いわゆるもののけの森へ
今回は、先日の屋久島の続きの森編
大雨の予報のときに、比較的簡単に森に入れる雲水峡に2回目のチャレンジ
やはりここはイイ!!
森はこれがまた難しい被写体。緑が本当に難しい
明るすぎると浮くし、暗すぎると沈む。でもこのうっそうとした中の
生命の息吹をお伝えしたいのですが・・・・
あと手振れがヒドイ でも三脚を立てるのはしんどいし・・・・
上記の写真の木なんて初めて見たときは衝撃でした。
朽ち果てても次の生命が宿る森。。。。
生を感じる森だ。
なお下記にも連続して15枚屋久島森編をアップしています。
http://blog.goo.ne.jp/naka20500417/d/20080827/1
■豆知識 白谷雲水峡 (もののけ姫の森)
白谷雲水峡は宮之浦川の支流、白谷川の上流にある面積423.73ヘクタールの
自然休養林で、宮之浦から約12キロメートル、標高620メートルのところに入口があります。
照葉樹林からヤクスギ林への移行帯に位置し、屋久島の照葉樹林帯を代表する
イスノキ、ウラジロガシ、タブノキなどの大木が見られるとともに、
ヤクスギ林帯を代表するスギ、ツガ、モミなどの大木も見られます。
渓流沿いにはサツキ、ホソバハグマ、ヤクシマショウマなどがみごとな群落をつくっています。
推定樹齢3000年の弥生杉、奉行杉、七本杉等、太い屋久杉も見られ、
樹上にはナナカマド、コバンモチ、カクレミノ、サクラツツジ、タイミンタチバナなどが着生しています。
花崗岩の隙間を流れ落ちる飛流おとし等、至るところで見事な滝が見られます。
江戸時代に花崗岩でつくられた楠川歩道は、数百年経った現在でもしっかり残っていて、
自然に対してのダメージも非常に少ないです。
「もののけ姫の森」と呼ばれる森の辺りは、宮崎駿監督が何度も足を運び、
映画「もののけ姫」の森のイメージをつくりあげていきました。
映画の中でも白谷雲水峡の森を描いているシーンがあります。
標高979メートルの辻峠には手作りのベンチがあります。
標高1050メートルの太鼓岩は、晴れていれば宮之浦岳をはじめとする奥岳が見渡せ、
眼下には小杉谷周辺の安房川を望むことが出来ます。
辻峠からトロッコ道側に少し下ると辻の岩屋があります。
太鼓岩と合わせ、映画「もののけ姫」のモロ一族の住む岩屋のモデルにもなりました。
今回は、先日の屋久島の続きの森編
大雨の予報のときに、比較的簡単に森に入れる雲水峡に2回目のチャレンジ
やはりここはイイ!!
森はこれがまた難しい被写体。緑が本当に難しい
明るすぎると浮くし、暗すぎると沈む。でもこのうっそうとした中の
生命の息吹をお伝えしたいのですが・・・・
あと手振れがヒドイ でも三脚を立てるのはしんどいし・・・・
上記の写真の木なんて初めて見たときは衝撃でした。
朽ち果てても次の生命が宿る森。。。。
生を感じる森だ。
なお下記にも連続して15枚屋久島森編をアップしています。
http://blog.goo.ne.jp/naka20500417/d/20080827/1
■豆知識 白谷雲水峡 (もののけ姫の森)
白谷雲水峡は宮之浦川の支流、白谷川の上流にある面積423.73ヘクタールの
自然休養林で、宮之浦から約12キロメートル、標高620メートルのところに入口があります。
照葉樹林からヤクスギ林への移行帯に位置し、屋久島の照葉樹林帯を代表する
イスノキ、ウラジロガシ、タブノキなどの大木が見られるとともに、
ヤクスギ林帯を代表するスギ、ツガ、モミなどの大木も見られます。
渓流沿いにはサツキ、ホソバハグマ、ヤクシマショウマなどがみごとな群落をつくっています。
推定樹齢3000年の弥生杉、奉行杉、七本杉等、太い屋久杉も見られ、
樹上にはナナカマド、コバンモチ、カクレミノ、サクラツツジ、タイミンタチバナなどが着生しています。
花崗岩の隙間を流れ落ちる飛流おとし等、至るところで見事な滝が見られます。
江戸時代に花崗岩でつくられた楠川歩道は、数百年経った現在でもしっかり残っていて、
自然に対してのダメージも非常に少ないです。
「もののけ姫の森」と呼ばれる森の辺りは、宮崎駿監督が何度も足を運び、
映画「もののけ姫」の森のイメージをつくりあげていきました。
映画の中でも白谷雲水峡の森を描いているシーンがあります。
標高979メートルの辻峠には手作りのベンチがあります。
標高1050メートルの太鼓岩は、晴れていれば宮之浦岳をはじめとする奥岳が見渡せ、
眼下には小杉谷周辺の安房川を望むことが出来ます。
辻峠からトロッコ道側に少し下ると辻の岩屋があります。
太鼓岩と合わせ、映画「もののけ姫」のモロ一族の住む岩屋のモデルにもなりました。