ウカレご近所旅～島松沢編

こりゃ～！

龍　「またお遊びのお話しか～！」

そおだよ～ん
だってさ～せっかく行ったんだからいいじゃん

と、最近開き直り気味のなおどんです

さて　ニーウンペツガラス研究所の前に行ったとこ
本来はこっちが目的でおでかけしてたです

ここは恵庭？・・・の手前なのかな

なんだか古くさい建物が見えました


島松沢ってとこです
バスは１日一度来る


ちょっと見にくいですが　　「国文蹟　旧島松駅逓所」

館内ご案内をしてもらわなかったですので、なんだかわかんないですが
歴史ある建物だそうです
(わかんないくせに書いてスミマセン)


かの有名なクラーク博士に縁のある地だそうです

この地で、北海道初の稲作を始める研究をしたりしたらしい
たしか夕張メロンも、元々はここらで最初に作ったはず
まあ、なおどんはその辺のことにはあまり興味がなく
単純にいつものようにお写真を撮りに行っただけ

ここにも蓮が綺麗に咲く池があるよって聞いたから

しかし

さすがにもう花は終わってたです
シャワーですかね


こ、怖い

などと、また独りきりで楽しみながら小さな裏山を登ると
　　
おお、天皇がいらしたとこだったですか
石碑の足元にはイガグリちゃん・・・誰かお供えしたですかね

そうそう何人か栗拾いしてたです

ホントに小さなお山・・・というか、ちょっと高くなってるだけの林だけど
草木の香りがしてとても落ち着く場所だったです


下に　さっきの建物が見えるです


こんな風情ある建物が北海道にあったんですなぁ

　　　　
なんか北海道っぽくないね


古い井戸もそのまま保存されてる


井戸の上には梨の木が実をいっぱいつけてたです
ああ、貞子出てきたらどうしよう

中では真剣に、係りのおじいさんの説明を受けてる人がいるというのに
なおどんはこんなくだらないことを考えてるです

　
島松っていうのも、アイヌ語が語源だったとは知らなかった
北海道の地名のほとんどは、やっぱりアイヌ語が素になってるんですね
アイヌ語はちょっと興味があるので本でも読んでみたいです

　　　

静かな地に　ひっそりと生きてる美しい緑の苔や
キラキラ輝く宝石のような木の実

静かな幸せな時間だったです

ご近所旅はなかなか捨てたもんじゃ～ないですよん


まったく

「記事くらい、ちゃんと調べてから書きなさい！」

そ、そんな恐ろしい顔して言わなくたって
ホントはそうするつもりだったもん
でも調べるの忘れて記事書き始めちゃったんだもん
しょうがないじゃんかぁ

ふ

「龍ちゃん、無駄デシ。言っても無駄デシよ、おねいちゃんには」

さすが慎ちゃん

おねいちゃんのことわかってるね～

でもその顔・・・ちょっと見下してない？
それともあきれてる？
ああ、あきらめてるのか