風来坊猫、その名は「塁(るい)」

そのニャンコが実家の庭で日向ぼっこして寝ていたのは、じいちゃんの一周忌を迎えようとしていたときでした。
茶トラの子猫から中猫への過渡期中。
しかし、なぜか人懐っこく何時の間にやら人の輪へ。
もうねぇ、、、元気満々でしたわ。
猫じゃらし、じゃないですが、紐を使って遊んでやると、何時までも遊んでいる。
疲れることを知らない。

ほんでね、まぁ、寅年生まれのじいちゃんの一周忌やし、とりあえず、外猫で、と餌をやることにしました。

んで、命名。
『塁(るい)』
じいちゃんはね、８月上旬にも言いましたが、甲子園で開かれる高校野球が好きやったんです。
んで、当時小学生低学年(たぶん２年生くらい)やった私に野球のルールとかを座布団をつかって教えてくれたんですわ。
座布団＝ホームベースから１塁、２塁、３塁と各隅っこをそれに見立てて色々説明してくれましてね。
なので、
野球好きやったじいちゃんの一周忌に来てくれたトラ猫、つーことで、１塁、２塁、、、の「塁」を名前にしました。
チョット変わっていていい名前でしょ？

我が家にはニャンコがいたのですが、すでに大人猫になっていたので、実家に帰ると塁と遊ぶのが楽しみでした♪
見えるところにいなくても、
「塁～～！！」と呼ぶと、どっかから走ってきました！＜カワイイ♪

ま、そんな塁との思い出もパラパラと書いていきますね。
今日はこの辺で。