フクジュソウ

ミチノクフクジュソウ






多様性センター入口で咲いていたのはミチノクフクジュソウ。
ミチノクの名がありますが日本各地に分布。
花弁が萼片より長いとミチノク、同じ長さならフクジュソウという事ですが裏から見ないと判らず、また花の成長過程で後で長くなったりしてよく分かりません。


全ての花がこれぐらい分かりやすいと助かるんですが。
黄色い花弁の半分ぐらいの黒みがかった萼片。

フクジュソウ




果樹の園地の足元にはフクジュソウの群落。
こちらは「福寿草」と表記されてましたが広義の意味かな？

神代植物公園 植物多様性センター 2020年2月15日撮影

フラサバソウ

フラサバソウ
ユーラシア原産。
日本への帰化を報告したフランスの植物学者フランシェとサヴァチェの名にちなむ。

フラサバソウはオオイヌノフグリより小振りで、葉や花の色が濃く感じます。
肉眼で見るとそれ程でもないんですが毛の多さも特徴です。

神代植物公園 植物多様性センター 2020年2月15日撮影