朝日新聞では、上記のような見出しで、東電が、20メートルの津波から施設をまもるためには、「防潮壁建設に80億円」などと試算していたと報じている。
これは朝日新聞が東電の内部資料を入手して分かったと、自慢そうに?書いている。
しかしながら、事故が起きて1年以上経ってから、このような記事を流されても、余計腹が立つだけである。
朝日新聞にそれだけの能力があるのなら、なぜ事故が起きる前に、そのような情報を入手して、防潮壁を作るように働きかけなかったのかと腹立たしい。
多い原発の再稼動にしても、筋書きはわかっていて、粛々と筋書き通りに進められていることは誰が見ても明らかである。
しかしながら、我々ではどうしようもない。
もっと、マスコミが、安全性、夏の電力不足は本当かなどについて、もっと情報を公開させるように、新しい情報を入手して発表すべきだと思う。