本日は和歌山市と紀の川市へ出撃でした。
和歌山へ行くといつものことですが、地元の安いフルーツと野菜を物色です。
で、毎年の桃が激安で売られる直売所へ...
一番の時期は過ぎてますが今年は桃大量ゲットをしていないのであわよくばの期待で伺ったのです。
結論は安い桃はありません。というか高級な箱に入った綺麗な大きい桃しかないのです。
たしかに大阪の相場からしたら半値以下なのですが、そんな高級な桃は我が家では許されないのです。
「いつものわけあり桃がないなー。今年はご縁がないなー」と思わず本音を口にしていたみたいです。
それを聞いたのかすぐそばで桃を出荷していたスタッフ(お姉さんとしときます)から声かけされちゃいました。
「ごめんなー。今年は安い桃がまったくない。不作や」って、和歌山弁で「XXけ」って感じで話しかけられたのですが私は和歌山弁は話せないのでどんな言葉だったのかは明確にここに記せません。
私の方言は神戸弁です。和歌山弁と神戸弁できっかいな会話だったのでしょう。
もう一人産直の人が加わってワイワイと話になりました。
去年の台風で木々にダメージあり、今年は長雨だった。そのせいで桃が不作。
それでも毎年の市場キャパが決まっていて、綺麗な桃が必ず需要のあるところへ一定数まわされ、加工食品用の桃が必要量が決まっていて、その加工用桃が足りず。
契約ごとなので、普段ならB品C品で1箱500円の桃がほとんど加工用で出荷されている。
お客さんは1箱500円狙いでしょ。今年はその特売桃は出てないわ。
ということでいた。
同じ理屈で、スイカとゴーヤとマクワウリも大変とのこと。
野菜も大変で、農協つながりで入荷している北海道産の大根とかぼちゃを並べている状態だからねー。
くそー。激貧には厳しい夏だわ。
曲がりキュウリも1本10円じゃないのね。くーっ。厳しいのー。
そんなこんなで....
化けキュウリと完熟わけありトマトだけをゲット。
帰宅したら、和歌山野菜とフルーツを楽しみにしていた嫁からめっちゃ怒られたのはいうまでもない。
お盆の食材を今日になんとかしようと考えていたんだけどなー。
ちぇっ、あてが外れたじゃないか
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