俺がハムになるまで語り明かそう

主に海外旅行などの行程や費用などを書いています。英語ほぼできません。
これから旅行に行く人の役に立てばと思います。

2017タイ旅 BKK-11 ワットポー

2017-05-26 02:35:48 | 旅行
トゥクトゥクに乗りワットポーへ走ること5分弱、意外にも距離があったかもしれない。

運転手に200B(620円)払って降りると、ワットポー入口の周りには観光客目当てのタクシーやトゥクトゥクがズラリと並んでいました。

入って右手にチケット売り場があります。

入場料は100B(320円)
ペットボトルの水が1本もらえるチケット付きです。


これはドレスコードです、ショートパンツや露出の高い服はダメですが入場するために貸し出しがあるのでご安心を。


よくタクシーやトゥクトゥクでワットポーまでいきたいと伝えると「今日は休みだから、他の観光地に連れてってやる」といわれ連れてってもらった先でボッタクられるというのを聞きますが、ワットポーは年中無休らしいです。時間は写真の通り。


「身長120cm以上の人はチケット買ってくださいねー」

下のマークはトイレではなく「スリに注意!」の警告。
チケットは年齢で区別してないようです笑

チケット売り場の反対側へ進むとテントがあり、ここでチケットと交換で水をもらえました。


涅槃像の英訳【リクライニングブッダ】
まんまでした。

この写真だと大きさがわかると思いますが、ブッダやっぱりでかいです。


修復する人、すごい細かい作業。


途中にいい感じで撮れる撮影スポットがあるのですが、行列がすごいので回避。


実は一回建物を出るルートのこの金網にスマホをくっつけると

この様に撮影できます。


ちょっとオシャレ感出そうと思って斜めにしたら見づらいだけでした。
この右手に写ってるのはタンブン(徳を積むためのお布施)するための器が何十個と並んでいます。

タンブン用のコインは左手のここで20B(64円)を入れて1カップ取ります。
無人なのでお釣りはありません。
わたくし100B単位しかなかったので気持ちだけタンブンして素通りしました。

ワットポーの建築物
細くて先端折れそう笑


ワットポーをサクサク終えタクシーを拾うためここまで移動しました。
さっきいた目の前のタクシーを拾えばいいって?

実はアプリでタクシーを配車をしようという試みなんです。
今回試したのはこちら「グラブタクシー」

位置情報を取得して自分のところまできてくれます、しかも普通のタクシーより若干やすい!ボッタクリの心配がない!危なくない!らしいので使わない手はないだろうと。

さっそく現地スマホで配車手続き。
するとこの様にタクシーのマークが出てこちらに向かってきます。
そうそう、こっちだよー!


あぁ!そっちじゃない反対側!反対側!


どうやら位置情報の精度が微妙で、わたくしの位置がズレてしまいそちらに向かってしまうようです。
仕方ないので現地スマホで電話して場所を伝えたいのですが、いかんせん目の前の建物しか目印がありません。


わたくしの超カタカナ英語で説明しますが一向に伝わりません。

ブタ「のーのー、わっとぽーさいど」

タクシー「…。」

伝らねぇー。

10分くらいやりとりましたが、通じないのであきらめました。

アイムソーリーと電話を切りキャンセル手続き。
うーん予想以上にタクシーアプリでの配車はハードルが高い。

仕方がないのでそこらを走ってる流しのタクシーを拾います。
よくいるちゃんとしたタクシーの会社は黄色と緑のツートンボディです。

ピンクやブルーの個人タクシーはトラブルが多そうなので、わたくしタイでは黄色と緑のツートンタクシーしか使いません。

タクシーを捕まえ最寄りの駅まで送ってもらいます。
ここからですとMRT(地下鉄)のファランポーン駅が近そうです。
最寄りといっても結構遠いですね。

タクシーにはこういったプレートが付いているので、もしものトラブルに遭った時のために風景を撮るふりをして撮影しておきましょう。
と、どっかのブログに書いてありました。


ファランポーン駅に到着、タクシー代は55B(176円)でしたが60B(192円)渡してお釣りはチップ。うーん、安い笑





BKK-12へ続く

2017タイ旅 BKK-10 ワットポーへ

2017-05-21 06:58:46 | 旅行
シリラート博物館を後にして、お次はバンコクの有名な観光地「ワットポー」へと向かいます。

NO10からフェリー(エクスプレスボートとは別の船)に乗りワットポー近くの船着場に向かいます。
フェリー乗り場のおばちゃんに聞いたら3.5B(11円)と言われました。
安すぎ笑

