パソコンじいちゃん

最近は個人的な日記になっています。
初心に帰り、パソコン操作の役に立つ内容になるよう頑張ります。

個数を求めるExcel関数 がやっと使えるようになりました

2022年02月10日 | 日記

グランドゴルフのデーター整理にExcelを使用しています。

毎月8~9回の例会があり、参加者ごとに毎回の総打数を記録しています。

その月の「平均打数」を計算する式がどうもうまく作れません。

 

 「総打数」を「参加回数で割ればその月の「平均打数」を算出できます。

 その月の総打数は、SUM関数で簡単に計算できるので問題ありません。

   「参加回数」は、人によって異なっていますので、算出が面倒です。

 

 毎月の参加回数を算出する式は、関数を使って作成します。 

  COUNT(カウント)に関係した関数を使うのだとは思いますが、 

 「個数を計算する関数」とその使い方がどうも理解できません。  

 

   「COUNTIF関数」を使えば、月8~9回の内の、参加回数が計算できます。

 =COUNTIF(範囲検索条件 と入力するようです。

 「範囲」には9個のセルを選べばよいので簡単ですが、「検索条件」を

  どうすればよいか全くわかりません。

 

 「打数が入力されているセル」が検索条件だということは分かります。

  でも、文章を入力するわけにはいきません、何らかの式を入力する

 必要があります。どんな式を入力すればよいのでしょうか?

   

 参加していないときのセルは、「0」か「空白」となっています。

 参加したときのセルには、「その日の打数の合計数字」が入っています。  

 

   「数字(打数)が入っている」 を 「1より大きい数字が入っている」

  (全てホールインワンだと24なので「23より大きい数字」でも良い)

    に置き換えて考えてみました。 これを式にすれば良いのでは?

  「1より大きい数字」を式にして、( ”>1” )を検索条件にしてみました。

 

   =COUNTIF(A1:A9">1"

 

 正解でした。各人の「その月の参加回数」が計算できました。

 

 COUNTIF関数を使って、やっと「平均」を求めることが出来るようになりました。

 

 Excel を使っての 頭の体操でした。