美瑛と言えば 『 丘 』
『 丘 』 と言えば 美瑛 … たぶん
富良野のラベンダーはもちろん好きですが、
なおどんは美瑛の丘が大好きです
白金の青い池を堪能し、目指すはだだっ広い丘~
しかし、やはりお日様はかくれんぼ中…
天気が良ければ山々がはっきり見えるですのに
ここは 四季の交流館 という、
美瑛の農産物や特産品を売ってる所の裏の丘からの眺め
すぐ近くには有名な写真家・前田真三さんのギャラリー
『 拓真館 』 があるです
駐車料金が高かったので素通りしたですが
このまま丘の道を走りながら
たどり着いたは
美馬牛駅からすぐの 『 四季彩の丘 』
このあたりはパノラマロードと言われるところで
こういう丘がたくさんあるですが、
なおどんが今回イチバン来たかったのがこの丘
四季折々にいろんなお花が咲いているです
でもなんでこの丘に来たかったのかというと
この木…
大好きな美唄出身の写真家・高橋真澄さんの
写真で有名なこの木があるから
撮った角度が違うのでこれではわからないけど
『 ハートの木 』 と呼ばれてるの
悔しいなぁ、このとき雨降っててますます暗かったの
上の写真はKISSデジ、下の写真はFinePixF10
ははは、コンデジのほうが優秀…っちゅうか、
ちゃんとデジイチ操れてないんだにゃ~
ま、雨模様でもお花畑はちゃんとお散歩したですよ
『 金魚草と緑の丘 』
『 お日様が恋しいヒマワリちゃん 』
『 丘を眺めるクレオメ 』
『 流れるクレオメ 』
『 白一点 』
いろんなお花が咲いてるですが、空のゴキゲン悪くても
イチバン綺麗に色鮮やかに見えたのがクレオメでした
オリエンタルポピーなんて寒くてみんな閉じちゃってた
…たしかに寒くてさ、ホントに寒くてさ
売店で弥次さんが買ってきたの
アツアツ茹でたてとうきび
ふたりで握り締めて暖をとったです…夏なのに
アツアツ揚げたてコロッケも買ったですが、
撮る間もなく食べちゃったです
暖まると同時に、とうきびやイモの甘さにニッコリ
これは寒かったおかげでできた体験だにゃ~
お天気悪くても寒くても、お花は頑張って咲いてる
みんなに綺麗なお顔を見せてくれてるです
そんなお花やお花を育ててくれてるみなさんに感謝
でもね、よく写真集とかでみる景色あるでしょ?
ジャガイモの花と木とか、丘の写真。
そういうのを撮ろうとして畑にズカズカ入り込んで
農作物を傷める人たちがたくさんいるんだって。
丘や畑は個人の物…生活の糧なんだよね。
農家さんが一生懸命に育ててるもの。
いくらいい写真が撮りたいからって
やっちゃイケナイ事なのに…
声をかけると「立ち入り禁止って書いてない!」
とか平気で言うんだって。
マナーっていうか、それ以前の人間性の問題だよね。
みんなで守っていかなきゃそのうちに
この素晴らしい景色も見られなくなっちゃうのにね。
『青い池』もそう。
なおどんが行く数日前に、観光センターと温泉街の人で
大掃除をしたそう。
タバコの吸殻や、ペットボトルに
フィルムケースがた~くさん捨てられてたって
信じられないよね
寒さに凍えながら(笑)美しい池や丘を見て
感動するとともに考えさせられた日だったです
で、気を取り直して最終章へと続くですよ~ん