まずはお約束のものを書きます。
当方が洗濯機をインチキ修理した内容なのですが、ここでお約束です。
この内容を真似しても絶対に直る保証は一切ありません。
また、なんらかの被害が出たとしても当方は一切の責任を負いません。
真似をされる方、参考情報にされる方は、各人の自己責任において作業されてください。
尚、本来であれば、メーカーサービスマンにて出張修理してもらう内容です。
以上のことをご承知の上で、私のくだらないブログを読んでください。
ここのところいろいろと付いていない私です。
昨日は、母親が警察のお世話になりまして、身元引き受けで警察に出向いたりとか....
(母親が鉄道路線乗り間違いでちょっと離れた駅に到着したのでバス移動しようと交番にバス停場所を尋ねたら痴呆老人扱いされて保護されたというオチです)
まあー、先月末からいろいろとついていないのです。
そのついていないにて....
先月に洗濯機の素人修理しています。その時のブログ記事は次ぎのところ...
2020年10月26日のブログ記事:洗濯機が排水しないを素人インチキ修理した―SHARP ES-SS55―排水弁操作ワイヤーつなぎ
そもそも洗濯機が故障したところでついていないのですが....
とりあえず素人修理で排水弁が動くようにしましたがベルト劣化を見つけてます。
寿命を迎えた消耗品ベルトを後々交換すべく探してました。
ついていないのは、近所のホームセンターにて該当ベルトがありません。
M19というタイプのベルトでM型シリーズの細いVベルトなのですが、そのシリーズ自体が取り扱いありません。A型ベルトというのしかないのです。
取り寄せを考えますが、地方都市だしコロナで出荷が云々とかの勝手な予想にて、多分2週間から3週間のコースになるのではと考えます。
都会で翌日手配は、当地ではセンター経由とかの理由にて4日から1週間。都会で1週間のやつは当地ではそれにプラス1週間というのがパターンなんです。
部品商在庫になければ、メーカー取り寄せ、問屋経由、部品流通在庫センター経由といった3段階経由になると3週間待ち。
まあー、そういう地方都市理由があるんです。って、今回は勝手に私が決め付けてますよ。案外早い入荷も考えられるのですが、そんなの期待せずにネットを物色です。
まあーねー。車の修理部材、本業の消耗品入手でモノタロウさんを利用しているので、そこで探すのですが....
この手のベルトって、メイドインジャパンにて、三ツ星、バンドーというメーカーだと思っていたんです。しかし、そのメーカーにて該当サイズが「取扱終了」と表示されるのです。
うそーん。って思いながら代替品として提示されるのが...
- モノタロウ印のやつ、メイドイン中国
- DONGIL社のやつ、メイドイン韓国
この2択となりました。
値段でいくと中国ですが、中国の細いゴム製品に抵抗あり。
しかしDONGILのベルトについては、2回ほど値段に惹かれて自動車で使ったのですが1年もしたら鳴きだした経験があるので、DONGILも避けたいのですが...
消去法で選択となったのです。そういうときは価格で安いほうというのが私のパターンなのですが、価格差は100円ほどですよ。もちろん安いのは中国製です。
どうすっかなー。って、中国よりは韓国の方がマシかなーって、韓国製に手をだしました。
ということで、日本製ベルトの入手ができなくてついてないのです。
さらに、土日に祭日に、それに月末でとかで出荷遅れをくらいまして....
部品到着が昨日ということに....。はい、ここでもついてない。
やっとこさ手元に来たベルトです。
DONGIL SUPER STAR M-19 という型番製品です。
洗濯機の古いベルトをサクサクと外します。
あっ、古いベルトがついているときの写真撮影を忘れている。
ベルト外してからですが洗濯機底の写真です。
ベルトの腐れ散ったゴムカスで汚れてます。
こういった汚れをお掃除します。もちろんプーリーのベルト当り溝もお掃除です。
って、掃除後の写真撮影を忘れてます。
次はベルトの新旧比較です。
左が新品、右がおつかれさんのベルトです。
ベルトを重ねて端っこをそろえて丸みアーチも重ねていくと、これだけ余剰するのです。
つまり、これだけベルトが伸びているってことです。もちろんプーリーアジャスターを目一杯引っ張ってもテンション不足になってました。
テンション不足でもなんとか洗濯仕事はこなしてました。
こんなにひび割れあります。
ベルト剥離もはじまってます。
本当に23年間よく働いてくれました。
三ツ星のベルトにご苦労様と頭を下げるのです。ってベルトを労う私ってプチおかしいでしょうか?
はい。23年間働いた証拠となる写真ね。
結婚祝いで当時に勤めていた会社の社長から新品を買ってもらった洗濯機ですよ。
まだ私のところで現役活躍してますよ。
ベルト交換は今回が初めてです。つまり23年間ベルトはがんばってくれました。
さあー、この洗濯機はいつまで使えるのでしょう。
今年はコロナでまったく収入が無くなった我家です。洗濯機の新品購入となると生活費のどこを削るかと超重大家族会議で結論がでなくなると思います。なので、あと5年ぐらいはがんばってほしい。5年したらきっとコロナから回復して大阪万博がどうこうって景気もよくなっていることを切に願います。
新しいベルトを取り付けました。
これで洗濯コースを1回試運転です。どうせ新品ベルトは伸びると考えてます。特に海外製のベルトは一度伸びてからでないと信用していないのです。
割ときつい目に張ったつもりだったのですが、脱水途中でベルトスリップのキュッキュッ音がしだしました。
洗濯が終わり、選択物無しで水張りして空洗濯でも、ベルトのスリップ音あります。
ふーん、最初1回目の運転でいきなりスリップかと思いつつ、ひっくり返してベルト張り調整を再度します。
うそー、こんなにベルト伸びるのーというぐらい1回目の運転で緩んでました。
アジャスター固定ボルトの締め付けが緩かったのかと確認しましたが、しっかりボルトは固定されてます。本当にベルトが伸びてやがる。
プーリー調整しろをほぼ一杯に近いところまで引っ張りなおしとなりました。
これって、ベルトの用途間違いしているのかなー。洗濯機にこのメーカーのこの型番ベルトはしんどいってことなのかなー。と不安になりますが、一番期待していた三ツ星のベルトが入手できなかったのだから仕方ありません。
これで様子をみることになります。せめてあと5年ぐらい延びずに動いてほしいものです。
そうそう、クラッチ弁が2段階になっているらしく、排水弁と、脱水時のドラム高速回転が1つのクラッチレバーで操作していることに気づきました。
排水弁開閉が遊び半分ぐらいになるようにしていたのですが、それだと脱水ドラム側の切替がちょっと遅れるのか?半クラッチ的な動きに感じたのです。
クラッチの遊びを少なくする方向へ調整しなおしました。
もう一度テスト洗濯です。毛布を放り込みました。
それにて脱水OK洗濯テストOKとの結果を嫁からもらいました。
はい、素人により思いつきの修理です。これで本当にいいのかはわかりません。
まあー、激貧なのでこれでやつていくのです。
はあっ。「洗濯機壊れたー。すぐに買わな困るー」って洗濯機を買いに家電量販へいける家庭が凄く羨ましいのでした。
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