さだや日記~創業96年目メーカーズシャツ鎌倉広島店のフランチャイズとオフプライスショップネクストを営んでます。

お客様に楽しんで頂くことを第一に、
本物と言える商品でお客様の生活を豊かにし、
商品1点1点を大切に販売。

メンズシャツクラシックフィット入荷

2023-07-26 18:34:05 | 入荷品
クラシックフィット、イージーケア生地、衿型ワイドが入荷しました。
日本製 税込7,590円
クラシックフィットワイドはボタンダウンやセミワイドと比べ入荷が少ないので希少品です。

A子おすすめ半袖ウィメンズシャツ。税込7,590円
100%ポリエステルですがとても涼しく、シワにもなりません。


鎌倉シャツではなく、さだやオーダーシャツの生地を作ってくれる工場さんの動画がアップされていました。巻物を作る機械萌えしました。

午前中比治山でボタン付け糸を発掘しました。
ジャケットのボタン付けで使いそうな色、黒、グレー、紺、茶を手元に残し、それ以外は使いさしでも気にされない方、22円で販売致します。
未開封品は来月の比治山マーケットで55円で販売予定ですが、その前に無くなりそうです…。絹糸は貴重ですから。


昭和好きな方はパッケージデザインでお楽しみください。


折角ご来店いただいても、欲しい物が無く帰ってしまわれる前に、必ず別の提案をすること。何が欲しかったか尋ねる事、に努めます。気後れや遠慮があって、なかなか徹底できない。出来る時と出来ない時がある。出来なかったときは一生懸命出来ない言い訳を考えてしまっている。時間の無駄だ。どうしたらよいのだろう。帰ってしまわれるお客様の気持ちになって考えること。


全体像

2023-07-25 19:33:33 | 思い出
昨日入荷したウィメンズシャツ、全体像が撮影されました。
これからは羽織で、少し涼しくなったら重ね着で、と長く着られる質感と色です。




今朝の映画「ゴーストライター(2010年)」ユアン・マクレガーとピアース・ブロスナン出演
朝の支度をしながらチラチラ見ていました。(おかげで人に言えない失敗をしている。)いつもそうなのですが、ながらなのでじっくり見れていない。見られなかった部分は想像し、創作して物語を繋いでいます。気になったら後でネットで確認しています。
今まで不要なシャツをお持ちいただいた方には、ハンカチをお渡ししていましたが、ハンカチの代わりにそれでエコバッグを作ってお渡しするのはどうだろうか。(時間がかかりますが)一先ず最近シャツが駄目になった人に声をかけてみました。


解体2とウィメンズシャツ入荷のお知らせ

2023-07-24 19:23:31 | 入荷品
フリーサイズ長袖、ウィメンズシャツ入荷しました。100%綿、洗いざらしで着用できるカジュアルシャツです。
日本製 税込8,690円
夏物の入荷の終わりを感じます。と言ってもまだ暑いので今日も半袖が好評でした。

ハンカチ550円、お勧め品

端材を使用したティッシュケース新デザインの下書き。

ジャケットは解体するに従い、面白くなりました。
肩パッドと芯が露出しました。
見えないところも沢山縫ってあります。納期がかかるのもわかります。
今日の映画は「スリーパーズ」(1996年)
分かりやすい内容なので何度もは見ていません。今回で3度目位です。
公開されたころ原作の小説も読み、サントラ盤も購入してまでのめりこんだようです。ブラッドピットが出演していたのは、今日認識しました。(今更…)時が過ぎ境遇が変わっても月並みですが友情は変わらない。それを忘れずになるべく長く生きていければと思います。

解体中

2023-07-23 20:18:19 | 日記
3階オーダールームの予約がここのところ多く、掃除の序に隠している古いボタンの在庫確認をしています。ネット以外では手に入りにくい本革ボタンを発見。

3階のミニバラ咲きました。(ピンぼけ)

古い切手…。

お客様の不要になったジャケットを解体しています。改めてその構造の複雑さに感服しています。シャツとはまた次元が違うように感じました。


多くのお客様、スタッフの気遣いのおかげで今日も乗り切ることが出来ました。皆様ありがとうございます。

ツルゲーネフ「父と子」ようやく読了。
「ニヒリスト」という言葉は「父と子」の主人公であるバザーロフを指すということを知りました。最初主人公だと思っていたアルカージイより後半になるにつれ心理描写が多くなるバザーロフ。女性にもてすぎて、決闘を申し込まれたりもする。今の感覚でいうと「ニヒリスト」は死語であるかもしれないし、思春期を通り過ぎてすぐ、もしかしたら自分も「ニヒリスト」の側面があったかもしれません。単なる物語でなく、小説の背景にある社会的状況を含めて読ませる名著でした。
寝る前にスタンダールの「ラミエル」を読もうとするも時代が古すぎて(訳が古いのか?)入り込めない。フランスの歴史を知らなすぎるためか。