屋久島の魅力とは、水に溢れ、生命の息吹を感じずにはいれないことではないだろうか。とにかくこの島は神秘的でまた、訪れたい島の一つだ(他に好きだったというか記憶に残る島は、幼いころに訪れた香川県の女木島(鬼が島)と隠岐島です。)一見爺くさいが生命を感じる島だ。
写真は大川の滝が、雨で増水したときのもの。ちょっとレンズが曇っています。またシャッタースピードも今一。動画でとって壮大な音をお伝えしたいものです
豆知識① 大川の滝とは
屋久島では、鯛之川やこの滝のある大川など、川をコと呼ぶ.大川は、永田岳の西面に発する河川で西南西の流路を辿り、栗生の北で海に出る.その河口部にあるのが、この大川(オオコ)の滝で、周回道路から近く、よく知られた観光地である.高さ88メートル、傾斜のある滝で、迫力は今ひとつではあるが、その流量は多い.すぐ滝壷の脇まで近寄れ、夏であれば降り注ぐ霧を浴びるのは気持ちの良いことだろう.日本の滝100選にも選ばれている.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/78/b18a16ea16005c16c9d84047b8ed0176.jpg)
豆知識 屋久島とは
屋久島(やくしま)は、九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置する島。鹿児島県熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。面積504.88km²。円形に近い五角形をしている。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国でも9番目の大きさである(北海道・本州・四国・九州を除く)[1]。
豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近(島の西から西北部⇒鹿・猿が多い)など、島の面積の約21%にあたる107.47km²がユネスコの世界自然遺産に登録されている。世界遺産への登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初。2007年、日本の地質百選に選定された。
島は周囲約132km。火山島ではなく、大部分は花崗岩からなっている。中央部には日本百名山の一つで九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)がそびえるほか、他にも数多くの1,000m級の山々を有し、「洋上のアルプス」の呼び名がある。また、海からの湿った風がこれらの山にぶつかり、「ひと月に35日雨が降る」と表現されるほど大量の降雨をもたらす(年間降水量は平地で約4,000mm、山地で約8,000mmにも達する)。この高い山が天候に大きな影響を与え、ほぼ東側の同緯度にある種子島とは降水量からまったく違う(倍程度)。
また、九州地方で亜熱帯地域に位置する島でありながら、2,000m近い山々があることで亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相を目にすることができる。島の中心部には、日本最南端の高層湿原である小花之江河、花之江河(はなのえごう)が存在し、山頂付近の平均気温は札幌市よりも低い約5℃であり、積雪は60cm以上積もる。日本国内において積雪が観測される最南端であり、4月以降でも頂上付近にはまだ白い雪が見られる。
野生動物としては、ヤクザルやヤクシカが数多く生息している。外来種の狸が農作物を荒らし問題となっている。
縄文杉、ウィルソン株(この杉は大阪城の建設に使われ、残った切り株だと言われている)などの屋久杉が自生するほか、日本最北端のガジュマル林がある。
島北西部の永田浜は世界有数のアカウミガメの産卵地である。島北西部の砂浜、前浜といなか浜は、屋久島永田浜という名称で2005年11月、ラムサール条約登録湿地となった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/62/4d3cd92e7270781580bd2f2557a6a43a.jpg)
以 上
写真は大川の滝が、雨で増水したときのもの。ちょっとレンズが曇っています。またシャッタースピードも今一。動画でとって壮大な音をお伝えしたいものです
豆知識① 大川の滝とは
屋久島では、鯛之川やこの滝のある大川など、川をコと呼ぶ.大川は、永田岳の西面に発する河川で西南西の流路を辿り、栗生の北で海に出る.その河口部にあるのが、この大川(オオコ)の滝で、周回道路から近く、よく知られた観光地である.高さ88メートル、傾斜のある滝で、迫力は今ひとつではあるが、その流量は多い.すぐ滝壷の脇まで近寄れ、夏であれば降り注ぐ霧を浴びるのは気持ちの良いことだろう.日本の滝100選にも選ばれている.
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豆知識 屋久島とは
屋久島(やくしま)は、九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置する島。鹿児島県熊毛郡屋久島町に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。面積504.88km²。円形に近い五角形をしている。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国でも9番目の大きさである(北海道・本州・四国・九州を除く)[1]。
豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近(島の西から西北部⇒鹿・猿が多い)など、島の面積の約21%にあたる107.47km²がユネスコの世界自然遺産に登録されている。世界遺産への登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初。2007年、日本の地質百選に選定された。
島は周囲約132km。火山島ではなく、大部分は花崗岩からなっている。中央部には日本百名山の一つで九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)がそびえるほか、他にも数多くの1,000m級の山々を有し、「洋上のアルプス」の呼び名がある。また、海からの湿った風がこれらの山にぶつかり、「ひと月に35日雨が降る」と表現されるほど大量の降雨をもたらす(年間降水量は平地で約4,000mm、山地で約8,000mmにも達する)。この高い山が天候に大きな影響を与え、ほぼ東側の同緯度にある種子島とは降水量からまったく違う(倍程度)。
また、九州地方で亜熱帯地域に位置する島でありながら、2,000m近い山々があることで亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相を目にすることができる。島の中心部には、日本最南端の高層湿原である小花之江河、花之江河(はなのえごう)が存在し、山頂付近の平均気温は札幌市よりも低い約5℃であり、積雪は60cm以上積もる。日本国内において積雪が観測される最南端であり、4月以降でも頂上付近にはまだ白い雪が見られる。
野生動物としては、ヤクザルやヤクシカが数多く生息している。外来種の狸が農作物を荒らし問題となっている。
縄文杉、ウィルソン株(この杉は大阪城の建設に使われ、残った切り株だと言われている)などの屋久杉が自生するほか、日本最北端のガジュマル林がある。
島北西部の永田浜は世界有数のアカウミガメの産卵地である。島北西部の砂浜、前浜といなか浜は、屋久島永田浜という名称で2005年11月、ラムサール条約登録湿地となった。
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以 上