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西原のKさんの釣った尺超アマゴ。
もうね、お見事っす。
こんなアマゴと出会いたい。
渓魚ってのは釣った時に、ある種の出会いみたいなモノを
感じさせてくれます。
(魚にとってはイイ迷惑)
男女の出会いみたいな・・・
狂ってんかもしれないけれど、渓魚を愛する人達は
どこかしか、この様な共通点があると思う。
これくらい大きくなると体が銀毛化してくんの。
うっすらですがパーマークと呼ばれる体の模様が残ってます。
サツキマスも銀毛ですが、このアマゴとどう違うか
というと、
この様な銀毛化したアマゴは海に降らず、川で越年して
大きくなりました。
サツキマスは海へ降り、産卵の為遡上してくるの。
本流では銀毛化してるアマゴはサツキマスよりは
格段に釣り易いのですが、それでもこの様な尺超は
中々御目にかかれない。
日曜の朝からこんな嫌味なメールをご丁寧に送ってくれた
Kさんに感謝。
娘達が一生懸命アニメを見てるにも関わらず
強引に引き連れて太田川へ直行です。
もうね、長女なんていつの間にかすんげー大人。
「また川っ?どうせサツキなんて釣れないから鯉にしなよ」
ΣΣ┏(_□_:)┓iiiコテッ
小学1年生に言われると必要以上にムカツキます。
最近気になってたプールがあったので、まずはソコで
投げてみる事にしました。
結構水深があるので、まずはシュガーディープの9センチです。
数投目に「ゴンッ」ってアタリがありました。
ん?根掛り?と思ってロッドをシャクったら
デカイ魚が遠くで暴れてます。
こないだ釣ったサツキマスのアタリにすんげー似てたんで
もう大興奮。
「釣れたどーっ」
と娘達に叫んだら、二人共すげー勢いで走ってきて
次女なんて服ごと川へダイブ・・・
何故ダイブの必要があるんだろ?
新しく買ったニューロッドがキンキンに曲がってます。
最高です。
全然寄ってこねー。
少し寄ったかと思うとすごい勢いでドラグを出して
逃げていきます。
ここら辺から少し嫌な予感がしてたの。
無事ランディングに成功しました。
カープでした・・・
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59cm
サツキなら即、剥製です。
でもねテンションは上がったのですが帰宅を余儀なくされました。
びしゃです。
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着替え持ってきてないから、絶対濡れないでね。
と、言っていたのですが川へ付いて15分でビシャです。
でもね、こんな時って怒りづらい・・・
次回からは絶対水着と着替えを持ってく。
多分この二人は誰よりも太田川を熟知している子供に育ちそう。
なので日曜の釣りはこれにて終了。
気持ちを切り替えて本日娘達を送り出した後
気合全開で太田川に向いました。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 『太田川(本流)』
は、仕事は?ってか?
だめ。
全然やる気が起きねぇ~。
っつーか、川にいきたい。なんて思いながら上の空で仕事してたら
お客さんやスタッフ達にも悪いし、何より怪我の元。
なので、全く後ろめたくありません。
でね、本流へ上がってみたらポイントというポイントに
全て鮎師が入ってる・・・
今日は平日よ。しかも月曜日。
お前ら仕事しろよ~(怒)って感じ。
ホンマ社会の役にたたない奴らばっか。
本流好きなトラウトマンにとっては大迷惑。
こいつらに勝とうと思ったら朝早くにポイントへ入るしかない。
でもね、鮎師ってじーさん達が多い。
基本的に田舎のじーさんばーさんは、
すげー早起き・・・
勝てる見込みゼロ。
もうね参りました。
本流のサツキはあきらめて、そろそろ山の渓流へ
移動します。
明日の現場の帰りには渓流用の小さなミノーを
買いまくってこよーと思います。
その前にアオリイカのリベンジにも行ってきたいと思います。
じゃあねー。
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