花の名前: トネアザミ(タイアザミ)
学名: Cirsium nipponicum var. incomptum
撮影日: 2018/10/16 11:18:27
撮影場所: 善福寺公園
関東と中部地方に分布するキク科多年草。
利根薊、関東に多い事が由来です。
別名にタイアザミがありますが、こちらの方が一般的ですかね、表記は大薊になります。
下部の葉が大きいのが由来かと思いますが、トゲが鋭く「痛いアザミ」から「タイアザミ」になったとか。
ナンブアザミの地方変種です。
善福寺公園のタイアザミは割と行儀良く、上を向いて咲きます。
普通は横向きが多いです。
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アザミを撮っていると近くの掲示板に新種発見のトピックがありました。
来年正式発表だそうですが、10月27日(土)に講演が行なわれる様です。
発見、善福寺にアザミの新種(ゆうゆう善福寺館)/杉並区公式ホームページ
善福寺公園とは別の場所での発見ですが、トネアザミの更なる変種でしょうか、気になりますね(^^)
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今日は秋らしい気持がい日だったです。
十三夜はそちらも見えてるでしょう。
新種の花?凄い発見があったんですね。
都会で新種の花が見つかるとは驚きました。
新種の花は田舎の山奥でしか見つからないと
かってに思い込んでたけど身近な場にも発見あるんだ。
私も新種の花見つけたいなぁ(無理)
いつもありがとうございます。
アザミの新種は来年発表になるみたいで詳細は分からないんですよね〜
27日の講演も杉並区民限定で、私は隣りの自治体ですし(^^;)
東京はまぁ23区東部以外は戦後に開発が進むまで広大な雑木林と畑地でしたからね〜
家の辺りも50年前までは山の一部でした、太田道灌が陣を張った謂れのある山です(^^;)
数年前、皇居の中でニリンソウの新種が見つかった事もありますし、人跡未踏の地は都内にまだあるかも知れませんね(笑)