花の名前: ツワブキ
学名: Farfugium japonicum
撮影日: 2018/11/18 12:01:42
撮影場所: 東京都西東京市
本州(福島・石川県以南)〜沖縄に分布するキク科多年草。
ツワブキの由来は色々ありますが「ツヤのある蕗」からの転訛がしっくり来ますかね。
ツワブキは耐陰性が強くて日陰でも花を咲かせる為、様々な植え込みに利用されています。
今の時期、大きく黄色い花に明るさを感じますね(^^)
花の名前: コダチダリア(皇帝ダリア)
学名: Dahlia imperialis
撮影日: 2018/11/16 10:38:27
撮影場所: 石神井公園
中南米原産のキク科多年草。
皇帝ダリアの名の方が広まってますかね。
皇帝はどこかの皇帝に由来する訳でなく、堂々とした姿が”ダリアの皇帝”という意味らしい。
石神井公園・B野球場のフェンス脇です。
このフェンスは4mぐらいあるのでコダチダリアも2.5m程でしょうか、大きいです(^^)
花の名前: ナギナタコウジュ
学名: Elsholtzia ciliata
撮影日: 2018/11/16 10:04:25
撮影場所: 石神井公園
北海道〜九州に分布するシソ科一年草。
片方にだけ花を付ける様子を長刀(薙刀)に見立て、シソやハッカの様な香りが香薷に似ているという事でこの名があります。
…ナギナタコウジュを日本では「香薷」として扱うんですが、中国の香薷って何なんだろう(^^?
石神井公園の野鳥の森に毎年出て来るナギナタコウジュです。
今年は保護の為かロープが張ってあり、踏みつけられることは無くなったんですが、イヌタデやらコセンダングサも保護されてしまい埋もれてました(^^;)
↑クコの花は次第に色が抜けるんですがそのままくっ付いてるのが不思議です
花の名前: クコ
学名: Lycium chinense
撮影日: 2018/11/15 12:15:43
撮影場所: 東京都練馬区
中国原産のナス科落葉低木。
日本へは史前帰化したと考えられ、日本全土に分布する。
枸杞の名は「枸」がカラタチの様なトゲ、「杞」はヤナギの様な細い葉を表すそうです。
今年は見かける機会が多かったです、結構色んな所に生えてますね(^^)
花の名前: ムラサキカタバミ
学名: Oxalis debilis subsp. corymbosa
撮影日: 2018/11/15 10:58:53
撮影場所: 善福寺公園
南アメリカ原産のカタバミ科多年草。
観賞用に渡来した物が各地で帰化、主な開花期は初夏ですが秋にも咲きます。
ムラサキカタバミは花色が栄養状態で変わるそうで、今年の初夏には濃い物が多かったです。
日射しを浴びて気持ち良さそうでしたが、自分の影で日陰にして撮った方が好みだったりします(^^;)
↓こちらはイモカタバミ(撮影地:上石神井体育館隣りの公園)
中心部の色が濃く、葯は黄色(ムラサキカタバミは白)