ぽっちゃりネコのうーと私のアラフィフ日日是好日♪

7.4キロのぽっちゃりねことシンプルライフを目指す養護教諭のアラフィフnaoの日々を綴っています。

熱中症対応で…

2016-09-07 23:19:45 | お仕事
昨日、今日と熱中症の生徒を病院に連れて行くかで体育科と気まづい雰囲気になりました

私が主張を押して、病院に連れて行った結果、両ケースとも脱水で、輸液をしたら随分回復していましたよかった。

交渉事はwin-winがセオリーですが、あまりにも理不尽なこと(今回はね、熱中症疑いで微熱があって
脈も110台が続いてて水分飲んだら吐く→これは微妙の生徒を前に、「先生は15年間部活の生徒を熱中症で病院に連れて行ったことないから、あなたも大丈夫。だから、病院行かなくてもいい」と言い切る体育教師

意味がわかんない
こんなこと、学校の外で発言すると??だよ。

改めて、経験値って考え方を誤ると、恐ろしいことになると再認識しました。
経験値も大切かもしれないけど、今、目の前にいる子どものことを見て欲しい。
根性、気合い論もわかるし、私も好き頑張らないといけない時も勿論あると思うの。

でも、まずは状況のアセスメントを出来ないでしないで、気合い論は
とっても危険なことを理解して欲しい。

この夏も熱中症で尊い命が亡くなってしまったのに、なんで身近なことって考えられないんだろう。なんで、リスクマネジメントに意識が低いんだろう。

なんで?なんで?
教育現場は矛盾だらけ

体育祭まで、どうなることやら?
関係修復できるかな?
でも、関係修復〈 子どもの安全…
孤独な闘いは続きます。