翌朝
朝風呂に入るため、5時半に目覚ましをかけ
起きたのは6時10分
慌ただしく、まさにひと風呂浴びて朝ご飯を食べて
8時にホテルを出発する
しかし気になるのは
1本の木を削ってできてる熊ちゃんたち
すごい技術・・・めっちゃリアルだったし
さて最初の目的地は知床峠の展望台みたいとこ
知床岬とかが一望できる所なんだけど
峠を登るにつれて、どんどん霧が深くなり雨までも・・・
そう
下界は真っ白でなにも見えずだったです
しょうがなく、バスは来た道を戻り
オシンコシンの滝へ
前回はここで雨が降ってたし、その影響で傍に行けなかったので
これは見れて嬉しかったです
なかなかの水量
オシンコシンって、アイヌ語で
「そこにトドマツ(エゾマツだったかも)が群生するところ」って意味だって
滝の前には
石のニャンコと木のニャンコ
売店ではニャンコがおススメする昆布
買わなかったけど
今回の旅行、見たとこはここだけ
なして~
前回は観光船に乗ったりいろいろしたのにさ~
あとは道の駅ばっか
そんなに買い物ばっかしないっちゅうの
だから、今回は近場のほうが良かったかも・・・だったのです
旅行の行程を作る係りの組合員が2年前くらいから変わって、
それから旅の中身が面白くなくなったです
なおどんたちに作らせてくれればもっと良い旅できるですのに
しかも値上がりしてるのさ~
(6000円が9000円になった!)
ま、日常から逃避できるだけで、ありがたいっちゃ~ありがたいけどさ
でも運転手さんが、峠で景色見れなかったからって
ちょっと遠回りして、こんなイイ道を走ってくれたです
果てしなく真っ直ぐな道
北海道ならではの道だね
で、次は
空に舞うシャケ
ここに売ってた
熊が寄生してる鮭のマグネット・・・怖い
ああ、これくらいしか楽しみがない
このあと、小清水の道の駅で
名前につられて買ってしまったお煎餅
味は良いけど、硬くてなおどん食べられなかったです
お店に持ってって、みんなにあげたら喜ばれたからいいけど
バスは走る~走る~どんどん走る~
濤沸湖(とうふつこ)の湖畔にお馬さん
そして網走湖を横目に丸瀬布で休憩し
ただただ札幌に向かってバスは走る~
で、予定よりちょっぴり早く札幌駅に着いたのでした
そんな、ちょっとつまんない旅だったです
でもホテルのお部屋は弥次さんと2人部屋だったので
いつものようにくだらない話しを延々と夜更かしして喋れていかったなぁ
ごそごそ
あら?真央ちゃん?何してんの?
真央 「変ねぇ」
変ってなにが?
「だって道の駅ばっかり行ったんでしょ?」
真央 「なのにお土産が見当たらないのよね~」
あ
うん、あるよ・・・あるけど
真央ちゃん食べないんじゃないかなぁ~
でも見る?
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怒らないでね