タブレットの使い方も改めて指導した。有効に使っている生徒とそうでない生徒がいるからである。
Googleドキュメント3枚昨日・今日・明日分,筆順サイト,goo辞典,コトバンク,Googleミートを授業前に開いておくよう指導した。
ミートの共有操作を確認した。蓬萊の萊で旧字体と新字体を指導した。
テスト対策2点を指導した。①相手へ話すように書きなさい。敬体(です,ます体)で書く。②~字で答える。常体(だ,である体)の方がよい。
ウィキペディアを出典として使わない。
課題 文語訳と口語訳の照応を理解しよう。
竹取物語の原文,文語文,口語文「今は昔、」の照応を指導した。原文を書かせた。視写での伝達を指導すると驚いていた。
文語文と口語文の違い,文語文は短い,助詞が少ないなどの違いがある。
竹取物語冒頭3文の暗唱練習をした。
時間が短かったが,振り返りと交流をさせた。交流で学びが深まるかどうかを検証したい。ドキュメントに書かせると,私が振り返りを指摘するので,私の指摘は学習者に有効である。
振り返り例 「今は昔、竹取の翁といふものありけり野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。名をば、さぬきのみやつことなむいける。はあまり覚えられなかったため完璧に覚えられるようにしたい。長い間伝わっているのは昔の人のおかげなので感謝している。」
2か所の問題を指摘した。感謝とは,えらいなあ。振り返りに暗唱分をそのまま書くという発想がよい。段落もきちんとしている。振り返り指導は作文指導になる。よい学習方法である。ただし,時間がかかるが。
明日の課題は五人の貴公子への難題である。