俺がハムになるまで語り明かそう

主に海外旅行などの行程や費用などを書いています。英語ほぼできません。
これから旅行に行く人の役に立てばと思います。

タイ旅行~バンコク編~⑤

2016-09-27 06:19:51 | 旅行
コーラを飲みながらしばらくダンスを見ていると、ターゲットとなるお客さんが少ないせいかやたらこっちを見てくる女の子がいましてね。
見てくるというより明らかにアピールされてましたね。
舌舐めずりして手をカモーンって感じにしてアピッてきます。


どうも他の子があんまりやる気を感じられないのでどうしてもその子に目が行ってしまうんですが、ダンス終わった後に呼んでもないのに席の横についてドリンク飲んでいい?と言ってくるんですね。
別にあげてもよかったんですが長居するつもりもなかったので「NO-」と言ってお断り。
期待させても悪いので笑

ちなみにわたくしが入ったお店は2階の奥にあるレインボー4(最初のお店)と、このツイスターというお店。
たしかにレインボーの方が日本人好みの女の子がいた感じがします。

もう少し何軒か見て回りたかったのですが、次の日は20時くらいまでしか時間がないので今日色んなスポットを見て回るしかありません。
残念ですがそろそろ次の目的地に向かいます。

次の目的地はナナプラザとソイカウボーイの中間点にある「テーメーカフェ」というお店。
歩いて15分くらいでしょうか、大きな幹線道路のようなとこの歩道を歩くのですけどすごい人の数が多くてまっすぐ歩けません。
歩道の両脇にはアクセサリーやTシャツ、果てはアダルトグッズまで多様な露店が並んでいます。
だから余計に狭いんですけどね笑
(2018年現在、国の方針でアソーク〜ナナ付近の露天は殆ど強制退去させられています)


人ごみを抜けテーメーカフェ(以下TM)に到着。
お店はホテルの地下1階で、写真右のネオンのところに階段があるのでそこを降りると扉があります。


外にもナンパ待ちの女の子がいますが意図してあえて店外にいる子もいれば入れないので出てくる男を待っている子もいるようです。
入れない理由としてはまずその子がニューハーフとか、後はなにか他の理由もあるかもしれませんがTMは登録制なんでしょうか。
聞いた話からすると中にいるのは『完全な女の子』らしいです。
もしかしたら完全工事済みの女の子かもしれません。
(追記:お店の入口にニューハーフ禁止のプレートがあったのでIDチェックなどで性別を店側が把握してると思われます)

さて地下の扉をくぐるとさっそく目の前に大量の女の子が飛び込んできます。
パッと見60人ほどいます、すごい数です。

雰囲気に圧倒されながらも入口左後方にドリンクカウンターがあるので、そこでドリンクを購入します。
入場料代わりらしいので、買わずに(またはドリンクを手に持たずに)うろうろしていると購入しろと言われます。

シンハービールが100Bソフトドリンクが60Bほどです。

見れば男はみんな手にドリンクを持ってうろうろしています。
そして店内中央にカウンター、壁際にはソファー席があり外側ソファー席と内側(店内中央)のカウンターに沿って女の子がずらりと立っています。

もうね、これ内気な人は歩けないんじゃないかと。
歩いて店内をぐるっと回って気に入った女の子に声をかける方式なんですが、女の子ももちろん仕事ですのでアツゥイ視線を送ってきます。
こんなにたくさんの女の子に見られるのってなかなかありませんよ。

中には下を向いてスマホをいじっているかわいい子もいましたが、Eさんによるとそれは人気の子だから客を選んでいるとのこと。
ポイントは手を振ってきたりニコニコアピールしてきたりする子はだいたい優しいそうです。


バンコク編〜⑥〜へ続く

タイ旅行~バンコク編~④

2016-09-26 23:23:52 | 旅行
19時、ホテルのロビーに集合。
タイに来てからEさんとゆっくり話もしてないし、今回の旅行も大詰めなのでタイでの仕事について詳しく話を聞きました。

実は今回の旅行は観光ももちろんですが、Eさんが「タイで飲食店をやるからぶーちゃん興味があったらうちでやってみない?」
とお話をいただいていたのです。

その視察を兼ねて今回タイ旅行に来たのですが、大まかに聞いてはいたものの現実的にどういうことをしてお給料はいくらか?こっちでのマンションは大体いくらか?生活費はどれくらいかかるのか?など大事なことを聞いていませんでした。

お給料は15万円、これはタイの現地採用で働く日本人の最低月給だそうで、正直日本で今貰っている給料よりかなり少ないんですよね。
特に今の職場は楽なんですけど、だらだらと時間が過ぎていく環境でこのままおじいちゃんになるのかなー、なんかそれだとつまんないですよねーとEさんに言ったところ「俺もタイで勝負するから一緒に来ないか?」となったわけです。

さてさてタイに就職するかは今後考えるとして本日まず向かうのは有名なナナプラザ、ここへはBTSでアソークから1駅で着きます。

が、その前にタイパンホテルを出てソイカウボーイという歓楽街を通っていきます。
また帰りもここを通るわけですが、ナナプラザに8時ごろつくプランですのでお店のネオンとかはついていますがまだ全然にぎわっていません。
とりあえず雰囲気だけ見て通過します。

アソーク駅からナナ駅まで確か15B(45円)、ここで今まで邪魔でしかなかったコインが生きてきます!

