26日コロをハウスショウに預けて、友人4人と日本三景の一つ松島に行ってきました。

友人が仙台まで往復9600円という格安券を手に入れてくれ実現しました。
仙台から仙石線で松島海岸へ・・・昼食を取ろうといくつかお店を覗くとどの店も「お陰さまで8月○日に開店することができました」と張り紙がありました。松島は入江が入り組んでいて津波の被害が比較的少なかったとは言っても全部7月か8月になってやっと再開店できたのだと分かりました。
カキフライや海鮮丼を食べ船の時間まで瑞巌寺を見学しました。
国宝になっている本堂は修理中でしたが、杉、檜の大木が並ぶ参道を抜け、見ごたえのある仏像や大位牌、屏風絵などに見とれ時間が足りないほどでした。
船に乗ると若者の賑やかな声、ボランティアの人たちでした。その人たちがえさをやると多数のカモメが船を追ってすれすれに飛んできました。

カモメが観光に一役買っているようです。いくつもの島々を説明する船内アナウンスのあと・・・

「ここから先は震災で変動したため、通れない所がありますので私が代わってお話します。」と、船の乗務員の方の説明に変わりました。

松島もいくつかが崩れ、形が代わり木が枯れ、さらにショックだったのは塩釜に近づいて見えた普通に見える家並みもすべて無人で全部壊すしかないのだとのこと。50㎝も地盤沈下したため後1時間もすると海水が入り込んで来るのだそうです。

漁船が入っていますが、地元の船はなく沖縄や九州の船で乗組員は賃金の関係でフィリッピンなどの外国人が大半とのことでした。

船は塩釜港に着き、そこから本塩釜駅まで歩きました。観光客は少なく信号もまだ復旧していないところもあって道路を渡るのも大変でした。がんばろう宮城!の旗だけがたくさん目に付きましたが、まだ、まだ復興はこれからという印象を受けました。
仙台に戻って笹かまぼこやずんだ餅などのお土産を買うくらいで何もできない私たちでしたが、現地に行ってみて改めて震災の凄まじさを考えさせられる一日となりました。


友人が仙台まで往復9600円という格安券を手に入れてくれ実現しました。
仙台から仙石線で松島海岸へ・・・昼食を取ろうといくつかお店を覗くとどの店も「お陰さまで8月○日に開店することができました」と張り紙がありました。松島は入江が入り組んでいて津波の被害が比較的少なかったとは言っても全部7月か8月になってやっと再開店できたのだと分かりました。
カキフライや海鮮丼を食べ船の時間まで瑞巌寺を見学しました。
国宝になっている本堂は修理中でしたが、杉、檜の大木が並ぶ参道を抜け、見ごたえのある仏像や大位牌、屏風絵などに見とれ時間が足りないほどでした。
船に乗ると若者の賑やかな声、ボランティアの人たちでした。その人たちがえさをやると多数のカモメが船を追ってすれすれに飛んできました。

カモメが観光に一役買っているようです。いくつもの島々を説明する船内アナウンスのあと・・・

「ここから先は震災で変動したため、通れない所がありますので私が代わってお話します。」と、船の乗務員の方の説明に変わりました。

松島もいくつかが崩れ、形が代わり木が枯れ、さらにショックだったのは塩釜に近づいて見えた普通に見える家並みもすべて無人で全部壊すしかないのだとのこと。50㎝も地盤沈下したため後1時間もすると海水が入り込んで来るのだそうです。

漁船が入っていますが、地元の船はなく沖縄や九州の船で乗組員は賃金の関係でフィリッピンなどの外国人が大半とのことでした。

船は塩釜港に着き、そこから本塩釜駅まで歩きました。観光客は少なく信号もまだ復旧していないところもあって道路を渡るのも大変でした。がんばろう宮城!の旗だけがたくさん目に付きましたが、まだ、まだ復興はこれからという印象を受けました。

仙台に戻って笹かまぼこやずんだ餅などのお土産を買うくらいで何もできない私たちでしたが、現地に行ってみて改めて震災の凄まじさを考えさせられる一日となりました。
