北新地のすし屋で飲んだあと、帰るのが面倒になるとたいてい今までは『ANAクラウンプラザホテル大阪』に泊まっていたのだけれど、とある1件があってから、フロントマネージャーが替わらないうちは二度と行くまいと思うようになり…
そういえばANAクラの近くに新しいホテルが出来ていたな?と思い出してそちらへ。
ほとんどビジネスカテゴリではないかと思うものの、新しいのでどこもかしこもきれいである。
北新地に位置するので、ゲストのなかには酔客も多いのか、夜遅くになって廊下から声が聞こえるのはいただけないが、きれいだしシンプルだし、こちらとしても必要以上のクオリティを求めることもないので、使い勝手は良い。
ワタシは本当に泊まるだけだったので、シャワールームのみのstudioタイプの部屋にした。コンプリ水も2本あって良心的である。
シャンプーの類は備えつけ。
パジャマは着やすく快適である。
北向きの部屋で、カーテンを開けると焼き鳥の『市松』などがある。
こぢんまりとしてはいるが、ちょっとあたたかみのあるインテリアというか、味気なさが感じられなくて良い。
北新地で飲んだあとに、この値段で泊まれるならあり。
ただ北新地の昼は、控えめにいってもやや汚く臭いイメージが拭えず、やはり夜の街である。チェックアウト後は、変に北新地の内側を通らず、西側をぐるりとまわって梅田に出るのが良いかもしれない。
夜にそこらへんでオッサンがゲロ吐いてたのを見てしまったしな…。
道端で吐くような飲み方をするなよ。
夜が遅かったこともあり、翌朝は朝食付きプランであったにも関わらず、遅寝して朝食を食べずにチェックアウト。
次はちゃんと朝食やレストランの雰囲気も見ておかねば。
値段のわりにスリッパもしっかりしたものであった。
再訪あり。