チケットはないので降りる時に現金で払うようです。

帰りの船は全然混雑してなく快適です。
わたくしを含め8人くらいでしょうか。

のんびりした川の流れに見とれていたらもう次の船着場に着いたようです。
この次が確かワットポーに近い船着場のはず。

しかし周りの乗客がバタバタとみんな降りだすので「え?もしかして全員降りなきゃいけないの?」と思い慌ててて降りました。

典型的な日本人の癖で思わず降りてしまったけど状況がわからない…。
ゲートでお金を払い、とりあえず水分補給。
リュックから水を出そうと背中に手を回すと…。










あ、ない!笑




さっきフェリーに乗った時に、背中が暑くてリュックを降ろしたのを忘れそのまま慌てて降りてしまったようです。


やっちまったぁー!( ゚д゚)

スタッフらしき人をとりあえず捕まえて何とか荷物を取り戻すようがんばります。

ブタ「あー、あー、まいばっぐ、ろすと!」

スタッフ「ア?バック?」

バッグだと発音悪いから通じないないのか?

ブタ「のー!まいばっ…あー、ろすとばげっじ!」

スタッフ「アー…ロスト?」


通じた笑
ロストバゲッジは万能


ブタ「いえす、あー、いん ぼーと」

スタッフ「oh、ソーリー、アイドンノゥ」


オレ見てないからわかんね!って言われた。

くっそー…いやまてまて慌てるな、まずは何を失くしたのか確認だ。

ボディバッグには貴重品などを入れているので

パスポート
財布
iPhone
アンドロイドスマホ
モバイルバッテリー
iPhone充電コード

を確認。


リュックに入っていたのは恐らく
水2本
旅の英会話本
指差しタイ語
シリラート博物館のパンフ


多分これくらい。

英会話の本もタイ語の本もまだ一回も使わずになんとかなっているので、今後もなんとかなるはず。

うーん、シリラート博物館のパンフくらいは欲しかったけど、異国の地で言葉も不自由なのに追いかけて探すのは100%時間の無駄と判断し気持ちを切り替えワットポーを目指します笑
リュックも中古で800円のだし(´・ω・`)
パスポートと財布とiPhoneがあればなんとかなる、うん笑
みなさん貴重品は必ず肌身離さず携帯しましょう(❛ω❛)

まずは水を購入して水分補給10B(32円)

スマホの地図で確認するとワットポーまでそんなには距離がなさそう。

歩いていけばいいか、と道路まで出ると観光客目当てのトゥクトゥクのお兄さんに話しかけられました。

以下教科書的脳内翻訳

兄さん「こんにちは、ワットポーへ行くのですか?」

ブタ「いぇす、あいどぅー」

兄さん「とても遠いです、10分ほどかかります」

ブタ「10分ですか?」

(´-`).。oO(トゥクトゥクで10分なのか徒歩で10分なのかでだいぶ変わりますが、多分徒歩だろうなぁ)

兄さん「そうです10分です、とても暑いので歩くのは大変です」

炎天下で10分程度歩くのはへっちゃらですが、荷物を失くしてちょっとめんどくさいなーと思っていたのでトゥクトゥクに乗ろうかと心が揺らぎました。

ブタ「いくらですか?」

お兄さん「それは200バーツ(640円)です


たっか!

もう一度言います

たっか!


トゥクトゥクは交渉制ですからね、ましてやここは世界的に有名な観光地のど真ん中ですからね、ふっかけられても仕方ないですけどね、でもシラチャで同じくらいの距離で60〜80B(180〜240円)でしたからね、ふざけるなって話ですよ。


お兄さん「乗りませんか?」










ブタ「乗ります」


BKK-11へ続く



2017タイ旅 BKK-9シリラート博物館

2017-05-12 06:20:15 | 旅行
※今回はグロい表現がありますので苦手な方は飛ばしてください。
 
 
船着場を降りてすぐ右手にこのような通路があります。
通路を抜けるとここに出ます。
写真の緑の幌は全部屋台です。
 
ファミマがここにあります、博物館までコンビニが見当たらなかったので水分補給はここでしましょう。
 
現地の地図ですが、わたくしは白い矢印の通り行きました。しかし工事中などがあり回り道させられて若干迷子に。
ファミマの前を曲がって行った方が早かったですね。というか11番から降りればすぐじゃん(´ω・`)
 
周りを見ると病院の施設内ということもあり白とか黒とかの(国王が亡くなったので自粛?)服装ばかりの中、わたくし一人エメラルドグリーンのTシャツにハーパンという観光客丸出しの格好で浮きまくりです。
あぁ、なんかもう早く帰りたい!
 
