると全然体が持ち上がらない。これはトレーニングが必要だ。。


潮の満ち始めたスロープに上陸し屋久島カヤッキングも終了。


お疲れ様でした。
新村さんのカサラノは電磁溶着でない船体布でかなりの浸水があったようだ。


この後、私はK1をパッキング。新村さんがバスで一湊海水浴場まで車を取りに戻り撤収。


陽ももうだいぶ傾いていた。右側の島は口永良部島。


夕陽に照らされる永田岳は、海側からではここしか見られないらしい。


距離的には10km弱のショートツーリングだったが、屋久島の海を漕ぐという一つの夢がかなった。

今回、状況に応じていろいろメニューを考えてくださったsproutの新村さん、ありがとうございました。

また今回漕げなかった西部海岸なども見所が多いようだ。屋久島カヤッキング、また次回の楽しみとしたい。

屋久島カヤッキング篇 完


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