スカイデッキからの帰り道、チャリンコに乗ったオッサンに話しかけられました。
オッサン「ジャパニーズ?」
ぶた「いえす」
オッサン「コンニチワー、ワタシナマエ、ホンデス」
また胡散臭いオッサンに絡まれた
この人は日本語が結構喋れるらしい。
しかしネットでの情報とEさんから『海外で日本語で馴れ馴れしく話しかけてくるやつには気をつけろ』という教訓を得ているのでこいつは怪しいと踏みました。
話を聞くとこのホンさん(仮名)は観光地を案内しているらしく、日本人の観光客に好評だというのです。
信用させるためにわざわざ日本人からのお礼のメッセージが書かれたノートを見せてきました。
字が綺麗だったのと文がおかしくなかったので、多分本物の日本人が書いた物だと思いますが。
知り合いの日本人に頼んで書いてもらったのかな。
しかしYouTubeで「ベトナム ぼったくり 詐欺」で検索すると似たような手口の検証動画がたくさん出てくるんですよね。
わたくし心配性なので、タイでもそうしてましたがYouTubeとかで犯罪の手口を調べてから行くのです。
だからこういう手口があると元から知っていたのでついていくつもりはありませんでしたが、この人に会った時も「あーコレがあの動画の笑」と、なんかちょっとある意味名物というかこれもベトナム観光になってしまっているんだなと思いました笑
まぁ実際ついて行ったわけではないのでこれが絶対に詐欺とかぼったくりとは言えませんが、こういうのはわざわざリスクをとらない方向で(❛ω❛)
さて、次のホテルはWi-Fiをレンタルしてくれるツアー会社の近くなので、ホテルに先に行き荷物を置いてから借りに行くことにしました。
その前に両替をしなくては。
ドンコイ通りに優良な両替屋さんがあるそうなので行ってきました。
両替所59
場所はこちら
徒歩2分てところでしょうか。
レートは9000円→1,850,000ドンとなりました。
なんで1万円で両替しないのか店員に「9000?」と確認されましたが、確かに1万円出してもあんまり変わらない気がする笑
ベトナムで1万円を両替すると札束になると聞いていたので、細かく両替できるようにわざわざ日本で3万円分くらいを千円札に両替してあったんです、でもなぜ9000円出したのか不明…。
空港での両替レートを計算したんですが、空港のは9000円換算だと1,711,800ドン
ここでは9000円で1,850,000ドン
差額は138,200ドンで日本円に直すと690円くらいとなり、空港からのタクシー片道分くらいはあります。
10万円だと7000円くらいの差額が出ますね、やはり空港での両替は最小限にとどめた方が良さそうです。(2018年11月時点でのレートです)
さて、ドンコイ通りにはブランド店が多くありグッチやボッテガもありました。
この辺りはこの後行くブイビエン通りとは違い高級感が漂っていました。
なんというか、色々道とか整ってる。
ついでにすぐ近くのオペラ座へ
実際中で鑑賞できるようですが、特に興味なかったので今回はスルーしました。
はい、これが人民委員会庁舎です。
ベトナムは昔フランスの植民地だったため、建物や食べ物に少なからず影響を受けています。
特に歴史的建造物、見事な装飾です(❛ω❛)すんげーきれい
でもフランスの植民地で建物とか影響受けるほどなのに、なんで現地の言葉はフランス語じゃないのかな?
不思議ですよね。
そして人民委員会庁舎から近くのビンコムセンターとユニオンスクエアで友達に頼まれた「ヤンキーキャンドル」をくまなく探しましたがお店自体が既にありませんでした。
ヤンキーキャンドルというのは要はアロマキャンドルなんですが、なんかのブランドなんですかね。
たくさん歩き回ったのでお腹が空きました。
気軽になにかファストフードでも食べようかなー。
ファストフードといえばハンバーガー
バーガーといえばそう!
マクドナルド(❛ω❛)
えぇわかってますよ、みなさんがバーガーキングを期待していたのは。
でもね、お腹が空いてフラフラだったんです、バーガーキングが見当たらないんです(探した)
ということでマクドナルドでちょっと早くお昼ご飯 ダブルチーズバーガー7.9万ドン(380円)
ベトナム限定メニューあったのかな、それっぽいのがなかったのでいつも頼むやつにしてしまいました。
あとちょっとここで気づいたことがありまして、タイだと持ち帰るか聞かれるときに「テイクアウェイ?」と聞かれたのですがベトナムではテイクアウェイではなかった気がするんです。
なんて言ってるのか聞き取れなく「テイク」だけ聞こえたのでなにを聞いてるのかは判断できましたが、アウェイの代わりになんて言ってたのか気になります(´・ω・`)もしかして語尾が消えて聞こえなかっただけ?
さて、お腹も膨れたしホテルに戻ってタクシーを呼んでもらいましょう。
どこまで行くかといいますと
徒歩で20分くらいの距離ですが、炎天下の中キャリーケース転がして20分はキツイ。
次のホテルの周辺はこのようになっています。
ホーチミンといえば有名なブイビエン通りがありまして、残りの日程はこの周辺にホテルを取ってあります。
そして上のTNKトラベルというところでWi-Fiのレンタルを借りるのです。
タンホアンロングホテルでスタッフにタクシー捕まえてもらって次のホテルへ。
ここのホテルはスタッフもレストランのおばちゃんも愛想が良かった。
タクシーでファングーラオ通りまで約10分4.8万ドン、5万ドン(250円)渡しお釣りはチップとして渡しました。
徒歩で20分なのにタクシーで10分と言うのは道が常に混んでいるからなんですね。
なぜそんなに混んでるのかと言うと、とにかくバイクが多くて車の目の前をウロウロするので車も安易にスピード出せないんですね。
例えるなら暴走族の真ん中走ってる感じです(❛ω❛)
絶対ベトナムで運転したくないわ
ちなみにタイよりもクラクションは激しくて、5分間鳴らない時はないんじゃないかと思えるほどです。
実際常に鳴ってるし、うるさいのが嫌いな人は気になるでしょうね。
でも見ていて一つ思ったのが、クラクションをやたら鳴らすのは「どけ!」という意味もあるんでしょうけど、実際はぶつかられないために自分の位置を周りに教えるために鳴らしてるんじゃないかと思いました。
うーん生活の知恵(❛ω❛)
というか
普通に交通ルール守れって話ですがね
'18ベトナム❽へ続く