 
で、博物館への目印としてはこの黄色看板があるのでこれの通りに行けばたどり着けます。
親切なことに日本語表記があるのです。
 
そしてシリラート博物館に到着!
外観は全く博物館ぽくない
建物の一部が博物館になってるっぽいですね。
 
中に入ると右手に簡易的な受付のようなところがあります。
警備員のおっちゃんに「入館時間と名前と国籍(?)を書いて」と言われます。
もちろん英語なんで単語で確認します。
と言っても指差して「time?」とかでいいです。
前の人が書いたやつを見るとここで何を書くか多分わかると思います、問題ありません。言葉がわからなければ空気を読むしかないですはい。
 
記入が終わったら階段で2階へ
あ、エレベーターもあったんですね笑
右手に光ってるとこが博物館の受付です。
入館料200B640円)
 
受付のところに荷物ロッカーがあるのでそこに荷物を入れて入館。
 
 
さて、ここはネットで調べたところ別名「シーウィー博物館」や「死体博物館」とも言われています。
シーウィーというのは、とある死刑囚なんですが後で記述します。
大まかには「奇形児ブース」「寄生虫ブース」「事件事故ブース」「テーマコーナー」と別れています。
 
奇形児ブースと寄生虫はそんなに広くはありません。
 
奇形児ブースはよくある赤ちゃんのホルマリン漬けだらけなんですが、なんか精巧な人形っぽいです。
寄生虫ブースは発展前のタイの暮らしや、それに伴う寄生虫の発生状況や症状などを実物や人形で展示されています。
寄生虫により◯玉が腫れすぎて金◯に座ってる人形がシュールでした。
 
残念ながら撮影不可なので写真は撮れませんでした(ところどころ監視カメラがあるので写真は撮らない方が無難です)
 
テーマコーナーの3月時点の展示物は津波がテーマになってまして
 
溺死して腐りはじめてめっちゃ膨張した性別もわからないような水死体の実物大リアルマネキンが横たわっていました。
 
 
口とか目とかからなんか色々出てます、子供連れてったら絶対泣くわ。
子供いないけど( д゚)
 
 
事件事故ブースでは交通事故や殺人事件の写真や物が展示してあります。
 
ちぎれた腕とか・)
 
かなり前に日本でも人体の神秘展(実は検体ではなかったという話で2018年くらいから問題になってますね)みたいなのをやっていましたね。
あれも結構グッときましたが、あれより生々しくて結構ゾクゾクします。
 
さて、このコーナーに例のシーウィーがいます。
いますと言うのは死刑にされたにも関わらず、彼はあまりに酷いことをしてきたので死刑でも罪は許されないとされ、特殊な液体でコーティングされて展示物として永遠に晒し者になっているんですね。
 
焦げ茶色のミイラのようになったシーウィーはガラス張りのケースに入れられ立ったまま展示されています。
ちなみに生前のシーウィーの写真(笑顔)も横に貼ってあります。
もう徹底的に晒し上げてます。
 
正面に立つとなんかいやーな空気を感じたのでわたくし正面に立てませんでした(||Д゚)
 
事故や事件の被害者写真も日本ではまずあり得ない内容で説明書きが
 
M16(アサルトライフル)で眉間を撃ち抜かれた人」
 
とか海外らしさ満載です。
 
あとは割れたビール瓶で喉を切り裂かれた人や、ナイフで滅多刺し&滅多斬りの写真、ショットガンで至近距離から撃たれて顔面穴だらけの人や車に轢かれた人(跳ねられたではなく轢かれたのでタイヤの跡が見事についていたのにはギャグかと思いました)など様々な事件の写真がありました。
 
もうね、写真見てから絶対タイ人を怒らせるのやめようと誓いました。
(タイ人はキレると怖いと聞いていたので)
 
主に犯罪に使われた展示物はピストルの弾か多かったですね、あとは刃物。
 
暑い国らしく毒ヘビのホルマリン漬けもありましたが、またデカイのなんの。
 
 
中でもパンチが効いていた展示物は
 
 
殺人事件に使われた薄汚れた電気コードと、刺されてボロボロになった泥と血染めのワンピース
 
 
リアル過ぎて泣きそう(´;ω;`)
 
