おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

SPアマゴの巻

2006年06月05日 22時52分37秒 | 魚釣り


西原のさんの釣った尺超アマゴ。

もうね、お見事っす。

こんなアマゴと出会いたい。

渓魚ってのは釣った時に、ある種の出会いみたいなモノを
感じさせてくれます。

(魚にとってはイイ迷惑)


男女の出会いみたいな・・・


狂ってんかもしれないけれど、渓魚を愛する人達は
どこかしか、この様な共通点があると思う。

これくらい大きくなると体が銀毛化してくんの。

うっすらですがパーマークと呼ばれる体の模様が残ってます。

サツキマスも銀毛ですが、このアマゴとどう違うか
というと、

この様な銀毛化したアマゴは海に降らず、川で越年して
大きくなりました。

サツキマスは海へ降り、産卵の為遡上してくるの。

本流では銀毛化してるアマゴはサツキマスよりは
格段に釣り易いのですが、それでもこの様な尺超は
中々御目にかかれない。

日曜の朝からこんな嫌味なメールをご丁寧に送ってくれた
Kさんに感謝。


娘達が一生懸命アニメを見てるにも関わらず
強引に引き連れて太田川へ直行です。


もうね、長女なんていつの間にかすんげー大人。

「また川っ?どうせサツキなんて釣れないから鯉にしなよ」

ΣΣ┏(_□_:)┓iiiコテッ

小学1年生に言われると必要以上にムカツキます。

最近気になってたプールがあったので、まずはソコで
投げてみる事にしました。

結構水深があるので、まずはシュガーディープの9センチです。

数投目に「ゴンッ」ってアタリがありました。

ん?根掛り?と思ってロッドをシャクったら

デカイ魚が遠くで暴れてます。

こないだ釣ったサツキマスのアタリにすんげー似てたんで
もう大興奮。


「釣れたどーっ」

と娘達に叫んだら、二人共すげー勢いで走ってきて
次女なんて服ごと川へダイブ・・・


何故ダイブの必要があるんだろ?


新しく買ったニューロッドがキンキンに曲がってます。


最高です。


全然寄ってこねー。


少し寄ったかと思うとすごい勢いでドラグを出して
逃げていきます。

ここら辺から少し嫌な予感がしてたの。

無事ランディングに成功しました。




カープでした・・・


59cm

サツキなら即、剥製です。


でもねテンションは上がったのですが帰宅を余儀なくされました。



びしゃです。



着替え持ってきてないから、絶対濡れないでね。

と、言っていたのですが川へ付いて15分でビシャです。


でもね、こんな時って怒りづらい・・・


次回からは絶対水着と着替えを持ってく。


多分この二人は誰よりも太田川を熟知している子供に育ちそう。


なので日曜の釣りはこれにて終了。


気持ちを切り替えて本日娘達を送り出した後

気合全開で太田川に向いました。

ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 『太田川(本流)』

は、仕事は?ってか?


だめ。

全然やる気が起きねぇ~。


っつーか、川にいきたい。なんて思いながら上の空で仕事してたら
お客さんやスタッフ達にも悪いし、何より怪我の元。


なので、全く後ろめたくありません。


でね、本流へ上がってみたらポイントというポイントに
全て鮎師が入ってる・・・


今日は平日よ。しかも月曜日。


お前ら仕事しろよ~(怒)って感じ。

ホンマ社会の役にたたない奴らばっか。

本流好きなトラウトマンにとっては大迷惑。


こいつらに勝とうと思ったら朝早くにポイントへ入るしかない。


でもね、鮎師ってじーさん達が多い。


基本的に田舎のじーさんばーさんは、
すげー早起き・・・


勝てる見込みゼロ。


もうね参りました。


本流のサツキはあきらめて、そろそろ山の渓流へ
移動します。


明日の現場の帰りには渓流用の小さなミノーを
買いまくってこよーと思います。

その前にアオリイカのリベンジにも行ってきたいと思います。


じゃあねー。



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