券売機でコインを入れて金額を押すとカードが出てくるので改札でそれを挿入、乗り方は日本の電車と同じです。
1駅なので1分ほどでナナ駅に到着、ほんとにすぐ。

ナナ駅からは徒歩5分ほどできらめくナナプラザに到着。


《ナナプラザ入口》

ここは3階建てのコの字型をしていまして、GOGOバーや女の子のための美容室などがあります。
1階の中央スペースはバービアになっていてお酒が飲めるようになっています。


2階をまわっているとき目の前にいた白人様が背の高い美形のツンとした女の子をナンパしていました。

ブタ「あの女の子超美人ですねー」

Eさん「あれニューハーフだよ」

ブタ「なん・・・だと!?」

というように、ここはニューハーフのお店も混ざっているので興味がない人は要注意です。
たいていは顔を見れば明らかにそれとわかりますが、わたくしが間違えたようにめっちゃきれいな女の子(NH)もいます。

ちなみに完全に工事完了(アレもコレも撤去)しているニューハーフは女の子として扱っているお店もあるらしいので、スタッフにニューハーフか確認しても女の子と言い切られる可能性もあるのでニューハーフ混合店では心してかかってください。

見て回った感じではニューハーフのお店の前にはハリセンみたいなムチを持った子がいて、目の前を通る男性を誰かれ構わずブッたたくところがありました。

バシッ!
「いってぇーーw!」

バシッ!
「Oh!」

とか見てて結構面白いです笑
ですが油断すると腕をつかまれて店内に引っ張り込まれるので意思が弱い人は近づかない方が無難ではないでしょうか。


あとバンコクは日本人が多いのでそこら辺から(こういうところが特に多いんでしょうけど)日本語が聞こえてきますが、わたくしは日本人の少ない環境の方が好きなのでパタヤの方が好みかもしれないです。

シラチャの方が日本人街なので日本人が多いはずなのですが、あまり見かけなかったのはお盆前の平日だったからでしょうかね。
ちなみにこの日は8月7日の日曜日。

ナナプラザは時間が早いせいか思いのほか人が少なくGOGOバーの店内も人はまばらでしたが、Eさんおすすめの日本人好みをそろえているというレインボーというお店に入ることにしました。
ちなみにレインボーは系列店でナナプラザに1〜4まであります。

コーラを頼み10分ほど見ていましたがEさんいわく、今日は女の子が少ないそうです。
どんだけ通ってるんでしょうか。

それでも20人くらいはいましたけどね、10人1グループが交代でステージに立ちクネクネしてました。

その中でも自分的にかわいいと思えたのは2人くらい。
ただわたくし童顔が好みなのでどうしても外国人寄りの顔は避けてしまいますので、セクシーな顔つきが好きな人はいいかもしれません。
お店によって日本人向け、ファラン(白人)向けなどあるようなのでそこら辺は予め調べて行った方がいいと思います。
もちろん、全店ハシゴというのも面白いかもしれません笑

個人的には日本では見れないこういった光景を楽しめればそれでいいんですけど笑
知り合いの日本人の女の子も以前バンコクに遊びに来た時、GOGOバーを見に来たそうですが女性が入店するには男性と同伴でなければ入れないようですのでご注意。

コーラがなくなりかけたころEさんに「他も見てみる?」と言われたので一旦ここを出ることにしました。
次は隣のお店、女の子が多そうだったので入口から店内を覗いているとお店の人にグイグイ中に連れ込まれ、「見るだけー見るだけー」と言いつつ入りました。

何も頼まずお店を出ればお金はかかりませんが席に座ると飲み物を聞かれますので、見るだけなら立ったまま様子を見てじっくり見くなったら座りましょう。

今さらですがシステム的には自分のドリンク代100B~200B(300~600円)くらい女の子のドリンク代200B(600円が)くらいが相場だと思います。

女の子のドリンク代というのは女の子を横に呼んでお話しすることもでき、ドリンク1杯でだいたい15分くらいでしょうか。
ある程度時間が経つとどうするか聞かれます。

どうする?ってどういうことかって?