 
BKK-11へ続く
 

2017タイ旅 BKK-8 チャオプラヤ川へ

2017-05-05 03:23:34 | 旅行
さて、今回はワットポー含むチャオプラヤ川方面へ向かうわけですが、BTSサラデーン駅からサパーンタクシン駅へ移動して、そこからボートに乗ります。


ホテルから出てサラデーン駅に向かっている途中に屋台が何軒かありまして、いくつか気になる食べ物を発見。

なんか焼いたやつ 30B(96円)

わたくしてっきりこれがロティ(クレープを油で揚げたようなスイーツ)だと思いましてワクワクしながらおばちゃんに注文しましたが、全然違う食べ物でした笑

卵と小麦粉とを焼いたやつにカレー粉とちょっとだけパクチーが入ってまして、不味くもなくこれといってうまくもなく笑

でも朝から食べてなかったのでペロリと頂きました。
海外の屋台の食べ物ってなんで美味しそうに見えるんでしょうか。

サラデーン駅にあったお茶屋さん、多分去年美味しくて買ってきた「チャーポン」と呼ばれる紅茶のメーカーの支店みたいなやつです。


さて、サラディーン駅からサパーンタクシン駅は28B(90円)だと思うんですけど旅メモには15Bって書いてある。
でも、これ見ると28Bですよねぇ。

あとBTSに乗るとこういうやつがついてるんですけど、緑のランプはこれから通過するところ、赤いランプは通過済みの駅です。逆方向に進んでないか確認できます。
サパーンタクシン駅にはボート乗り場があるのでこの様に川のマークがついています、わかりやすい。



サパーンタクシン駅に着いたら2番出口から出るとボート乗り場があります。
今このブログを書いていて見つけたのですが、写真のここに「ボートチケットはここ」って英語で書いてありますね。
このカウンターでもボートチケット買えるみたいです、知らなかった笑


これを見る限りチャオプラヤ川にはエクスプレスボートとフェリーがある様ですが、行きはとりあえずボートで行くので左方向へ。


左です、ここら辺でボート乗り場のおっちゃんみたいなのが勧誘してきますが、違う方向のボートに乗ったらあかんのでシカトしました。


奥がエントランスです。


時刻表です、イマイチわかりにくかった…。


今から向かう目的地はNO.10か11の船着場です。数字の上にカラーの三角形が書いてありますが、これは下の写真の色と同じボートが止まるという意味です。


日本のJRにソックリです、ボートも鈍行、快速みたいなのがあり色分けされてますね。
ちなみに下の赤丸の所にBTSのマークが書いてあるので現在地だと思います。

これはボートの種類です。
旗の色でどの船着場に寄るか決まってるようですが、どれに乗っても10か11番に到着するので問題なさそうです。
みんながオレンジラインのチケットを買っていたので、わたくしも真似してオレンジラインにしました。

よく見えませんがこの人だかりのとこにオレンジラインのチケットおばさんがいます、常にイライラしてるのでおっかないです笑
サパンタクシン乗り場からボート15B(48円)

チケット買おうとしてお金持って順番待ってたら「そこに金を置け!」と指さされたので置いたらポイっとチケット渡されました。

このボートチケットペラペラに薄くて小さい、船の中でチェックされますので無くさない様に注意です。


寄港する船のフラッグがありますね。


向こう側に並んでいるのはブルーラインのお客さんたちです。
向こうにすればよかったかなー、ブルーラインのチケットはオレンジラインの少し奥にあります。

はい、乗船しました。
真ん中くらいに乗りましが、乗り降りは後ろ側なのでなるべく後ろ側に乗った方が降りる時に焦らなくてすみます。
臭くはないですが結構ゴミが浮いてますね、水の色はウグイス色です笑

30分くらい乗ったでしょうか、目的地の10番乗り場に到着ー。
あまりに暑いのでアイスカプチーノ45B(144円)を飲みました、店員さんに「甘くしてもいいか?」と聞かれたのでYESと答えたらかなーり甘かった笑
船着場には観光客向けに色んなお店があります。


さてさて、いよいよ目的地シリラート博物館へと足を運びます、ワクワクと共にちょっと怖いです(- -;)

BKK-9へ続く