シリラート博物館を楽しみにしていたOですが、想像を超えた展示物に真剣な眼差しを向けていました。
展示物は半年前と特に変わらず津波の被害のマネキンなどもまだありました。
結構長い期間やっているのか、そもそも期間限定ではないかもしれません。
前回気がつきませんでしたが各ブースには監視カメラがちゃんとありました。
ここの写真を見ると交通事故とか事件に巻き込まれるのとか、本当に怖いなという印象を毎回受けます。
O「おぉ…もうお腹いっぱいDeath」
シーウィーの干物を見たあたりでOギブアップ。
ご満足いただけたようなので、博物館を後にします。
次は、前回わたくしが行けなかったカオサンロードに向かいます。
カオサンロードはかつてバックパッカーの聖地と呼ばれていたのですが、近年は観光地化し物価の上昇で大して安くないというかむしろ高くなってるようです。
パリピが集まるイメージなのでどんなところなのか直に見て来ます。
no.11の船着場に戻り、切符売り場のおばちゃんに行き先を告げます。
ぶた「あー、あい わなごーとぅーかおさん」
婆「ふろぉーてぃーん」
なんか訛ってるけど多分14B(46円)て言ってるんだと思う。
発音はカタコト英語のわたくしの方がヒドイと思いますはい。
14Bを払い相変わらずちっこい切符をもらう。
これはツーリストボートの案内図ですが、これを見るとワットポーとワットアルンで行き来できるようですね。
わたくしたちはno.11からno.13に行く予定なのですがちゃんとカオサンロードと書いてあります。
近年中国人観光客が多いせいか、中国語表記が目立ちます。
桟橋でマスクしてる係員のおっちゃんがいたのでカオサン行きの船が来たら教えて的な事を伝えました。
ぶた「あい わな(略)」
おっちゃん「OK」
しばらくして船が来まして、おっちゃんが「アレだよ」って指差してくれました。
で乗客が降りたのでOと一緒に乗り込もうとしたんですが。
船員「NOー!!」
ぶた (ll゚ω゚)ふおーっ!
何人か乗り込んだのですがわたくしたちはダメだと言われ乗れませんでした…なんでや。
仕方ないので次の船を待ちます。
40分くらい待ったでしょうか、その間
船が見えるたびに「ねくすと?」とおっちゃんに聞きますが何度も首を横に振られ続けて心折れそうでした。
やっとの事で船に乗りno.13の船着場に到着。
出て右に行くとカオサン方面ぽいですね
出口までの通路はドンキホーテみたい。
ていうかこの木製のランプどこにでもあるな笑
出口を出るとこんな感じです、もっと寂しい感じかと思ってました。
ルートはこんな感じで進みます。
①のポイント
ここを入ります
細いながらも色んなお店が所狭しと並んでいます。
船にもいましたが、ここらへんから欧米人が多くなりました。
少しですが日本語表記もありました。
②のポイント
ここを左に曲がります。
ここら辺は道路がちょっとシャレてますね。
③のポイント手前にカフェとかもあります。
ここらへんは飲食店が多かったです。
14時から17時までハッピーアワーとなってる辺り、日本にはない光景ですよね笑
だいたい1食500円てところでしょうか、タイにしてはそこまで安くないですね。
④のポイント
大通りに出るのでそこを右に進みます。
すると反対車線に青いスタバがあります。
そのまま進むと⑤のポイントに着きます。
左に入るといよいよカオサンロードです。
タイ旅10へ続く