やっぱり好きなのね

ルイはつんでれで限りなくネコ、気ままで自分本位で甘えん坊。
ワンちゃんと違ってお世辞な行為も無いし、社交的に人に媚びたりしない。

だけどネコが好き。
自分が自由奔放だから…まめに面倒見るとか、常に可愛い可愛い…はしないし
毎日のお散歩を習慣付けるのも、なんかなぁ～くらい私自身が気ままだから。
そう言う性格の人間はワンちゃんを飼う力量がたぶんに足りないわけで
ある意味、ワンちゃんほど手のかからないネコがどちらかと言うと向いてる。

だけどネコは好き好きがある。
ネコを苦手としている人はけっこういたりする、ネコを嫌いじゃ無いけど…
犬の方が好き…と言う意見はよく耳にする。
私は犬もネコも好き、ただ、ネコは飼い主を気楽でいさせてくれるから好きなのだ。

我が家のルイは自由に家と外の出入りを好きにさせているぶん野生の感覚がするどい。
俗に言う「マンションネコ」では無い。
獲ってきたバッタくらい、ホイホイと遊んだあとバリバリと音をたてて食べてしまう。
だからルイはルイで自分と言うものをしっかり意識している。
そして飼い主に必要以上に依存していない、自分は自分みたいに…
そんなルイだが、子ネコの時から私と二人っきり、マンツーマンで暮らしてきたせいか
私のことが大好きなようだ（あたりまえだよねぇ）
昼寝の時も夜眠る時も身体のどこかに触れて眠る。
大概は足元で私の足にまたがったり寄りかかったりして眠る、なかなか可愛いものだ。
夏は少々暑いけど気持ちは親ばかチャンリンで気分良かったりして…。

せいぜい長生きして欲しい…それだけ。