こんにゃく歳時記

ありゃ、打ち間違えちゃったわ~・汗)『今昔歳時記』がタイトルです~(^^;)懐かしい風景やHOTな今を書いていきます!

していいことと悪いことの見境のつかない奴がTV番組を作っている>A新聞脚本家エッセイから

2009年07月14日 02時23分07秒 | 聞きかじり、流し読み
まったくね~(-_-)
この人の連載は家で飼っている猫や犬を題材にしていることが多く、
そこそこ好きなんですけどね。

7月10日付の夕刊に載っていた記事には、
正直言って「ええ大人が見境なく超えてはいけない領域のイタズラを
して、みっともない」という印象でした。
それにしても、これを載せる新聞も新聞ですわな。

何に怒っているのかというと、
同窓会があって、高校?時代を思い出してイタズラを企て
みんなから“笑い”を取りたかったらしい。
同窓会が行われたお寺の「本堂」で、
木魚を叩いたり、鐘を鳴らしたり。
そこまではまぁ許せるとしても、
僧侶の神聖なる『袈裟』を旧友のイタズラ仲間に着せてみたという。
当然、先生から大きな雷が落ちたらしいけど、
あたりまえやろ!!

自分のことに当てはめてみて、
考えたら分かること。
学生時代なら「世間知らず」で許されても、
今の自分の立場を考えたら、
その行為がどれだけその職(位)につく人の
聖域を侵しているか、想像のつくこととちゃう??

「雷」が落ちたことからまずかった?とは思っているみたいやけど、
それでもこれをネタに書いていることを考えれば、
まぁ、“悪さ”の真髄は分かっていないな、三谷氏よ。

なんといっても、いわゆる芸能界で仕事をしている氏のことやから、
こんな事態は屁にも思っていないやろうけど、
これを記事として載せることをOKとした
新聞社のデスクあたりも、もう少しそれこそ“編集者”としての
幅広い良識判断でもってよしあしを判断してもよかったんとちゃう??

記事の終わりに「ごめんなさい」とは書いていたけど、
それでも記事ネタにすることで自分の値打ちを下げるとは
感じなかった三谷氏の認識の甘さにも呆れたね。

同窓会という、ちょっとハイテンションな宴の場での出来事にしろ、
自らの成長のなさを披露してしまうとは、
演出家“三谷氏”の類まれな?失敗作品となったのでは??(笑)←最後に読者から“笑”を取って、これで満足ですかな、三谷さん?

それにしても、恩師の先生からは「もう少し上質で品位のあるイタズラを期待したよ」とは言われなかったんですかね~?
コメント
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