昨日から,千葉県君津市の野口芳宏先生宅へ伺い,勉強させてもらっている。
朝,千歳空港から成田空港へ飛び,昼には,君津に着いた。そのまま,勉強会に参加した。国語と道徳の勉強会である。
国語は詩と大学入試問題の検討である。
道徳は諸徳の中の主徳だった。
「人生は苦労が前提である。その中で,いかに楽しむかを教えたいものである。楽しむのも,最も徳のある親を大切にすることが自らを幸せにする。」
こう野口先生が述べられていた。最も価値ある学びを得た。
いずれも,最先端の検討に学ばせていただいた。
今日は国語教育史 学ぶ。明治学院大学の中村敦雄先生の野口芳宏先生に対するインタビューのお手伝いである。御依頼いただいた。旅費も何もいただいてはいないが,国語教育史の調査研究に同席できるだけ有難い。学びこそ,得難い醍醐味である。
このように,自ら課題を見つけ,その解決を探究する学びは何よりの楽しみであり,喜びである。生徒にも,学びの楽しさを伝えたい。