昨晩に発見した、左前車幅灯の電球交換をしました。
またコーナーランプが外せなくて苦戦するのではないかと思っていたのですが、前オーナーが無理やり突っ込んだりした形跡も無くスムーズに外せました。
ついては、写真撮影をしながらの作業時間は10分ほどでした。
実際の作業より、部品箱から電球の発掘や、道具の準備といった、作業以外の時間の方がかかっています。
私のクラウンワゴン君は、前オーナーが脱着している部品は、たいていなにかしらのトラブル(大抵はネジの締めすぎ、または、叩き込んでツメ折れ)を抱えているパターンが多いので、かなり用心しての作業でした。まぁー、古い車には違いないので部品を外すときにはなにかと用心するに越したことはありません。
左前車幅灯の現状確認です。
レンズを取り外す前に、車幅灯を点けて電灯が光っていないことを確認。ヘッドライトを付けて左ウインカーを付けた時にコーナーランプとして車幅灯が光るのを確認です。
つまり、ダブル球の車幅灯部分がフィラメント切れです。
コーナーレンズに外損が無いか、特に取付け部分にクラックが入っていないかといったことを先に良く確認しておきます。特に問題点無しです。
このコーナーランプは上のネジを外して、コーナーランプを前へずらすだけで外れます。
特に変なことをしていなければ、苦戦することなく「スルッ」と外れるはずなんです。
さぁー、どうだろう。と作業したら簡単に外れました。ふーっ。良かったです。
ちなみに、右側車幅灯の電球は去年に交換してまして、その時はとても苦戦したのです。その時の苦戦については2013年5月15日のブログを見てください。
そして、この電球が「車幅灯+夜間のコーナーランプ」を担当しているもので、変態なんですよ。
単なるダブル球ではなく、ガラスの先端が白く塗られている、12V35/5W という電球です。
私の予防交換用在庫が2個ありました。
この電球って、近所のホームセンターや、オートバックスで売っていないのです。
まぁー、私の近所って田舎ですから、こういう変態電球を店頭在庫していないのよねー。きっと都会や街中なら店頭在庫していると思うんですけど....
まぁー、トヨタディラーに行けばあるんでしょうけど、ディラーはねー、私のような古いクラウンは相手にしてくれないのよねー。トヨタの車なんだから商売相手にしてくれたらいいのに、自分とこで納車した車じゃないから他所へ行けという、まぁー、そこがディラーの仕事ってことなんでしょう。
今回1個使いますので、残りの予備が1個になってしまう。また、ネット通販でなにかの買い物のついでに買って補充することにしよう。やっぱりモノタロウで買い物のついで買いになるかな?
切れた電球と、新品電球の比較です。
電球が真っ黒に曇っていて、中でフィラメントが切れてカラカラとしていたので、球切れで間違いなしです。
これをソケットにはめて、レンズを車体にはめ込むところの突起部分に念のためウレアグリスを付けといて、ソーッと車体に合体です。
組み付けは取り外しより簡単に「サクッ」とできました。
以上、クラゴンの車幅灯電球交換でした。
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