私はやっぱりお父さん似だ

一昨日、弟からメールが届きました。

私ももうちょっと身体が楽になったら一度行って来ようと思ってたけど何も連絡して無かったから、まだ入院してると思ってたみたい。退院した事を伝えると、父が亡くなった事に関する書類作成に私の印鑑証明もいるとの事。

「取りに行ける？　代わりに行こうか」って言ってくれたけど、それ位は大丈夫と伝えておきました。

昨日取りに行こうと思ったけど仕事の予定があって行けなかったので今日はお昼頃に行って来たら、その足で弟の家に行って来ました。

ちょうど家に居たのでそのまましばらく話していました。

前回書いたように、母のせいで約１８年もの間会えていませんでした。

なのに昨日まで一緒に居たかのように話が出来て、私も気持ちがほぐれて来るのを感じていました。

父の話も聞いて来ました。

ここ数年は少し認知も入って来た上に脳梗塞を発症してたようです。

最近は寝たきりになり、眠ったまま穏やかな最期だったんだとか。

「９５歳だったし、最高の逝き方だった」と聞いて少しホッとした事でした。

「最期はおとなしく良い子にしとったで」と言うのには言葉の選択が弟らしいとちょっぴり笑ってしまいましたが(⁠^⁠^⁠)

しかしビックリする事もありました。

寝たきりになった後、腎機能が悪くなり、なんと人工膀胱になってたんだとか(@_@)

つい「一緒やん！！！！」って言ってしまいましたよ。

実は私が若い頃、足の裏にウオノメが何度も出来て、その度に皮膚科に行って液体窒素を使っての治療をしてもらっていました。

家に帰って痛がってるのを見た父が自分の足の裏を見せてくれたところ、ナント全く同じ場所にウオノメが出来てたのです。

叔母によく「喋り方がお父さんにそっくりやねぇ」って笑われた事があったし、出来物も一緒だったけど、まさか人工膀胱まで一緒とは。

店に戻ってその事を話すと、相棒さんもビックリしていました。

お父さん、私はやっぱりお父さん似やね～(⁠^⁠^⁠)