こんにちは!!
オカヤドカリ兄弟観察日記、二回目の投稿です(^^)
さて、実は我が家のヤドカリさんたち二匹は、殻の争奪戦をしたことがございます。。
今日はそのお話しです
やどちゃん先輩がかぶっているヘルメットみたいな殻。
これを私は軽自動車と呼んでいます。
なぜかというと、コンパクトで、とても小回りが利くからです(^^)
そして、ちびちゃん(←ホームセンターで買ってきた弟分です)も
我が家に来たときは、一回り小さいけど、そっくりなヘルメット型の殻をかぶっていました。
しかし、それぞれが脱皮をして、無事に大きくなりまして、、、、
ある日、私がいくつか用意しておいた替えの殻のうち、
やどちゃん先輩が、横幅のある、おしゃれな殻に乗り換えたのです。
↓
飼い主としては、初めての宿替えに新鮮な喜びを感じてました(^^)
ところが、、、
それをちょっと離れたガジュマルの陰から じーーーーーーーーーーーーーっと見ていたちびちゃん。
すかさず駆け寄ると、今まで先輩がかぶっていた殻を、ササッと!!略奪したのです。
そして勢いよく逃げて、あっというまに砂の中へ隠れてしまいました。
その時は先輩は気にも留めず、新車?新居?に浮かれて楽しそうに木登りなんかしてました。
が!!!その後、砂に潜ろうとしたときに、アメ車のようにおおきな横幅は取り回しがイマイチ!!って
気がついちゃったのです。
それから約一か月間・・・
先輩はいろんな殻をかぶって試しましたが気に入るものが見つからず。
気の毒になった私はあちこちのホムセンで新しい殻を探しましたが、
季節外れでジャストサイズな在庫が見つからず・・・・
まえにかぶっていた殻より狭い茶色の水玉の殻と、アメ車の殻を交互に行ったり来たり日替わりで。。。
↑茶色の水玉の殻
ところが
ある日、ずっと隠れていたちびちゃんと鉢合わせたのです。
ここで会ったが100年目と言わんばかりに、先輩の逆襲が起きました!
私がこたつで まったりしてたら、
なんだか騒がしい水槽の中。砂のガサガサ動く音とともに、キューキューと鳴き続く声。。。
なんだろう??って
水槽の中をみると殻を奪われたちびちゃんが、所在なさげにガジュマルに登って避難していくではないですか。
↑殻のないヤドカリってこんな感じなんですね。
↑そして、「してやったり!」な顔をした先輩が、元の自分の殻をかぶって満足げにたたずんでいました。
二匹がけんかしてる決定的瞬間を見逃したものの、
ちびちゃんの怯えようったら、、、、
小一時間ほど木から降りられないでいました
「・・・下にいる先輩、きっとおこってるよな~。今までのこと。」って、感じでビビッていたのでしょうね。
こりゃいかん。と、先輩をちょっとの間、別の容器に移して、ちびちゃんがほかの殻に入るのを待っていました。
20分後、水槽を見ると無事に、茶色の水玉の殻に収まっていたので、先輩をもとの水槽に戻し
様子を見ていると、
仲良く??木登りしてました。
こんなふうに、ヤドカリにもささやかなドラマがあるんですよね。
では、今日はこの辺で。
読んでくださってありがとうございます。
オカヤドカリ兄弟観察日記、二回目の投稿です(^^)
さて、実は我が家のヤドカリさんたち二匹は、殻の争奪戦をしたことがございます。。
今日はそのお話しです
やどちゃん先輩がかぶっているヘルメットみたいな殻。
これを私は軽自動車と呼んでいます。
なぜかというと、コンパクトで、とても小回りが利くからです(^^)
そして、ちびちゃん(←ホームセンターで買ってきた弟分です)も
我が家に来たときは、一回り小さいけど、そっくりなヘルメット型の殻をかぶっていました。
しかし、それぞれが脱皮をして、無事に大きくなりまして、、、、
ある日、私がいくつか用意しておいた替えの殻のうち、
やどちゃん先輩が、横幅のある、おしゃれな殻に乗り換えたのです。
↓
飼い主としては、初めての宿替えに新鮮な喜びを感じてました(^^)
ところが、、、
それをちょっと離れたガジュマルの陰から じーーーーーーーーーーーーーっと見ていたちびちゃん。
すかさず駆け寄ると、今まで先輩がかぶっていた殻を、ササッと!!略奪したのです。
そして勢いよく逃げて、あっというまに砂の中へ隠れてしまいました。
その時は先輩は気にも留めず、新車?新居?に浮かれて楽しそうに木登りなんかしてました。
が!!!その後、砂に潜ろうとしたときに、アメ車のようにおおきな横幅は取り回しがイマイチ!!って
気がついちゃったのです。
それから約一か月間・・・
先輩はいろんな殻をかぶって試しましたが気に入るものが見つからず。
気の毒になった私はあちこちのホムセンで新しい殻を探しましたが、
季節外れでジャストサイズな在庫が見つからず・・・・
まえにかぶっていた殻より狭い茶色の水玉の殻と、アメ車の殻を交互に行ったり来たり日替わりで。。。
↑茶色の水玉の殻
ところが
ある日、ずっと隠れていたちびちゃんと鉢合わせたのです。
ここで会ったが100年目と言わんばかりに、先輩の逆襲が起きました!
私がこたつで まったりしてたら、
なんだか騒がしい水槽の中。砂のガサガサ動く音とともに、キューキューと鳴き続く声。。。
なんだろう??って
水槽の中をみると殻を奪われたちびちゃんが、所在なさげにガジュマルに登って避難していくではないですか。
↑殻のないヤドカリってこんな感じなんですね。
↑そして、「してやったり!」な顔をした先輩が、元の自分の殻をかぶって満足げにたたずんでいました。
二匹がけんかしてる決定的瞬間を見逃したものの、
ちびちゃんの怯えようったら、、、、
小一時間ほど木から降りられないでいました
「・・・下にいる先輩、きっとおこってるよな~。今までのこと。」って、感じでビビッていたのでしょうね。
こりゃいかん。と、先輩をちょっとの間、別の容器に移して、ちびちゃんがほかの殻に入るのを待っていました。
20分後、水槽を見ると無事に、茶色の水玉の殻に収まっていたので、先輩をもとの水槽に戻し
様子を見ていると、
仲良く??木登りしてました。
こんなふうに、ヤドカリにもささやかなドラマがあるんですよね。
では、今日はこの辺で。
読んでくださってありがとうございます。
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