お試しの誘いにまたも乗せられる
今朝の新聞に、東電の炉心溶融解析として、福島第1原発の1号炉の全燃料が、容器の床に落下していることを、ほぼ認めた報道となった。
これは、第1号炉が爆発した段階で、ほとんど分かっていたことである。
冷却水が止まったら、炉心が何度になり、燃料棒が溶融して、どうなるかということは、シミュレーションで分かっていたことだからである。
しかしながら、爆発直後に、発表すれば、パニックになるということで、テレビで炉心溶融を言った審議官?を報道から外したりまでしたのである。
8ヶ月以上経過して、冷温停止もめどが付いて、ここで発表しても、パニックにはならないだろうということで、発表されたに過ぎない。
これを報道統制と捕らえるかどうかは、難しい問題であろう。
私は、予想も含めて、最新の情報が流されなかったと思っているけれど、まだ日本人がそれだけ未熟だと国から思われているということだろうと思う。
これは、第1号炉が爆発した段階で、ほとんど分かっていたことである。
冷却水が止まったら、炉心が何度になり、燃料棒が溶融して、どうなるかということは、シミュレーションで分かっていたことだからである。
しかしながら、爆発直後に、発表すれば、パニックになるということで、テレビで炉心溶融を言った審議官?を報道から外したりまでしたのである。
8ヶ月以上経過して、冷温停止もめどが付いて、ここで発表しても、パニックにはならないだろうということで、発表されたに過ぎない。
これを報道統制と捕らえるかどうかは、難しい問題であろう。
私は、予想も含めて、最新の情報が流されなかったと思っているけれど、まだ日本人がそれだけ未熟だと国から思われているということだろうと思う。