昭和感丸出しでいうと女の子とチョメチョメするかどうか聞かれるんですね。

詳しくはこちらのブログ『バンコク・ダーク・ナイト』さんをご覧ください、バンコクだけでなく、タイやタイ周辺国についての最新情報がたくさん書いてあります。

『バンコク・ダーク・ナイト』
https://bangkok-dark-night.com/thai/bangkok/bangkok-gogo-bar

ちなみにショートは1~2時間1回、ロングは次の日の朝8時くらいまで。

ロングは女の子がだいたいどこでも付き合ってくれるそうですが、聞いた話によると早い時間はロングよりもショートで上の階にある部屋で済ませたい女の子が多く、理由としてはショートで回転させた方が稼げるからだそうです。

そのためナナプラザの美容院は乱れた髪を再セットするためにも需要があるんですね。
納得のシステム、実に合理的。



バンコク編⑤へ続く







タイ旅行〜バンコク編〜③

2016-09-20 22:01:33 | 旅行
なんとかホテルにたどり着きシャワーを浴びる。
散歩して迷子になった事をEさんに告げると「いいじゃんいいじゃん、何事も行動してなんぼだよ」と褒められる。

あ、うん、ありがとうございます。

歩き回ってお腹が空いたのでEさんとご飯を食べに、ホテルから徒歩数分のターミナル21と言う商業ビルへ。


ここは空港をイメージして作られたビルで各フロアは世界の国々をイメージして作られており面白いです。
飲食店もたくさんあるので、迷ったらここで間違いないでしょう。
屋台の価格と比べてはいけませんが、フードコートなら安く食べれそうですね。

ターミナル21やバンコクについて詳しくはこちらをご覧ください
bangkoknavi.com
(すいませんリンクが貼れないのです)

ところでみなさんタイと言われて思い浮かべるものはなんでしょう?

そう!ムエタイ・オカマ・トムヤムクンですね!

実は今回タイに来てから一度もトムヤムクンを食してなかったのです。
なので、ここで食べないともう食べれない気がしたのでトムヤムクン狙いでお店を選びました。

すいません、この時ブログを書く予定ではなかったのでお店の情報はわからないのですが料理だけは撮ってあります。

これは生ハムみたいなのが入ったチャーハン。
ピーナッツ、唐辛子などのトッピングと小さな器で塩辛い透明なソースがついていました。ソースをかけて食べるとすごく美味しい!


目的のトム・ヤム・クン!
「ぺ・マイ!ぺ・マイ!」と辛くしないでと伝えたのにも関わらずココイチの3辛くらいの辛さでした。
ギリギリキツイあたりを攻めてきますが、もし辛くしないで!と伝えなかったらと思うとゾッとしますね。
具は直径5cmほどのエビが8匹ほど入っていてあとはいつもの生姜やパクチー、変なキノコなどがこれでもか!ってくらい底に入っていました。

ご覧の通り一人で食べる量ではありません、これは4人くらいで分けるのが妥当だと思います。
当然残しましたすいません。

Eさんは同じくチャーハンなのですが、生ハムではなくお魚が入っていました、後は焼き鳥のようなもの。手違いで2皿きてしまいましたが笑
ここでのお会計は割り勘で一人500B(1500円)


お腹がいっぱいになったところでEさんが本日のプランを発表。
時間は19時半、今からBTSに乗りnana駅で下車、ナナプラザを見学からのテーメーカフェ経由ソイカウボーイという流れだそうです。


ちなみにどれも有名な風俗スポットとなっておりますが、後で詳しく紹介されているブログを掲載しますのでそちらをご覧ください。


バンコク編④へ続く









タイ旅行~バンコク編~②

2016-09-11 06:34:30 | 旅行
いやー、コンビニ出てすぐ裏なんですよホテル。
ほんとに通り一本裏くらいむしろ見えてると思うし目をつぶってても帰れると思える距離ですけどね













迷子になりました



ほんとにすぐ裏なんですよ!たぶん!

実はホテルの通りに入ろうとした時道路が冠水していて「あー、もし通行止めだったら戻るの嫌だしあっちから回って行こー」と迂回したのが間違いでした。



しかし迂回路がホテルの通りとつながっておらず知らず知らずのうちに通り過ぎていたのです。

え?スマホのGPSがあるじゃないかって?
えぇ、もちろんありますよ








ホテルの部屋にね(´;ω;`)




たかが散歩ごときでスマホ2台はいらんだろうとなめてました。
ちなみにEさんから借りたスマホには初日に購入したタイのフリーSIMを入れてありネットと電話が使えるのですが、わたくしのiPhoneはWiFiかテザリングでのみ使うようにしてるのでこの時はカメラとして使うことしか考えていませんでした。

