多摩日記(続・薩摩日記・越後日記) 写真で綴る多摩(関東)

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【ブログ更新2009-32】鹿児島東部志布志大黒リゾート経由大隅半島へ

2009-09-13 13:34:47 | Weblog
【写真は下記に130枚余り一括掲載】是非ともご覧下さい
http://picasaweb.google.com/nasayu13/200909050602#
今週は、会社のユニオンスクールで大隅半島東部の志布志の大黒リゾートに宿泊
することに。カメラがあると常に遠足気分で小学生のように楽しんでいる自分の
幼さを再認識した土日でした。

■志布志大黒リゾート
大黒様がそこらじゅうにあるホテル。それを撮るだけでも微笑ましくなってしまう
また、外の海は、爽快そのもの。最高だった。ホテルのフロントでタダで貰える
ガイドをすべてくださいと言う。すると色々なものが出てくる。明日はどこへ出かけよう
と企む土曜日であった。最近の無料ガイドは素晴らしいものが多い。九州を旅する中で
各地のファイルを作成して保管している。ファイルボックス4つ。カットフォルダー
が30個ぐらいになっている。2回目に行くときや町にで見かけたガイドを初回に活用したり
することで、一度旅に出ると、効率よく多くのベストスポットを回ることができています

■ダグリ岬へ 国民宿舎の前の岬へ。海の色が違う。グッド

■平山氏庭園(国指定)と天水氏庭園(国指定)
ちょっとした綺麗な庭。そこらの綺麗な庭のレベルだと思った

■轟の滝 (未着 道があまりに狭く断念)
かなり細い道に入りそうになり、自分の運転の下手糞さに鑑み、断念

■吾平山陵
神秘の山って感じ。天皇家を祀っている。山奥の神秘って感じ。
谷・川・緑のコラボが最高

○通称:吾平山陵(あいらさんりょう)とは
山陵とは、帝皇の塚墓をいいます。初代天皇神武天皇の御父君の「鵜草葺不合命」と御母君
「玉依姫」の御陵といわれ、日本書紀や古事記でも紹介されています。
吾平山陵の所在地については、鹿児島・宮崎両県に5~6ヶ所の伝説の地がありますが、
宮内庁により、明治7年7月10日に肝属郡姶良郷上名村(吾平町)のこの地が御治定になりました。
鹿児島県内には、神代三山陵ということで、吾平山陵の他に川内市の可愛(えの)山陵と
姶良郡溝辺町に高屋山陵がありますが、高屋山陵は吾平山陵の御父君の御陵で
「ホオリノミコト」また、可愛山陵は高屋山陵の御父君「ニニギノミコト」の御陵だと言われております。
吾平山陵の御陵域は約9.35ヘクタールあります。御陵は全国でも珍しい岩屋の陵になっており、
その窟内は、約3アール、約100坪と言われています。窟内には、大小2つの塚があり、
大の塚が御父君で、その東の小の塚は御母君の御陵と言われています。
吾平山陵には、昭和10年11月に昭和天皇が、また、昭和37年6月には、
今上天皇が皇太子時代にそれぞれ御参拝なされております。
山陵までは、駐車場から約500メートルの玉砂利の参道を歩きますが、
たいへん緑が美しく、川の水もきれいな所で心の落ち着く正に神々しい所です。
また、伊勢神宮に雰囲気が似ていることから小伊勢とも呼ばれ、正月には初詣に訪れる人が
3万人にも達し、桜等もとても美しく、駐車場周辺は山陵公園として整備され1年中訪れる人の
絶えない所です。
駐車場近くには、吾平町観光案内所を設けており、吾平山陵の案内をはじめ、
町内の観光等の案内をボランティアで行っています。


■二階堂住宅
私の鹿児島に来る前の鹿児島のイメージは明治維新を除けば
二階堂進・山中貞則・若島津といったイメージ
なかなかの庭園。二階堂氏は藤原氏の末裔だとのこと
日本家屋の中にパンダのぬいぐるみがあったところ違和感をはじめ感じるも、
直感的に気付き、受付に確かめたところやはり、日中条約の締結のおりのもの
とのこと。

○二階堂家住宅(にかいどうけじゅうたく)とは
鹿児島県肝属郡肝付町新富にある江戸時代の民家。国の重要文化財。
建立は文化7年(1810年)頃と思われ、木造茅葺き屋根寄棟造り平屋の建物が2軒屋根をつなげて
雁行型に連なっているように見える形式である。これは鹿児島県でも南部の民家にのみ見られる
特徴であり、客間とおぼしき「オモテ」と日常の空間である「ナカエ」の建物から構成される。
武家の屋敷らしく造りがしっかりしており、保存状況が良いことから昭和50年(1975年)6月23日に
重要文化財に指定された。

この住宅の持ち主であった二階堂氏は鎌倉幕府の御家人発祥の薩摩国北部の豪族であったが島津氏
配下となりこの地に移住させられた。最後の住人は衆議院議員であった二階堂進である。


■田の神さん 
道中で発見。鹿児島は随所に見られる

○田の神(たのかみ)とは、
日本の農耕民の間で、稲作の豊凶を見守り、あるいは、稲作の豊穣をもたらすと信じられてきた
神である。農神、百姓神と呼ばれることもある。
穀霊神・水神・守護神の諸神の性格も併せもつが、とくに山の神信仰や祖霊信仰との深い関連で
知られる農耕神である。

■この間の田園風景。ひまわりなど朴訥とした自然に心が洗われる思いをしました

■神川の大滝
暑いこの日に清涼感溢れる滝。涼しい思いをしました。

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