多摩日記(続・薩摩日記・越後日記) 写真で綴る多摩(関東)

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20091203-05 徳之島(長寿子宝、闘牛、横綱朝潮太郎、高橋尚子)

2010-01-02 23:24:08 | Weblog
【写真は以下15枚×6セット=90枚あり 最下列の次ページをクリック下さい】
徳之島へ上陸 
社用というか、生命保険協会の仕事で、徳之島へ2泊3日の出張にすることに
この日は12月3日から5日なるも20度程度。鹿児島市内より10度ぐらい高いのでは
この5年の鹿児島での生活で、離島に渡ることは多く、屋久島3回、奄美大島2回、種子島1回、沖縄1回、徳之島1回と訪問のチャンスがありました。できるだけ、土日にひっかけて離島に渡り、島をドライブするようにしています。

この島は、長寿・子宝・闘牛・ハブ・朝潮太郎・泉重千代・高橋尚子・小出義雄・・てところが、よく語られるところ。とにかく暖かくのんびりしている。ここにいれば120歳まで生きれるのではと確かに思ってしましました。

行程は下記の通り 思いつくまま備忘録的に記載致します。
思いがけず、木曜日金曜日の出張であったため、土は1日外周80キロをドライブして島を堪能した。なお、人口27000名であり、屋久島と変わらないはず
宿泊は亀徳で。仕事は亀徳の町文化会館。
○犬田布岬で夕日を見る。海面に入る夕日を期待するも、雲が多くムリだった。
○闘牛と夕日を撮ろうと露出調整・オートブランケットに励むも失敗した。
○翌朝、ホテル前へで朝日を。いまひとつか?
○横綱朝潮太郎の銅像前へ
○ゴリラ岩を探すも失敗 
○続いて闘牛博物館へ行くも閉店中(電話して開くと言っていたものの・・・)、
 ただ闘牛場は発見
○泉重千代の生家 銅像の前で写真を うーんのどかだ。ノンストレスの世界かも。
 あくせくする気持ちに慣れない心地がなんともいい。
○秋利神大橋にて撮影 なかなかの形
○犬之門蓋へ 要は断崖絶壁
○クロスカントリー入り口へ 小出さんがいないかうろちょろするも発見できず
○サンセット村。多くのアスリートが来ている。高橋尚子さんや田中雅大投手など
 多くのアスリートのサインが貼ってあった。ノンアルコールビールを楽しむ。
○ムシロ瀬 岩が特徴的 しかし、色合いが今ひとつ。
 暗い。明るいレンズがほしいところ
○ソテツトンネル 短いものの、なかなか
○ハブセンター やってない模様 ハブと会えない残念
○フルーツガーデン マンツーマンで説明を受けた 良かった
 多くの撮影ができた。
○帰路へ しかし、ハブを見ないと徳之島滞在などないと思い、ハブを探して
 役所に。飼育小屋で寝ている?ハブを発見
○帰りの飛行機の中で 夕暮れ時の雲が最高 


■参考 徳之島(とくのしま)は、南西諸島の奄美諸島に属する離島の1つであり、島内には鹿児島県大島郡徳之島町、伊仙町、天城町の3町がある。
県内では奄美諸島は奄美大島を中心とする、奄美地方という地区に分類される。
面積は約247.77km2、周囲およそ80km。日本では北方領土の色丹島よりやや小さく、14番目の面積を持つ[1]。人口約27,000人の島である。

○気候 かつての台風銀座
気候は沖縄諸島などと同じく亜熱帯性気候に属する。本土に比べれば1年を通して暖かい。但し沖縄諸島(山間地域などを除けば冬の日中の気温がおおむね15℃くらいで、最低気温が10℃を下ることが年間数日程度と珍しい)と比べると
冬は意外と寒くなり、日中の気温はおおむね13度くらいで、最低気温が10℃を割り込む日も冬季月において月に数日程度はあり、珍しくはない。
一方で夏は「猛暑(35℃以上)」となる事は滅多になく、比較的風も通るので東京などの大都市よりもしのぎやすい。梅雨は例年ゴールデンウィーク
明けくらいに入り6月下旬に明ける。梅雨時の雨の降り方は、熱帯的なスコールとなる場合が多く(特に集中豪雨が起きやすいのは6月中旬頃)、
山間ではどこかで土砂崩れが起きる。入梅は意外とわかりにくいものだが、梅雨明けはかなり明瞭である場合が多い。
梅雨明け後は10日かそれ以上安定した晴れの天気が続くが、一方で台風シーズンも到来する。台風の通り道として知られており、
接近数は沖回った縄・南九州とほぼ同じである。通常年の接。近数はおおむね3個程度であり、異常に多かった2004年の接近数は8個だったが、
この数は鹿児島県本土の10個よりも少なかった(その翌年から数年間は逆にほとんど直撃を受けていない)。
但し徳之島付近にいるときの台風は、勢力が非常に強い状態(最大風速40m/sや50m/sが普通)であるのと、この付近で方向を変える為に速度が遅い
ことが多く、暴風域がまる1日以上続くことが多い為、台風が直撃した後は必ずのように停電になるなど被害が大きい。
ただし「台風慣れ」している為か台風対策がしっかりしていて、大きな被害が出る割には死傷者は少ない。

○生物 「生物の宝庫の島」「沖縄の色が見える」
琉球列島における「生物の宝庫の島」の一つであり、奄美大島・沖縄本島との関連が大きく、中でも奄美大島との関連が一番大きい。
ハブが多いことで有名(もっともハブ自身の性質が臆病であるのでそれほど見かける訳ではない)であるが、その一方で貴重な動植物も数多く、
動物についてはアマミノクロウサギを筆頭にケナガネズミ・トクノシマトゲネズミ・オビトカゲモドキ・イボイモリなどがあり、植物についてはシナマンリョウ・ハツシマカンアオイ・トクノシマエビネなどがある。このうち徳之島固有亜種であるオビトカゲモドキについては、全般的に奄美大島との関連が濃い徳之島の生物相の中にあって、むしろ沖縄本島との関連を示唆する存在であるが
(奄美大島にはトカゲモドキの仲間は分布しない)、これについて徳之島の爬虫類相全体を見ても、例えばコブラの仲間であるハイは
奄美大島のヒャンとは亜種を異にし、沖縄本島と亜種を同じくしている事など特異的な面が見られる(但し陸生カメ類は分布しないなど、徳之島の爬虫類相が完全に沖縄的である訳ではない)。この点について高等動物以上に奄美大島系と
沖縄本島系のものが顕れやすい昆虫を見ていくと、徳之島産の昆虫は「アマミ○○」と名付けられる昆虫の方が比較的多いのに対し、
南隣の沖永良部島から「オキナワ○○」と名付けられる昆虫の方が比較的多くなってくる。このように徳之島の生物相を鳥瞰すると、
徳之島と沖永良部島との間の境界線が比較的明瞭に現れるように感じられ、「奄美系」という事ができるが、
一方で徳之島にも「沖縄の色が見える」ことが徳之島の生物相の特徴ということができよう。
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