おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

エース池内とのトラウト釣行記

2014年07月02日 11時07分33秒 | 魚釣り
3時半に起床。

パゴス釣具店マリーナホップ店の店長エース池内と共に一路北へと車を走らせる。


もう1人はTAKEO・K

タケオキクチではない。

Mr.ウェンズディ氏ことキハラタケオこと木原パイセンだ。


久しぶりの渓流釣りへ。

久しぶりどころか、もはや5年ぶりとかだ。


誘われた時はそこまで乗り気でも無かったが、昔ハマってただけに山へ向けて車を走らせてるうちに次第に心も高ぶってくるのが自分でも分かる。

そのうち夜も明け、陽が昇って少しした頃目的の川へ到着。

俺は初めての川だ。

数年ぶりにウェーダーを履き川へ入る。

もう今の時期は寒くなくウェーダー越しに伝わる水温が心地良い。

木原パイセンは下の淵をネチネチ狙うということで俺とエース池内は上流へと釣りながら歩く。

「僕は釣る気無いのでガイドに徹するんで沖原さんどんどん先に打って釣ってください!」

という池内。

なんてイイ奴だ。


美味しそうなポイントだけをサクサク打ち上流へと進む。

5フィートのロッドに小さいミノーを投げるのにも大分慣れてきた。

釣れない中、オープンエリアに出て左の護岸から水が落ちている。

まだ放流気も抜けてないだろうから釣れるとしたらこんな流れの中かもしれない。

と思いながら、いざキャストしようとしてると、下の方からルアーがビューンッと飛んできてそのポイントへIN

イイのが居ました~!


こ、こいつ横取りしやがったぞー笑

さすが、知ったげ!

その後木原パイセンも追いつき、3人で仲良く上流を目指す。


3人で盛り上がりながら交代で先に打ってゆくのも楽しい。


俺も久しぶりにヤマメを手にしたよ。


池内ありがとう!

成魚放流であるだろうが、それでも数年ぶりのトラウトに興奮した。




その後もズンズン釣り上がってゆく。

ナイススマイルだ池内。



そして皆様、こういう渓流釣りというのは昔から

石化けの術

というのがあるのをご存知だろうか?

ようするに達人ともなると人間の気配を消して、まさに風景と同化し、魚や動物からも人間だと気付かれないというスペシャルな仙人技だ。

そんな石化けの術をすでにこの若さでマスターしているエース池内。

とにかく虫も集まってくる。

頭の上にいるトンボ。


まったく逃げる気配すらない。

池内の頭をもはやそのへんの岩とでも思ってるのだろう。

そして橋脚の下の淵で釣っている池内。


これもズームしてみると

実はトンボと競演してますw


す、すごいよこいつ笑

そんなスゴ技もってるもんだから釣りまくる!









これぞまさに

Mr.知ったげ!

ここで一旦昼休憩。

午後からは俺は疲れて車内で寝ることに。

二人はかなり上流をせめて木原パイセンも綺麗な魚体のアマゴをヒットさせたみたいだ。




ラストにカエルとホタルの仲良しコンビを見てこの日は終了。


そしてそれからも実はヒマを見つけては川へと通っているw

トラウトのスイッチが入ってしまった笑

川歩き最高だよ。

俺のパターンは朝マズメにいい型を数本釣って満足して、あとはノンビリと飲みながら川を同行者について歩くというパターンだ。

川に浸かって飲むワンカップは最高なんだよ。


この日は初めて見つけた大きなポイントで岩のスリットの奥から半端ない大きさのトラウトがチェイスしてきた!

もうね、多分40オーバーは余裕w

体高がすごくて太ったサツキマスみたいな雰囲気だったよ笑

木原パイセンと2人で目が点になった。

本流ヤマメでしかも支流でこんなモンスターが釣れるのがこの川の魅力なんだ。

今年はちょっと本気で頑張るぞトラウト釣りを。

ヤゴも頑張ってたよ。


連日の川歩きでもう足が棒のようだ。

とりあえずバラッドが欲しい。

最近毎晩ヤフオクをチェックしだしたよ。

サツキマスも釣りたいが、ちょっと今年はスタート出遅れたよ。

まとまった雨でも降れば錦川にチャレンジしてみようと思ってます。

よし、現場の色決めにいってこよう。

じゃ。