こんにゃく歳時記

ありゃ、打ち間違えちゃったわ~・汗)『今昔歳時記』がタイトルです~(^^;)懐かしい風景やHOTな今を書いていきます!

これも食育というには少し刺激が強すぎる?>週刊誌に載っていた屠畜現場

2007年05月30日 22時09分23秒 | 聞きかじり、流し読み

ここしばらくのニュースで皆さんお馴染みの「食育」ですが、週刊誌をパラパラとめくっていたら「いまだから考える『屠畜と食育』」という見出しのもと、屠畜現場を取材したことのある二人の方が「肉を食べることは、いのちを奪うこと」だと、本当に子供に教えるべき食育について対談してしていました。

記事は世界各国の様子を紹介しながら日本における現場の様子を少しばかりのイラストと文字でしるしています。この様子は文字でもかなり衝撃的です(>_<)
他の生命を奪って、人間の命を繋いでいる。それはいわゆる自然摂理ではあるかもしれないけれど、自分の命は他の命を食することで長らえているのだということを、もっと認識しよう、ということらしいです。(←記憶あやふやなので要約は少しいいかげんかもしれませんが^^;)

少なくとも、大人はどういう過程を経て動物が食物になっていくのか、それをキチット見ておこう、ということだと思われます。そうすることによって、例え子供たちはそれを見ていなくても、何らかの形で命の継承を大人から伝えられたら、、、ということなのでしょうか?

二人の意図はよく分りますが、う~ん、、、
実はこの対談者の1人は他でも記事を見ていまして、どういえばいいのかなぁ~その方の『命』に対する真摯な気持ちは理解するにしても、その現場をアチコチで紹介して回るというのは、一部、興味本位でその様子を知りたい人にとって単に違った意味での情報提供をしているようにも思うのですけど、どうなんでしょうね??←あ、あまり深くは受け取らないで^^;)

ここで私がこの記事を紹介するのは、“せめて大人だけでも知るべきだ”という点については同意するからで、『命』が遊びのためのおもちゃでないことは、しっかりと子供たちに伝わって欲しいと思うからなんですけどね。如何でしょう~?

ちなみに、ウェブ上のこの雑誌のサイトはここかな?
掲載している号に気をつけて下さい、→2007.6.9号

ちなみに、対談は、ウェブサイトを見ると森達也氏と内澤旬子氏の間で行われています。関心のある方は、書店等でお探し下さい。

 


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