↑八房(ヤツブサ)という品種です
↑花もまだ咲いています
花の名前: トウガラシ
学名: Capsicum annuum
撮影日: 2017/11/17 12:41:34
撮影場所: 東京都薬用植物園
中南米原産のナス科多年草(栽培では一年草扱い)
つい先日、NHKのラジオ深夜便【花が好き!自然が好き!】の中でトウガラシの話がされていました(^^)
↓リンク先は「ラジオ聞き逃し放送」なので音が出ます。
トウガラシと人の関わり 国立民族学博物館名誉教授 山本紀夫
https://www.nhk.or.jp/shinyabin/program/od/a2_3.html
↑正午ぐらいなんですが夕方の様な日射し
↑寒いので傷んでます。。。
花の名前: コダチチョウセンアサガオ
学名: Brugmansia x candida
撮影日: 2017/11/17 12:38:23
撮影場所: 東京都薬用植物園
南米原産のナス科低木。
標準和名調べてたらキダチとコダチがあって驚いた(^^;)
●キダチチョウセンアサガオ(Brugmansia suaveolens)
●コダチチョウセンアサガオ(Brugmansia x candida)
キダチとコダチは違う種の様で、萼の先端が4-5裂するのがキダチ、2-3裂するのがコダチだそうです。
漢字で書くとどちらも木立朝鮮朝顔なので特に分けてはいない様ですけどね(^^;)
写真の物は3裂なのでコダチですね。
過去に撮った写真もこの分け方ですと全部コダチになってしまうんですが。。。
来年、色々な個体を観察してみたいと思います。
↑シマカンギクより小型
↑今年は葉っぱがあまり繁らなかったかも
花の名前: アワコガネギク
学名: Chrysanthemum seticuspe
撮影日: 2017/11/17 12:30:19
撮影場所: 東京都薬用植物園
国内に自生種があり、緑化用途で移入された外国産による遺伝子攪乱が危惧されています。
見た目には全く区別がつきません。
ここの物もどちらかは言及されません。
在来種は限定的な分布が確認されています。
参照:国立環境研究所 侵入生物データベース アワコガネギク
(http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80500.html)
花の名前: コダチダリア(皇帝ダリア)
学名: Dahlia imperialis
撮影日: 2017/11/16 11:41:56
撮影場所: 石神井公園
メキシコ〜コロンビア原産のキク科多年草(塊根植物)
日が短くなり寒くなってから急速に成長し開花する大型の植物。
皇帝の名は学名直訳でそれ以外の具体的な由来は不明(^^;)
まだ咲き始め、蕾も沢山でしばらく楽しめそうです(^^)
花の名前: オギ
学名: Miscanthus sacchariflorus
撮影日: 2017/11/16 11:26:09
撮影場所: 石神井公園
北海道〜九州に分布するイネ科多年草。
ススキとの違いは株立ちしない事。
一本づつ生えます。
オギの由来は「招く」の古語「おぐ」が転訛したとの事。
ユラユラ揺れる穂に霊魂を召喚するイメージがあったのでしょうか。
杉並区の荻窪は善福寺川にオギが多かった事に由来します。
…写真は石神井公園ですが(^^;)