そしてホテルの外観すら覚えてなくそこら中に高層の建物が建っているのでどれなのかさっぱり。
あっちだろうこっちだろうとさまよっている間にまたしても小雨が降ってきました。
幸いスコールではなかったのでそこまで濡れはしませんでしたが、地味にしっとりしてきます。

《キャバクラとかあるしどこだよここ…》


迷い続けて1時間以上、街の雰囲気から一変ちょっとローカルなアパートが現れ始めたのでこの先は行ってもムダと判断。
こういう時は英語(幼稚園レベル)で何とかなるという根拠のない自信があったのでとりあえずそこら辺の人にホテルを尋ねることにしました。


ブタ「い、いくすきゅーずみぃ。うぇあ いず ざ たいぱんほてぅ?」

男「???」

ブタ「た、たいぱぁんほてぅぅ」

男「タイパンホテゥ?」

ブタ「いえす!いえす!どぅーゆーのぅ?」

男「アソーク?」

ブタ「あそー区?えー…」

アソー区ってどこの区だろう・・・と思って下手げにイエスとも言えず結局うやむやに。
アソー区ではなくアソークという地名で、その地区にタイパンホテルがあるのですがアソークの「ク」を勝手に脳内変換で「区」に日本語変換したわたくしの頭脳はもっと評価されてもいいはず。


次はその先にいた警備員のおっさん

ブタ「い、いくすきゅーずみぃ。うぇあ いず ざ たいぱんほてぅ?」

警備員「あ?」

ブタ「う…うぇあ いず ざ たいぱんほてぅぅー」

警備員「タイパン?Ahー」


警備員がおもむろに
指を差しクイクイっとそこ曲がってあっちの方だ!というそぶりをしてくれました。

これで帰れるー!

いやー、わたくしホテルとはまったく逆方向に進んでました。


バンコク編③へ続く






タイ旅行~バンコク編~①

2016-09-10 00:01:32 | 旅行
8月7日
疲れがたまっていたのか翌日11時ころまで爆睡、お昼にタクシーが到着するので慌てて支度。
実を言うとパタヤ滞在をもう1日増やしたかったんです、が最初にパタヤのホテルを決めてしまったため前後の日程が調整できなくて断念しました。
マリンスポーツもやりたかったんですが、トラブルが多いとのことで今回は情報不足のため見送りました。

パタヤはすがすがしくていろんな事がオープンでいいとこでした、また必ずくるよ!

さて、タクシーに乗って高速を移動して1時間50分ほどでバンコク市内に入りました。


タクシー代は1500B(4500円)なので割り勘で一人750B(2250円)少し渋滞がありましたがかなりマシな方だったようです。
ただタクシーの運ちゃんがバンコクに慣れていないようで、ホテル近くまで行くもなかなかたどり着けないというアクシデントがありましたけども。

ホテルにも無事到着し、チェックイン。
5日目のホテルはバンコクのBTSアソーク駅近くのタイパンホテル。


わたくしのお部屋は朝食なしのデラックスルームで1泊5300円です。


なかなか良い眺め。向かいのホテルの屋上にはちょっとしたゴルフのグリーンがあり、アプローチの練習などできるようです。

もうだいぶタイに慣れた(といっても雰囲気だけですが)わたくし、部屋に荷物を置き一息ついたらさっそくお散歩に行きたくなりました。
Eさんはジムで筋トレすると言っていたのでお出かけする旨だけ連絡して出発!
まずはホテルの周りの道路をぐるっと一周しようと建物をでて5分くらい歩いた時、なんだか雲行きが怪しくなってきました。

煙みたいな黒い雲がモワモワってきて小雨がパラパラ降ってきたんですけど、雲が流れてきてから雨が降ってくるスピードが尋常じゃなく早い。
しかもそんなに風がないのに斜めに降ってきてまして、イメージ的にはオープンカーで走りながら顔面に雨受けてる感じでした。

「あ、これはまずいブー」と思い、もう今年はこれ以上ないだろうというくらいの猛ダッシュで走りますが雨宿りできそうな建物がちょうどなく超ピンチ!
あわや本降りというところで100mくらい先のセブンイレブンにギリギリ滑り込みました。
ありがとうセブンイレブンお礼にアイス買ったよ、確か45円くらい。


雨宿りの映像


ちなみに映像中のルーフに行灯をつけているピンクや黄色と緑の車はタクシーです。
会社のなのか個人なのかはわかりませんが、エアロをつけていたりマフラー交換してあったり自由なタクシーが多かったです。

アイス買う時、わたくしが着ていたTシャツに「San Francisco」とプリントされていたのを店員に「あっはーw(タイなのに)さぁんふらんしーすこー」とバカにされつつ40分くらい雨宿りし、さてホテルへ戻ろうと店を出ました。


が、しかし・・・!



バンコク編②へ続く