中古とはいえ使えそうなバッテリーをおごってやったドラレコの続きです。
金曜日に車体にドラレコを戻して、夕方のスーパーへ特売食品を物色に出かけました。
ドラレコの起動画面が出たので、中古バッテリーは使えるようです。だって、妊娠太りのバッテリーでは起動すらしませんでした。
ちょっと動いていたのですが、液晶画面が突然フリーズしました。
「うん?どうしたん?」とドラレコを握って確認すると動きだしました。
しかし、しばらくしてストップ。また握ると動作する。
もしや。と思い動作する時に握ってみるとストップした。
このパターンは。と思いドラレコのボティ―をいろいろと押したりしたら動いたりストップしたりするポイントがあります。
つまり、内部でなにかの接触不良があるのです。
昨日の土曜日はでかける時にドラレコを斜めに固定して動作してみました。
斜め固定だとどのようにしても起動しません。しかし水平に設置すると起動したりしなかったり。と、ここまでの確認です。
そして、本日に素人分解修理です。
まぁー、接触不良なのは間違いないでしょうから、その要因を確認対策です。
このドラレコは電波障害対策等で内部はそれなりに私がいじって遊んでます。
だから、大体ココが怪しいだろうなーと憶測は立ててました。
そこを確認して、ハンダのあやしい箇所を2か所発見。
この小さいハンダをチマチマと修正しておきます。
もう一つ気にしている事項は....
電池が妊娠したことにより、ボディが変形していないかです。
というのは、中古電池を入れ直した時に電池ボックス内がゆるくて電池カバーがプカプカ気味なのです。
そうかー、それだけ妊娠電池が窮屈だったのね。と その時は安易に思っていたのです。
それが、よーく確認すると、電池が妊娠したことにより、電池ボックス部分の壁を圧迫してフレーム全体をゆがめてました。
念のためフレームに基板を借り固定して基板が撓んでいないか確認したところ、基板がたわみ、先端カメラ基板との接続コネクタの結束がゆるくなっていました。
こういうフレームの歪みも接触不良の原因になりますので、修正しなければなりません。
といっても、こういうのはローテクでサクサクと....
お湯に、分解したフレームを放り込んで、オッチャンのごつい指で優しくモミモミして手曲げ修正していくだけです。
これで、概ねいい感じに修正できました。以降は、ドラレコを元通りに組み立てして完成です。
夕方に、嫁さんと買い物に出かけるときに車体にドラレコをセットです。
動作確認したところ、無事に起動しました。
録画も安定しているみたいです。
念のため、ドラレコ本体を「ギュッ」と揉んでみたところ、今回はストップすることもありません。
ということで、ドラレコの修理完成かな?
まぁー、バッテリーが妊娠してパンパンになるまで気づかなかったことが起因するドラレコの障害でした。
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