☆お茶目なオカヤドカリ観察日記☆

オカヤドカリを飼う50代主婦の様々な備忘録的ブログ

退院してきた時のエピソード(グダグダした話し)

2021-09-12 14:51:00 | 近況報告
こんにちは。
おかげさまで無事に退院しました!

暖かいメッセージ、ありがとうございました❣️

やはり
ほとんど寝たきりだったせいで
体力とか筋力が落ちまくってます。

今は家事をぼちぼちやりながら、
疲れたらすぐ、横になってたりします。


話は入院期間にさかのぼりますが、、、

実は、

ホント、私って運がいいなーと思うことが
多いのですが、

私が入院した日は、

病棟のベッドに空きがいくつかあったんですよ。

だからすんなり入院できました。
(上級国民とかじゃないのに笑)

ところが、入院3日目くらいから
けっこう入ってくる人が
増えたなぁ〜と、

気配で感じていたんです。

(廊下でナースさんが、新規患者に入院説明してる声が聞こえたり、新規患者を受け入れるためのベッドを移動してたり、

私のベッドから見えるもう一つの病棟の、
空き部屋だったはずのところにも、
日に日に照明がつくようになった。←退屈なので、毎日観察してた。笑

あと、とにかくナースコールがひっきりなしに増加したりで、肌感覚で、そう感じた。)

そして
ついに私が入院5日目の朝、

私の斜め向かいのベッドの方が
ナースさんから
『ベッドの空きが足りなくなりそうだから
予定を繰り上げて、一日早く退院してもらえますか?』と、
頼まれていました。
(カーテン越しの会話なので筒抜けできこえた)


え?あの人、一昨日お腹切ったばっかりで、
もう退院?
ならば私のが全然元気だし、
先に退院してよくね?
と、そう思ってました。

そしてその日の夕方4時、(ブログアップ直後)
いよいよ明日、退院だー❣️🙌🥳
と、ウキウキしてたら

ナースさんがやってきて、

『〇〇(ちー母)さん、実は今日、救急車が止まらなくて🥺💦…

と、言われました。

え?私、スーパーマンじゃないから、
ブレーキ壊れた車なんて止められないですよ?




と、アホな
のりツッコミを頭の中で妄想しつつ、

もし差し支えなければ、今日の夜、退院でも
いいですか?』と、
頼まれました。

うおっしゃー‼️やったー🙌

はい、そりゃもう、
帰りますよ!帰る帰る帰れる❣️
と、
喜び勇んで旦那に電話しましたよ☺️

ところが、旦那、
今日は帰りが夜中だからお迎えは無理!って
塩対応。😔

なので実家の親に頼んで夜7時ごろに
迎えに来てもらいました。

(ちなみにその日は息子は友達と晩ご飯食べてくる〜と、出かけてて留守)

で、荷物🧳とともに帰宅して、
親にお礼を言って別れ、

誰もいない我が家の玄関をあけて
中に入ると、

緊張感がふっととぎれたのか、
一気に身体がダル重。

階段を登って寝室に行くまでが、
まるで流水プールの中を逆走してるように、

もー、全然すすまない💦

階段の登り方を、
私の筋肉は忘れてしまったようでした。

それでも
必死で這いつくばってベッドに
やっと着いたと思ったら

今度は、
さっき階段で
はぁはぁしすぎて、😩😩😩

肺(←久々に酷使した)に、
まるで細かいヒビが
無数に入ってしまったのか?


(あくまでイメージです)

って言うくらい
息をすると、刺さるように痛くて、
死にそう。

だからお腹を膨らませて
呼吸するんだけど、

このまま寝落ちしたら
腹式呼吸なんてしないよな、私。

あぁ、家族が帰ってくる前に
呼吸困難で死んじゃうかも?
せめて一目、息子に会いたかった。と、
言う感じで、
意識を失いました。(←眠っただけ

そして、翌朝
目が覚めたことに感謝でいっぱい。
生きてるって、なんて素晴らしい❗️
普通に肺で呼吸できるって、幸せ❣️
と、悟りました。笑

その時はまだ歩くのも、ふらついてて
ゆっくりしか進むことが出来なかったけど、

家族にまた会えて
本当に嬉しかった🥰🥰🥰

朝、久々に会った息子が
照れ臭そうにはじめ、目を合わせてくれなくて、
しばらくしたら笑ってくれて
心がくすぐったかった〜。
(やはり我が子は可愛いですね)


そして今日(9月12日)
退院して3日目ですが、

洗濯もアイロンがけも、掃除も
ゆっくりなら
できるように復活しました。

皆さまにはご心配をおかけしましたが、
とりあえず、元気になりました。

ありがとうございました😊




私がいない間、メンズ二人で
家事をこなしていたのですが、

やはり、家事がいかに大変か
実感してもらえたようです。

主婦がこんなに色々やってるとは⁉️と
いい勉強になったそうな。

無事に乗り越えて
安堵したのか、息子のよく寝ること。。。

ではまた